大戦略パーフェクトのススメ

現代大戦略2007公式ホームページの「現代大戦略のススメ」から名前をもらい、大戦略パーフェクトシリーズを遊んでゆきます。

ヨーロッパ大陸・2005改3-16

2009-07-02 17:09:01 | マップレビュー(新戦略モード記事)
編成云々は2つ前のここを見ていただければと思います。




今回も前回に引き続き今回は、13000字オーバー。再び第二次カザンーサラブル会戦を別記事とます。

81ターン目~85ターン目
アフリカ上陸戦準備
輸送船は一気に2個軍団を送れるくらいのものを作ってしまうことにしました。2段階に分けるの面倒くさいんで。あと5ターン~10ターンくらい準備に必要かもです。



対ロ戦線
第二次カザンーサラブル会戦
さて、この作戦、今回も長くなった原因となっております。前回はわずかに不利、といったところで終わりましたが、今回はその状態を耐え、逆襲、そして作戦終了まで持ち込むことができました。詳細はこちら


キーロフ方面

81ターン目のキーロフ方面の状況です。書き込みを見てわかりますように、81ターン目のカザンーサラブル会戦の画像を流用しております。

グラゾフに敵部隊が来てますね。戦車*3、戦車駆逐車*2、歩兵戦闘車*2、自走砲*1、自走ロケット砲*1、対空兵器*1というCOMにしては異様なほどバランスの整った戦力なのが気になります。まぁ、様々な偶然が集まった結果なんでしょうけれども。
こちらには現在7部隊、56両の戦車があります。機械化歩兵はちょうど同数。有利なのは砲兵と、後は2部隊17機の攻撃ヘリだけ、これとて、後方にいる敵の部隊数によっては揺らぐ可能性のある優位です。
とすると、こちらから打って出て敵を撃破するような作戦は取りづらいです。突破作戦主力の戦車隊が敵とほぼ同数しかないんですから、不可能とは言いませんが損害が大きすぎます。また、キーロフを渡すこともできません。弾薬補給は現在のところこの都市か大型補給車でしかできない状況にあり、大型補給車の物資はヘリも使うのでなるべく使いたくありませんから。
そこで、キーロフに防御陣地を作り、その手前に来た部隊を砲兵で撃破していくことにしました。消極的ですがこれしかないでしょう。こうやって時間を稼いでいるうちに戦力補充を進めたいところ。ここにいる戦力が定数一杯まで回復すれば、戦線を押し上げて川を防衛線とする態勢に移行できると思います。
とりあえず82ターン目はこの作戦によって敵先鋒をほぼ壊滅させました。そのあとも84ターン目まで毎ターン砲兵の射撃と戦車による砲撃で敵部隊を追い払っています。


85ターン目、キーロフ方面で敵は戦車隊のほぼすべてをキーロフ前面に進出させたので、その隙を突いて主力戦車隊を東進させ、上画像の通り戦線を押し上げました。
この後も継続して戦線を押し上げていければ楽になるのですが、敵戦力は滅茶苦茶多いし、どうなることやら…


エカテリンブルク前面

(上画像と同じ画像ですが)85ターン目の様子です。敵、多いですなぁ。おそらくウファとエカテリンブルクと両方の基地から部隊が来ているからでしょうね。
とりあえず川を防衛線に使いたいので、キーロフ方面で攻撃に出る必要があります。そのために、まずはペルミ西にある橋を落とし、敵の戦力供給を少なくすることが当面の目標となるでしょう。また、当初の予想以上に敵空軍が多いので、ペルミの橋を落とすための爆装F-35A*2以外はすべて対空PACKにして防空戦闘を行うことにしました。

その後、東進してエカテリンブルクを目指す場合は…まぁ一応作戦はあるんですがねぇ…2,3個旅団(30部隊弱)すり潰す覚悟で臨まないと実行できないような作戦ですし…かといって後ほかに作戦があるかといえば正面からの突破しかありませんし…まぁアクチュビンスクから北上するルートもあるんですから、そっちの状況も見つつ考えるとしましょうか。


アクチュビンスク戦線

工作部隊が架けたあの橋、やっぱり敵としては使うつもりだったようですね。戦車*2、偵察車*1が侵入していました。なので、とりあえず先鋒と最後尾の2部隊を爆撃し、脅威のないようにはしておきました。

