頑張れ！女満別高校！

そう言えば今日から春の選抜高校野球が始まっていたのだ。
「春はセンバツから」とよく言われたもので、
球春ここに来るである。
自分も小さい頃から野球をやって来て、そして高校野球で甲子園を
目指して朝から晩まで毎日練習したものだが．．
やっぱり高校野球にはついつい思い入れが激しくなってしまう。

そんな北海道代表として、なんとオホーツク管内の小さな街大空町より、
「女満別高校」が見事に選出された。２１世紀枠でだ。



全校生徒１３０人の小さな高校。
しかし、大空町という素晴らしい大きな空を持つ田舎の素直な高校生が
こうして甲子園に出ることにちょっと感動。
インタビューを見ても、本当に素朴で微笑ましい。
いつも写真を撮りに出かけ、その景色に癒されている街の子供達。

明日２２日の第1試合で、熊本の九州学院と対戦だ。
強豪相手に、苦戦するかもしれない。
だが、冬場の雪の中で一生懸命練習している姿は、甲子園という舞台で
必ず輝くはずだ。
明日は休みなので、朝の９時前にはテレビの前に行こう。

頑張れよ！女満別！！


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腰痛注意報

なんとなく最近また腰が痛い。
どうしても仕事柄立ち仕事なので、それはもう足腰に負担が
来るのは分かっている。
しかし腰に来るとちょっと嫌な感じだ。
これ普段は全然感じないけど、いざ就寝しようとベットに
入ると気づく。あれ？？なんか腰痛いかも．．．
それも腰というか臀部。
つまりまた坐骨神経やられた可能性あり。
心当たりはもうあれしかない。



先週久々の出張で、ＪＲに乗った為だ。
大好きなＪＲなのだが、いかんせん４時間半はキツイ。
北見～札幌間をひたすら同じ格好で座っている。
動いたとしても微々たるもので。
それの往復だ。
これはある意味ちょっとしたエコノミークラス症候群に近い。
車だと全く問題なんだけどね。
ランクルからＢＭＷに乗り継いでいる伝統も生きている。
どちらもシートが完璧だからさ。



なので再びサロンパス登場。
もともと足の甲にはよくサロンパスを張って寝るのだが、
昨夜はとうとう臀部にサロンパス。
これがすーっとして気持ちいい。
腰が痛いと、今度肩とかにも来るし、その後偏頭痛とかにも
来ちゃうので要注意。
まさに腰痛注意報発令！

腰は大事ですからね、気をつけましょう


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小樽あまとう

夕方の札幌駅のラッシュ。
これを体験すると、しばらくは人に会いたくなくなる。
というか人に酔う。
ちょうどこの日はホワイトデー前日だったのもあるが、
ちょっと異常な位のひとだかり。
大好きな大丸地下なんて歩けない状態だ。
これはダメだねと見切りをつけ、向かったのがこちら。



小樽あまとう。

ちょうど札幌駅東口にこじんまりと建っている。
こじんまり過ぎて見逃しがちだけど、しっかりと営業中。
この日も意外に人が群がっていた。
お友達より、確かあまとうのエクレアが美味しいとか聞いていたのだが、
お店を前に自分結構頭真っ白になってしまい．．．--;
結局買ったのがこれ。



実はこれは小樽あまとうではなく、ふらの菓子工房のワッフルだったという．．
いやいやこれは陳列があまとうとしか思えなく、いっぱい食わされたという感じ^^;
こうして見ると、クリームぜんざいを買うべきだったのかとも
思うけど、ちゃんとワッフルも美味しかったので結果オーライ。

お土産選びも出張の楽しみのひとつでございます


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札幌駅「立喰いそば処」

実は駅が好きである。
特に札幌駅はなんか好きだ。
駅には旅情がたっぷりとあり、空港や乗船所より
間違いなくＪＲ駅の方が好きだ。
そして、改札を出でプラットホームに上った時に、
見えてくる物も好きだ。
それがこちら。



立喰いそば。

この美味しそうな出汁についつい呼ばれてしまう。
遠い昔、東京の上野駅から青森までの夜行列車に乗る時に、
両親と一緒に食べた記憶があり、その時の美味しさは今でも覚えている。



決して豪華ではないんだけど、なぜこれ程美味しく感じるのか。
それはやはりロケーションにあると思われる。
これからの長旅、または乗車に備えての腹ごしらえ。
先日は９時４１分発網走行きだったので、小腹がすく頃だ。
当然この立ち喰いそばで一休み。



頼んだのは一番安いかけそば２８０円。
ただのおそばにネギが乗ってるだけなのだが、
やっぱり出汁が美味しくて胃袋が温まる。
それにおそばが美味しい。



何かと色々言われるＪＲだが、自分は大好きだ。
だからこれからも頑張ってほしい。
春の定期異動も今回もなく、幸か不幸か、良いのか悪いのか定かではないが、
とりあえずまたここにお世話になる予定。
地方からの出張は今年も続き、またまたＪＲにもお世話になるということで、
旅情感は継続。

