北見温泉～ぽんゆ

実は道東地方は隠れた温泉のメッカである。
自分もそんなに意識していなかったが、今回札幌から転勤してきた
主任曰く、道東に来てまず楽しみなのは温泉！と言うのだ。
そうかぁ～、どうしても北海道の温泉となると、定山渓とか登別温泉が
まず最初に浮かぶんだけど、色々とあるものだ。
それで昨日はこれもまた久しぶりに温泉に向かう。


【北見温泉三光荘～ポンユ】

いつもだとそのまま層雲峡方面にある塩別つるつる温泉に行くのだが、
やはり火曜日の翌日で心も身体もヘロヘロ状態。
なので近場にしてみた。ここだと中心街から３０分程度で行けるからだ。

それと、ここの良い所はとにかく空いている（笑）
それは良い意味であり、のんびりと入れるのだ。
温泉に来てまで混み合うのはちょっと勘弁なので、静かに入りたいなら
ここは絶対のお薦め。



建物も相当古い。歴史があるのだ。
しかしそれもまた良い味を出している。
昔ながらの温泉な雰囲気があって、ほんと静かで良い。
露天風呂やサウナはなし。
あくまでもお風呂のみ。
しかし、このお風呂がまた快適だ。



道東の温泉は湯質が良いと聞いたことがあるが、
アルカリ性の透明色で、100％源泉。硫黄臭がほんのりという感じ。
人間が最もリラックス出来るお湯の温度は、３７℃～４２℃と言われており、
ここのお風呂は奥側が４２℃、手前が３７℃と別れているのも特徴。
普段常時４５℃以上の熱いお風呂が好きな自分にとっては、最初なんじゃこれ温いと思ったものだが、
しばらく入っていると全身汗だくに。
身体の疲れも抜けた気がした。

この他に、道東では一度川湯温泉にも行った。
あそこのお湯も凄く良かった記憶がある。
まだ行ってないのは阿寒湖と、あとはサロマ湖方面だろうか。
知床も今年は行ってみたいと思っているけど、楽しみにしておこう。


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