goo blog サービス終了のお知らせ 

「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

柏市の食品・井戸水等の放射性物質検査結果を公表

2012-05-04 | Weblog

千葉県・柏市は、持ち込みによる食品・井戸水等の放射性物質検査の測定結果(4月18日~20日分)を発表している。

詳細は、ここを参照:

http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/059000/p011421.html

今回の検査結果で、放射性物質を検出したものは、すべて自家消費用(非流通品)です。
自家消費用(非流通品)とは、販売目的の食品・飲料物ではなく、自ら採取・栽培などしたもののことです。

生しいたけ、たらの芽等から、検出されている。

柏市は、ホット・スポットと呼ばれているため、自治体が積極的に公表し、不安を除こうとしている。

 

恐るべきは、これらを隠しているところ。

先日も、生産地を偽って販売している業者があった。

放射能汚染は減っていないのは、事実である。

昔のトイレの消臭製品ではないが、「元を叩かなきゃ駄目」。

福島原発を完全に封印できたら、初めて、汚染が減っていく。


北杜夫さんと手塚治虫さんが、昆虫繋がりだった

2012-05-04 | Weblog

北杜夫さんと手塚治虫さんが、昆虫繋がりで知り合いだった。

昨日のNHKのニュースを見ていたら、昆虫繋がりで、お二人は仕事をしていた。

映画「アラビアンナイト シンドバッドの冒険(1968年)」は、お二人が脚本した作品。

この映画で採用されなかった脚本を活かし、北杜夫さんの作品「船乗りクプクプの冒険」は、童話にして出版された作品とのこと。

 

今、「どくとるマンボウ昆虫記」のマンガを、製作している。

漫画家は、手塚治虫さんの弟子だった人(名前は失念した)。

 

お二人の結びつくを表わすのは、北杜夫さんの自宅の書棚には、当時の鉄腕アトムの漫画が置いてあった。

北杜夫さんは、このマンガの処分は、しないでと生前言っていた。

また、初版本だと思われるが、お金が無くなったら、この漫画を売って、お金に換えて生活してとも言った。

北杜夫さんが、手塚治虫さんを、「後輩が良い作品を書いたら、それを追い抜こうと努力した人」と評価し、それを講演していた。

 

TVを見終わった後、改めて、北杜夫さんと手塚治虫さんの作品に触れてみたいと思った。


明治三陸地震の写真発見と原子力発見が、ほぼ、同じ時期。

2012-05-03 | Weblog

116年前(1896年6月15日)に起きた明治三陸地震の写真が、見つかった。

大津波に襲われた被災地の写真48枚。

新聞には、2枚しか掲載されていなかったが、セピア色を取り除いたら、今回の被災と変わらない写真だった。

大きく違うのは、放射能の問題は、当時には無かったこと。

この地震の半年前(1895年11月8日)の夕方、ドイツのレントゲンは、非常に透過能力の強いものが放電管から発生していることに気がつきエックス線と名付けた。

この地震の2年後の1898年に、キュリー夫妻は、ウランよりも数万倍も強い放射線を出すラジウムを発見した。

平行してラザフォードが、放射線には透過能力の違う2種類のもの(アルファ線とベータ線)があることを明らかにした。

この頃、やっと放射線を知った。

戦前、原子爆弾を開発し、原子力発電所もできた。

いみじくも、原子力も、116年程の歴史しかない。


千趣会の田辺道夫社長(65)はカタログ事業の統括部次長の頃、個性的な上司に仕えた

2012-05-02 | Weblog

日経新聞(4月30日朝刊)のコラム(抜粋)

千趣会の田辺道夫社長(65)はカタログ事業の統括部次長の頃、個性的な上司に仕えた。

顔つきや物言いがお殿様のような人でした。ある日、「明朝7時、カタログ部隊の次長以上を全員集めろ」と指示を受けて、私は各所を回って呼びかけました。決算が2カ月後に迫るなか、売り上げが足りない時でした。翌朝集まった我々を前に、彼は「君たちは座して死を待つばかりか!」と一喝したのです。