次の出張の時も、立ち喰いそばに寄ってみよう！


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グラタン

以前家具のニトリさんでグラタン皿を買ったはいいが、
なかなか登場しなかった我が家。
しかし先日オーブントースターを買ったことで、これは近々出るなと
待っていたものの、日々の忙しさにそんなことすっかり忘れていた。
出張明けの仕事で身体が付いて行かず、疲労困憊の自分←年だね
こりゃ早くお風呂に入って寝るかと決めていたところ、食卓にまさかの．．．



グラタン。

これは嬉しい。
ここで一気にテンションが上がる。
それにグラタン皿が意外に大きくて、ボリュームたっぷり。
オーブントースターで約７分位だ。
もう熱々のほくほく。



美味しい。
これマジに美味しい。
美味しい時は、これは美味い！と口に出すことで、
作り手も大いに喜ぶという嬉しい連鎖。

次はドリアも食べたいなぁ～


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実家ごはん特集

久しぶりに出張と言うことで、宿泊は実家にお世話になる。
以前はホテルを使ってたけど、一度実家に泊まって以来、経費大幅削減である
ことに気づき、それ以来は常に実家泊まり。
同時に両親も喜ぶし、お互いの健康状態も確認出来るしで一石二鳥だ。
いやぁ～親も歳を取ったなぁ．．．自分もだけど。
なので、ご飯とかは本当にもうある物でいいからねと念を押す。
豪華な物はいらない。残り物でいいから普通のが良いよぉ～でご飯特集。



初日１３日の夜。
とにかく札幌大丸地下の激混みを見て疲労感たっぷり状態。
あんな中ではお土産も買えない。なので東口の小樽あまとうにした。
この日はまさに何がメイン料理ってことはなく、色々食べれて大満足。
納豆が美味かったんだなぁ～またこれが。苺も全部食べた。



翌朝１４日の朝食。
実は今回の中でこれが一番美味しかった。
カレーライスだ。
何と言うかおふくろのカレーって感じで、お肉はひき肉を使ってる。
それとトマトをルーに混ぜているので、物凄く味がまろやかになってた。
これはこちらに戻っても大いに参考になるレシピ。
キューイフルーツと八朔があっさりしてて美味しい。



１４日夜。
会議が終わってそのまま真っ直ぐ帰った。
なんか寄り道も疲れるのでねぇ。
それで晩ごはんはジンギスカン。
この時、スタミナをつけようとタレににんにくを入れたつもりが、
後から生姜だったことに気づく。
しかしこれが妙に美味かったんだね。



最終日１５日の朝。
まだ朝が早かったので照明が暗い。
実家の照明はなんかこんな色なので、テーブルフォトを
撮る場合はなかなか大変だ。
朝早すぎるとあまり食欲がない自分。
とりあえず鮭と納豆とお味噌汁をリクエストしておいたので、
これで十分。

今回は二日間滞在したので、ご飯たくさんご馳走になりました。
ありがとうございます、元気出ました。
またしばらく行けなくて、次は夏休みになると思われ。

その時はまたよろしくお願いします、おふくろさん！


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『陽だまりの彼女』

久しぶりに本を読んで泣いてしまった作品。
出張時のＪＲでは、読書が楽しみで毎回本を選ぶわけだが、
今回のはやられた。
なにかの雑誌で推薦されていたのと、本の紹介ＰＯＰに

女子が男子に読んでほしい恋愛小説ＮＯ．１

という文句に引き寄せられたのもある。
どうも恋愛小説は苦手で、そう滅多に読まないジャンルではあるが、
この作品は恋愛小説とひとくくりには出来ない深い余韻が残る。



『陽だまりの彼女』　　越谷オサム著

著者越谷オサム氏は、２００４年日本ファンタジーノベルズ大賞優秀賞で
デビューした若手の作家であり、基本はファンタジーである。
まずこの物語のプロットがなかなか素敵だ。

***幼馴染と十年ぶりに再会した僕。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ、
　冴えないいじめられっこだった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を
　遂げていた。しかし、彼女にはある秘密があり．．．　

すらすらと読んでいくうちに、なんと言っても主人公二人がピュアで、
真っ直ぐで、決してベタな恋愛模様ではないことに気づく。
僕こと奥田浩介の優しさは最後まで胸を打つ。
いじめられっこだった渡来真緒をひとりで守り、クラス全員を敵に回しても、
健気に勉強を教えて行く。



