ひろ主任のひとり言2

宝物の愛犬ラッキーとの穏やかな毎日。

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久保田利伸ヒットパレード

2012-03-08 07:07:27 | 音楽
久しぶりに音楽のお話でも。
昨日、出張用に何かipodに入れる音楽を探しにレンタル店へ向かう。
近年はダウンロード全盛の時代になり、かつてのCDは驚く程売れなくなっている。
それでもやっぱりCDからのダビングが好きな世代もまだまだ多く、ちゃんと需要があるのも嬉しいとこだ。
アーティスト達もニューアルバムよりベストアルバム等を出すのも増えており、それはそれで良いことだと思う。
レンタル新譜コーナーやランキングコーナーを見ても、やはりベストアルバムは多いのは確かだ。
それで、昨日色々見てて、あぁぁ~これは借りなきゃと思ったのがこちら。



久保田利伸「THE BADDEST」★★HIT PARADE★★ 

久保田さんです。
もう随分と一線で活躍してるけど、25周年だとか。
そんなになるのか。
久保田..あえて呼び捨てにしますが、よく聴いたもので。
半分は懐かしい気持ちでいっぱい。



特に80年代後半から90年代にかけての曲は、どうも心の琴線に触れる。
この頃はコーラスにCINDYやアマゾンズが参加しており、まさに久保田イズムの原点。
では、なぜそんなに久保田が良いのかというと、大人になった今ならよく分かる。
それはきっと...

切ない前向きソングが多いのだ。



例えば、「永遠の翼」という曲のAメロ。

  雨まじりの午後の街  人混みの中で微笑んでた
  踊る髪と優しい目が  今までの誰とも違ってた
  肩を落として歩いて行く 心ふさぐ僕の前に
  現れた君は 不思議さ 全てを輝きにかえていた


ここのフレーズがたまらなく好きで、実体験にも登場しそうなシーンだ。
男性側からの目線で、これだけ女性を愛おしく描いた曲もない。



そして久保田にはそれぞれの時代を感じる。
曲を聴けば、当時が甦る不思議な力がある。
古さを全く感じさせず、まるで昨日の出来事のようなのだ。
「LALALA LOVESONG」は1996年。
ドラマ「ロング.バケーション」が浮かび、あの切なく素敵なラストシーンがぱっと
思い出せる。



「TIMEシャワーに射たれて」の中でのワンフレーズ。

 本気の嘘ならかまわない

まさに久保田の世界。
男の切なさと、夢とロマン。

トータル34曲。
聴き応えたっぷりのベストアルバムです!


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