 カタログ通販は、いったん仕込んでしまえばあとは注文を待つしかありません。しかし、彼はそんな我々の姿勢に激怒したようです。異例のスピードではがき大のカタログ「百貨事典」を発行し、収益を計画通り達成しました。慣習にとらわれず何とかしようという彼の発想は新鮮でした。

・95年にカタログの制作部長になると、コスト削減にも手腕を発揮した。

・自分で考え、必要なら仕事のやり方を変える姿勢を強めていった。

・他部署とケンカもしましたが、普通に考えておかしいことはおかしいと判断し、行動することが私の信条です。

 

この必死さが必要と感じたコラムなので、紹介。


日経新聞の社説「「産業の軸」をもう一度立て直そう」

2012-05-01 | Weblog

社説の概要:

・クルマと電機。日本の「2本柱」ともいえる2つの産業の足場が揺らいでいる。

・どんな企業、どんな産業が21世紀の日本の駆動力になるのだろうか。若干の期待も込めながら、次の主役候補の顔ぶれを予想してみたい。

 -ブリヂストンはタイヤ市場で世界首位。

 -コマツのドル箱は、石炭などの採掘現場で活躍する鉱山機械。

 -クラレは営業利益率が15%とかなり高いが、それを支えるのが世界供給をほぼ一手に握る液晶関連の特殊化学材料だ。

 -「ユニクロ」ブランドを展開するファーストリテイリングはアジアを中心に1日1店舗弱、年間200~300店舗の出店攻勢をかける。

 -スマートフォン(高機能携帯電話)向けのソフトでは、NHNジャパン(東京・品川)の開発した無料通話ソフト「LINE」は今年中に利用者が世界で1億人を突破する見通しだ。スマホ時代の到来で、ゲームなどの関連サービス市場も活気づいている。

・米ゼネラル・エレクトリックのジャック・ウェルチ前会長はかつて「世界シェアが1位か2位でない事業は要らない」と述べたが、この原則は今も当てはまる。

・その実現には外国人の登用など経営改革も必要、時にリストラなどの痛みを伴う決断も必要、政府の仕事としては法人税率の引き下げや電力の安定供給の確保も必要だ。課題は数多く、情勢は厳しいが、うつむくばかりが能ではない。日本企業は一歩前に踏み出すときである。

詳細は、日経新聞の記事を読んで欲しい。

 

さて、いつもこの手の記事を読むと不快になるのは、したり顔で評論することである。

ここに挙げている企業は、今、成功している企業である。

しかも、シェアが1位の会社。

提言しているのは、日経新聞という大企業にいる、一記者であって、経営者ではない。

次の一歩をどう踏み出して良いのかを模索しているのが、今の企業経営者。

何をどうするのかの具体的な提言がなく、常に抽象的な表現(日本企業は一歩前に踏み出すときである)で誤魔化している。

シェア1位の会社に全ての会社がなれる訳がない。

一般論で、抽象的な話では、提言でもなんでもない。

社説としては、恥ずかしい内容とだけ、明記しておく。


深夜バス事故

2012-04-30 | Weblog

深夜バスで、事故。

居眠り運転による事故。

一人で深夜の運転。

間違いなく眠くなる。

一人の運転が問題と考える。

 

私も、長野オリンピックの時、大阪から、長野県白馬まで運転をしたことがあるが、妻と話しながらの運転。

大阪から東京へ、日帰りで往復したこともある。

この時も、妻が横にいてくれた。

高速道路を、一人で運転していると、昼間でも眠くなる時がある。

その時は、SA,PAに入って、少しでも良いから寝ること。

居眠運転で事故を起こしたら、自分だけでなく、他の人にも迷惑がかかる。

最悪は、死亡事故となる。

個人的には、運転は好きな方であるが、仕事としては運転したくない。

運転を仕事にしている方は、眠気予防、事故防止に努めて欲しい。 

 