また、サマラでは大都市が破壊され、再び補給路が断絶してしまっています。陸軍基地でなくこっちを狙うとは驚きです。確かに、今回は弾道弾ではなく、ロシア空軍の爆撃機による攻撃だったので、陸軍基地は一撃では破壊できないことを考えると大都市破壊による補給線断絶のほうが有効ですが… COMは徹底的に基地への補給線への断絶を狙っているようです。序盤の小アジア半島のように、工作部隊がいない状態で補給線が寸断されると滅茶苦茶危険な状態に陥るので、その点は注意して部隊生産をしていかないといけないですね。支援部隊だからって言って後回しにはしないようにしないと。
ともかく、これで再び攻撃に出れる状況ではなくなったので再びサマラの対空SAMの傘の下に引きこもることになりました。


83ターン目にはアクチュビンスクへの補給線を断つことに成功しましたし、サマラからの攻撃はなくても結局何とかなりました。
84ターン目、アクチュビンスクを占領、補給路もつなぎました。なお、鹵獲品は2S7 ピオーン*1、9A52 スメルチ*2、2S6M ツングースカ*1、T-80U*1と数においても質においても豪勢なものとなっております。ツングースカなんてトルコ軍唯一の射程2SAM保有の自走対空兵器ですしね。
このあとは、アクチュビンスクとサマラの間にいる部隊を航空部隊とサマラにいる部隊などで徹底的にたたいてサマラにいる部隊の再編が安全に行えるようにしつつ、アクチュビンスクではチェリャビンスクから来るロシア軍の迎撃の準備を整えていきます。



対ドイツ戦
84ターン目に第二次カザンーサラブル会戦も終わりましたし、僕の操作量も徐々に少なくなってきましたので、そろそろ対独攻勢開始します。


対独攻勢作戦です。といってもウィーン、ケーニヒスベルグ、ワルシャワの3方向から同時侵入して敵戦力の分散を図りつつ各個撃破していくだけですが。昼になった85ターン目から発動しています。



対イタリア戦
83ターン目にリュブリャナ陥落。やっぱり攻撃ヘリ*20の破壊力はすさまじいものがありますね(その辺にあった攻撃ヘリかき集めて投入した結果こんなに集まっちゃいました)。

…ただ、隘路での戦闘が面倒くさくなって首都強襲したくなってきましたねぇ。そんなわけで83ターン目から偵察機だけ飛ばしてローマの状況を確認しました。

偵察結果が上画像です。結構何とかなるんじゃないかなぁ、対空火器も弱いし。まずはF-35AまたはF-4Eで徹底的に重武装司令部を(当然損害覚悟で)数ターンにわたって叩き、そのあと待機していた空挺部隊を突っ込ませればいけるんじゃないかと。イタリア攻略にあんまり手間取りたくはないのでこちらの準備も進めておきます。



軍資金/相場?/70%4318014/70%?/70%?/70%4775312/70%
生産部隊
F-35A*9(81ターン目)
B-737*1(81ターン目)
RF-4*3(81ターン目)
AH-1W*1(81ターン目)
輸送艦*6(81ターン目)
RF-4*3(82ターン目)
コブラARSV*1(82ターン目)
レオパルド2*1(82ターン目)
大型補給車*1(82ターン目)
M-42*1(82ターン目)
K-9*1(82ターン目)
RF-4*15(83ターン目)
AH-1W*2(83ターン目)
レオパルド2*1(83ターン目)
AIFV*1(83ターン目)
戦闘工兵*2(83ターン目)
RF-4*6(84ターン目)
F-35A*8(84ターン目)
B-737*1(84ターン目)
レオパルド2*4(84ターン目)
AIFV*1(84ターン目)
戦闘工兵*2(84ターン目)
RF-4*3(85ターン目)
F-35A*19(85ターン目)
AH-1W*3(85ターン目)
A400M*3(85ターン目)
コブラARSV*2(85ターン目)
M-42*1(85ターン目)
レオパルド2*3(85ターン目)
補給車*1(85ターン目)
K-9*1(85ターン目)
空挺部隊*3(85ターン目)
輸送艦*5(85ターン目)

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