やがて再会し、これまた二人が恋に落ちて行く模様も決して嫌味ではなく、
微笑ましく描かれる。
特に真緒の魅力がいっぱい。なんて可愛らしい彼女だこと。
二人でいるシーンは、まさに陽だまりのよう。
中学の時に優しくしてくれた浩介を、ずーっと一途に思い探していたのだ。
しかし、ようやく結ばれた二人に、何か悲恋な予感が漂い．．．
彼女のある秘密を知った時．．．

クライマックスから最終章へと流れるわけだが、
不覚にもここで自分は号泣してしまう。
それもＪＲの中でだ。
もう涙がなかなか止まらない。涙腺が弱くなったことは認めるが、
鼻水をたらしてまでは泣かない自分が、もう崩壊だ。
こうして今、書いている現在もウルウルである。

これはある種の部類に属する人には、たまらないラストになるであろう。
心に余韻が残る可愛らしいラストシーン。
自分はハッピーエンドと思う。まさにファンタジー。
読後に、温かい気持ちになることは保証出来ると思われ、
結末を知ってから読み返すと、あぁ～そうだったのかと改めてわかり、
今度は微笑みながら読めるという、一度で二度おいしい優しい物語。

何か今、本が読みたいなという方は、ぜひこの作品をお薦めします！


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スターバックスコーヒー

札駅に着いてまず寄りたいのが、スターバックスコーヒーことスタバ。
しかし常に満席状態であり、昼以降は全くと言っていいほど座れない。
これだけ混んでる中でのコーヒータイムは、ちょっと厳しい。



ところがそこはさすがにスタバ。
これが朝一に行くと、物凄く心地よい空間となる。
そもそも札幌駅で午前８時代にカフェが開いていることに感動。
通勤前のひととき、またはＪＲに乗る前のひとやすみ。



これはとにかく有難い。
おまけにパセオ店だと真向かいに大好きな書店がある。
残りの時間はそこで本を探せば良いわけだ。



いつもはここのカウンター席に座り、ボケーッとしてるのが好きなんだけど、
今朝は奥の席に座ってみた。
朝一のスタバは仕事前の人がほとんどで、そのリラックス感がこちらまで伝わり
なかなかいい気持になる。



外は寒いけど、当然頼むのはフラペチーノ。
今日はコーヒーフラペチーノにした。
これをじっくりと頂き、札幌から４時間半のＪＲにガタゴトと揺られながら帰路に着くのが、
自分のお気に入りなスタイル。

久々の出張は、かなり疲れました。
たぶんこの後は、パタンキュー。
そして夜は職場での送別会でして、ハードな一日。
今週に内辞があるようなので、ちょっぴりドキドキです！


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置き手紙

前略おふくろ様。

今日は午後から久しぶりの出張になります。
こちらはまだまだ雪が降っており、ＪＲが遅れないかと
心配してますが、札幌には１９時前後に着くと思われます。
また宿泊お世話になりますので、ご飯とケーキをよろしくお願いします。

それで、仕事は１２時に切り上げて帰ります。
その時に、こっそりとホワイトデーのお返しを置いて行こうと思うのですが、
変な置き手紙などはいらないですよね？



もう皆さん立派な大人ですし。
ただなんせ女性ばかりの売場なので、ちょっとしたことで確執やら嫉妬なども
置きかねません。
なのでやっぱりなんか書いてから行こうと思います。
一応考えたんですが、２個用意してますので、こう書きます。


ひとつは皆さんでお食べください。

そして、もうひとつは君に．．


これ誤解を生みますかね？

なんせ一人の部下だけは毎年決まってくれるわけで、
これ公認ということでどうでしょう。義理ですので義理。

またはこんなのもどうでしょう。


皆さんへ、私の愛を．．．

そして、君には私のありったけを．．．


気持ち悪いですね。
何より、どうしても君を入れてる辺りが大人のいやらしさを感じますよね。


なんせ恥ずかしいので、やっぱり人に頼んで渡してもらいます。


それではおふくろ様。
またバカ息子を、よろしくお願い致します。



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ひなたぼっこ

ある天気の良い一日。
太陽の光がさんさんと降り注ぐ窓の下に、
ふと見るとラッキーがひなたぼっこ中。
この姿があまりに気持ちよさそうで、そーっとカメラを持って
後ろから撮影。



太陽を身体いっぱいに浴びて、君は何を想う。

久保田利伸の歌に「Ｃｌｕｂ　Ｈａｐｐｉｎｅｓｓ」という曲がある。
その中で彼はこう語る。

　しあわせとは ふと気づくもの　つかむもんじゃない

　しあわせなら　そこでスマイル！　探すもんじゃない

本当にそう思う。
このゆったりとした時間こそしあわせ。
しあわせってこんな身近にあるものなんだよ。



あまりに微笑ましいので、こちらの熱視線に気づいたのか
起きてしまった。

もうすぐ雪も溶けて春になるから、また公園でボール遊びをしようね！


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