何気なく見つけたラグビー場。
誰もいなかったので、芝生に入りちょっとラガーマンになってみた。
学制時代は、ずっと野球少年だった為、ラグビーは体育の授業でしたくらい。
でも、どこかでカッコいいなという憧れがあったラガーマン。
そしてそれは「ノーサイド」という言葉を知ってから余計強くなってた。
ゲームセットと同時に敵も味方もなくなり、お互いが同じ気持ちになる。
松任谷由実の「ノーサイド」という曲もそれに拍車をかけてくれたようだ。
こうして誰もいないグランド、そしてスタンドを見ていると妙にワクワクする。
ラグビーのシーズンは秋から冬にかけて。これからが本番だね。
その一方で、野球シーズンはいよいよ終盤を迎えている。
今日も、メジャーリーグで元ヤクルトの岩村選手が所属するレイズが、
ワールドシリーズ初出場を決めた。
さらに日本のプロ野球でも、中日が阪神を破り巨人との決戦に駒を進めた。
まさに勝負は時の運。
勝者があれば敗者もいる。
しかし、どちらにも健闘を称えてあげたい。勝負事はとくにそうだ。
それはスポーツに限らず、日常の中にも色々ある。
仕事が上手く行く日もあれば、全くダメな時もある。
人との付き合いが調子良い時もあれば、ひとりでいたい時もある。
それでも、また明日もあるし、変わらぬものもある。
一日は24時間で終わり。
明日がどんな一日になるかは、朝起きてのお楽しみにすれば良いのです
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