お亡くなりになった方々には、ご冥福をお祈りいたします。


新規にスーパーマーケットが開店

2012-04-29 | Weblog

久し振りに、新規のスーパーマーケットが開店。

店は、大きくないが、品揃えは悪くない。

こじんまりとした分、使いやすいスーパー。

オープンセールで、商品は、安く売っていた。

烏龍茶のペットボトルは、買いだめ。

クリーニング店に行く途中にできたので、私にとっては、便利なお店になった。


アサヒグループホールディングスがカルピス買収

2012-04-27 | Weblog

アサヒグループホールディングスが、カルピスを買収。

アサヒは、それ以前にも、三ツ矢サイダーを買収済み。

私たちが、子供の頃、馴染みのある商品は、アサヒグループになっていた。

三ツ矢サイダーは、「矢、矢、矢、矢が三つ、三ツ矢、三ツ矢、三ツ矢サイダー」のメロディーを思い出す。

カルピスは、「初恋の味」。まだ、初恋を経験したことがない時のキャッチコピーだった。

初恋は、こんな味なのかとも思った時期があった。

当時は、パナマ帽を被った黒人男性が、ストローでグラス入りのカルピスを飲んでいる図案だった。

 


交通事故の被害者連絡先の通知

2012-04-26 | Weblog

今日、被害者への連絡先を、勝手に加害者に連絡したことが問題となっている。

私の知る限り、交通事故の時は、加害者、被害者どちらの住所、連絡先を教えてくれる。

これは、交通事故を扱う交通課の常識ではないかと考える。

しかし、今回の事件では、加害者が未成年。無免許運転。

被害者の方は、亡くなっている。

しかも、母親と共に、妊娠中の子供までも亡くなっていた。

加害者は、未成年で、名前も教えられない。

いつもの物損と同じように被害者の連絡先を加害者の父親に教えたというのが、本当のところではないかと考える。

しかし、今回の事件の重大さを判断する能力(感性)が欠けていた。

 

署長の被害者遺族へのお詫びの言葉。

「署員は、真相追究のため、一生懸命頑張っている。

(だから、)被害者の住所を教えたことを許して欲しい。」

このロジックは、可笑しい。

因果関係のないことを、因果関係があるように、無理やり、「だから」をつけて説明している。

怒っている人には、頭を下げて、お詫びするのが原則。

「怒りで挙げた手(拳)は、お詫びして下ろさせる」。

 

警察官の「上から目線」から発せられた言葉と感じた。

 

(夜のTVを見て追記)

上で書き込んだ因果関係が可笑しいのは、TV局の編集が悪かったためと分かった。

今日、署長と娘を亡くした父親との会話の映像が、長く放送された。

実状は、当初放映された映像とは、異なっていた。

指摘は、「この署長には、父親の気持ちを受け入れる力がなかった」こと。

「傾聴して人の話を聴くことができない」と言う、最も悪い例と言えるほどの対応だった。

この映像を見ていたら、父親の言葉に触れ、涙がでてきた。


墓参り

2012-04-25 | Weblog

お彼岸が忙しかったので、今頃、墓参りに行ってきた。

お彼岸の時は、あちこちの墓地に人が居て、賑わいがあるが、その日は、私一人だった。

一人だったので、自分のペースでお墓参り。

ゆっくりと、両親と会話した感じ。

亡くなって、父が14年。母が10年経った。

つい、先日のような気もしたが、月日の経つのが早いことを改めて知る。

マンション住まいの者には、お墓の草むしりも楽しい作業だった。

雑草の力強さも感じた。

 

休題:

