ＢＯＯＫカバー

１０月にオープンした大型複合書店
「コーチャンフォー」。
やはり待っていただけあって充実のひとときを
演出してくれている。
あの静かな雰囲気と、清潔感あふれる店内、そして
数多くの本とステーショナリーに囲まれるだけで、
何時間も過ごせるのが嬉しい。
そのコーチャンフォーには、もうひとつ嬉しいことがあって、
それがこちら。



ＢＯＯＫカバー。

実はこのＢＯＯＫカバーがとても充実している。
本を買うと、カウンターでお支払の時に、ＢＯＯＫカバーを
自分で選べるのだ。だいたい全部で１５種類くらい
あっただろうか。
今回自分はこのブルーにしてみたけど、実にいい。
これは出張の時などにも使えるので、大事に取って置こう。

それで、先日ドトールでマロンラテを飲みながら
完全にリラックスした中で探した本。
やはりとても心地よい時間であり、大事だなぁ～と思わせてくれた。
そんな中、今回は結構忘れがちで、確かにという本を購入。



「取り返しがつかない　うっかりの言葉づかい」日本語倶楽部著

これだ。
とにかく社会人としての基本が書かれている。
なぜこれを買ってみたかと言うと、実は部下の女史が
いるわけだけど、大卒で３年目、それも教員免許まで持っている
というのに．．．

全く目上の人に対する敬語が使えてない^^;

言葉はまぁそこそこ大丈夫なのだが、引き継ぎ書などを
見ると愕然としてしまう。
ゆとり世代丸出しなのだ。
なので、また改めて貸してあげようと思っているとこ。
いや、これはある意味強制的に読ませるつもり。

それと、この本のもうひとつ面白いところは、
常用漢字が果たして読めてるか？との問題があるところ。
正直これは参った。やられたって感じ。
例えばこちら。

　　

これ全部読める人は、日本語に強い方。
ほんの一例だけど、ほかにも色々ある。
例えば自分。
一番最後の、「直向き」
これ読めませんでした^^;
やばいね．．．

これで「ひたむき」と読みます。

その他、ＰＣの変換で安心してそのまま書いて
しまう間違った言葉など盛り沢山。
ブログを書くうえでも、恥ずかしい誤字は避けたいところなので
大変勉強になる本でありました。

まだ全部読んでないので、今夜でもゆっくり読破しましょ。
日本語は難しいねぇ


　
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