今日は全国的に寒い一日となったようだ。
とくに東北地方では大雪。そして地吹雪。
元F1レーサーの片山右京も山で遭難と、冬の恐さを思い知った一日。
ふと、ある小説を思い出した。
ご存じだろうか。織田裕二主演で映画にもなったホワイトアウト。
この小説の原作者が真保裕一。
このホワイトアウト。冬に読むと、強烈にしびれる。
臨場感たっぷりで、映画を見るより描写が凄い。
地吹雪、大雪、一面の白い世界。
そこにひとり立ち向かう男を描く。
ストーリーはこんな感じ。
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日本最大の貯水量を誇るダムが、武装グループに占拠された。
職員、ふもとの住民を人質に、要求は50億円。
残された時間は24時間!荒れ狂う吹雪をついて、ひとりの男が敢然と立ち上がる。
同僚と、かつて自分の過失で亡くした友の婚約者を救うために―。
圧倒的な描写力、緊迫感あふれるストーリー展開で話題をさらった、
アクション・サスペンスの最高峰。吉川英治文学新人賞受賞。
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やばい...また読みたくなってきた。
確か本は実家に置いてきたか、友人に貸したまま。
ブックオフで100円にて購入するか。
ホワイトアウト。真冬の夜長にぜひお薦めです。
そして真保裕一と言えばやはりこれ。
日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をW受賞した傑作。
「奪取」
僕は人に何か面白い本ない?と聞かれると、これを押す。
偽札をつくりあげた者が勝利者となる!傑作長編
1260万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、
大胆な偽札作りを2人で実行しようとする道郎・22歳。
パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、
大金入手まであと一歩と迫ったが…。
日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をW受賞した、
涙と笑いの傑作長編サスペンス!
上下巻であり、長編と思われるが、一気に読めてしまう。
次の項へ行くのが待ち遠しくなる展開。
途中思わず涙もし、痛快な逆転劇あり。
W受賞したのは納得の作品です。
たまに読書も良いものです。迷った時は、ぜひこの作品を
お薦めしますよぉ~
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