ゆったりとした気分で辺りを見渡すと、空いていた墓地が埋まっていた。

水周りの施設も、充実し、小奇麗になった。

年寄りが多くなり、亡くなる人も増えてきている、そんな時代なのだと、こんなところからも感じた。


帰宅時の車内

2012-04-24 | Weblog

昨日の電車内で、席に着くなり、ゴマ煎餅を食べ始めた女性がいた。

若くはない。

お煎餅は、食べている本人は気づいていないが、結構、周りは、煎餅臭い。

隣に座ったおじさんが缶ビールを飲む始めると、ビールを溢すのではと心配するが、それに近いくらいの大迷惑。

電車は、公共の乗り物であることを理解して欲しい。

それ相応の、大人の対応をして欲しい。

 

休題:

迷惑な車内の行為:

・足を開いて座り、人数分の人が座れない状態を作る人

・化粧をする

・食事をする

・缶ビール、日本酒を飲む人

 


銀座線、新型車両に乗る

2012-04-23 | Weblog

今朝、銀座線、新型車両に乗った。

まだ、1車両編成なので、乗れたらラッキーな車両と考えて良い。

先日、乗り遅れた車両が、新型だった。

今朝は、丁度、来た電車が、新型。

初めての乗車。

車内は、銀座線の歴史が張り出されていた。

通勤時だったので、車両内を移動できない。

いづれ、銀座線の始発から乗って、じっくりとその歴史を見てみたいと思った。

 


手の甲にメモを書いていた

2012-04-22 | Weblog

帰宅時、目の前に立っていた女性の手の甲には、メモ書きがあった。

TVでは、見たことがあるが、実物を見たのは、初めて。

何を書いていたのかは、分からなかったが、メモ書きする大事な内容を知りたくなった。

最近、このメモを腕に付ける文房具がある。

外国物であるが、ここを参照。

http://www.pa-design.com/pa_montre-post-it_memo_371_1143.html

日本製もあるようで、銀座の伊東屋には、置いてあるようだ。


花粉症対策グッズ

2012-04-21 | Weblog

今年の一押しの花粉症対策は、花粉取りブラシ。

電池ではあるが、電動ブラシで、花粉を吸い込む機能がある。

室内には、空気清浄機があるので、電動ブラシの性能が分かる。

ブラシを使った後の空気清浄機の汚れシグナルカウンター表示数が少ない。

今や、玄関の必需品。

ブラシで服を払って(花粉を吸引して)から、室内に入る。

 

休題:

今は、杉から檜の花粉に変わっている。

個数は、減っているが、未だ、花粉を感じている。

花粉の詳細は、ここを参照。

http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=03


健康診断の可笑しさ

2012-04-20 | Weblog

今日、会社の健康診断を受けた。

その検診で気づいたこと。

①効率の悪化:

受診人数を搾り、効率良く検診できるように、システムで個別に検診順番を変えるようにしていた。

従来のように、固定の検診順番(例:体重・身長→血圧→視力・・・)で、行列を作っていた時と、今回の仕組みで検診した時の検診時間で比較すると、行列の時は、1時間半。今回は2時間だった。

ただ、見た目が違っていたのは、今回、受診者がまばらだったこと。

受診者にとって、時間短縮と言うメリットは無かった。

結論:結局、看護士一人当たり処理人数が少なくなり、全体の効率が悪くなった気がする。

システム化しても、必ずしも効率的になるとは限らない一例。

 

②看護士の対応:

検診が終ると、看護士は、検診データを見せて、「これで宜しいでしょうか?」と問いかけてくる。

健診結果のデータを見せられ、「これでは宜しくない」と答えたら、何と返ってくるのか確かめはしなかったが、この質問は、なんだったのだろうかと思った。

ファミレスで、「コーヒーになります」と言われた違和感と同じものを感じた。

持ってきたのは、コーヒーだから、「コーヒーです」で良い。

少し時間を置くと、「コーヒーになります」ものではない。

時間を置きすぎると、コーヒーは冷めてしまう。

健診後は、「健診結果は、このとおりです」が正しい。

日本語が可笑しい。

 

「なんか変」と感じた、健診でした。