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「影響の輪」を広げる

向上心旺盛と自画自賛している中年おじさんのブログ日記

48年の歴史あるビジネス・モデル(立ち飲み屋:茅場町)

2012-04-19 | Weblog

昼間にこの店を探しても、分からない。

店先には大きな提灯があるが、その場所は、駐車場で、車が2台止まっているだけ。

昼間はこれで終わり。

ここに居酒屋があるとは思えない。

夜になると、その駐車場の先に、縄暖簾(なわのれん)があり、お客様が飲んでいる姿が見える。

おじさんの好きな立ち飲みのお店。

ビールは、ジョッキをセットして、お金を入れると、ジョッキを斜めに傾けて注いでくれる自動サーバー機が対応。

焼酎は、コップをセットして、100円を入れると注がれる自動サーバー。

焼酎の種類は、4種類で、4台の機械がある。

つまみ類は、カウンターにあって、現金で支払う。

焼き鳥も、生肉を串で売っていて、お店の一角にある炭火の囲炉裏で、自己責任・自己管理の下、自分で焼く。

私にとっては、久し振りの「ワンダーランド」だった。

この店のメニューの価格。

おでん:300円

しめ鯖:300円

ビール:400円

焼酎:100円

焼鳥1本:100円 等。

 

このシステムの欠点を発見。

支払いは、小銭ばかりで、全体の飲み代が分からなくなること。

 

逆に、この店を流行らせている仕組みかもしれない。

 

不思議な雰囲気のお店で、一寸、飲む時に行きたい店かも知れない。

場所は、茅場町駅から、門前仲町に向かい、最初の運河がある手前を右に折れ、少し南に下がったところ。

茅場町、立ち飲み屋で検索すれば、ヒットする。

お店の名前は、「ニューカヤバ」。

決して、お店の内装は、ニューではない。

 

閑話:

19時頃は、飲む場所がないくらい、混んでいた。

おじさんだけでなく、おじさんに連れて来られたのか、女性客も、若干名いた。

なんだかんだで、小一時間飲んでいた。

ワンダーランドだった。

調理は、昼間済ませているのか、店内には、カウンターのみ。

嘗ては看板娘だった人(一人)と、お姉さんが二人の3名で運営。

お客様は、40名弱。

コスト(少人数で対応、お酒は自動サーバー、お客様に焼鳥を焼かせる)を抑えた画期的なビジネス・モデル。

48年前にできていた。

このビジネス・モデル(立ち飲み屋)、今も健在なのが凄い。

(自動お酒サーバーは、48年前にはないが)


天然うなぎが高値

2012-04-18 | Weblog

今日の新聞記事によると、天然うなぎは、キロ1万円。

グラム単価は、1000円。

牛肉並みの値段。

鰻には、頭も内臓まあるので、料理できるのは、どのくらいかは分からないが、高くなるのは、間違いない。

養殖技術を向上させて、安く提供できるようになって欲しいと感じた。

 


IBMがPOS端末を東芝に売却

2012-04-17 | Weblog

IBMが、売却したもので、有名なもの。

・HDDを日立製作所に(2002年)。

・PCをレノボに(2004年)。

・今回は、POSを東芝に(2012年)。

 

IBMが売ったその後:

・日立のHDD事業は、赤字続きで失敗であったと言われる。

 IBMは、自社で製品開発しているので、価格予想が的確だった。

・PCの業界全体は、厳しいが、レノボは、NECも取り込み、世界の第二位のメーカーとして健闘している。

 

さて、今回のPOS端末は?

・日本では、東芝TECが占めているが、世界で見ると、IBMが大手の企業のPOSシェアを持っている。この買収で、東芝TECが世界一のメーカーになる。

・IBMが、売却するので、今後の市場規模、製品価格予想をどうみたいるのか、知りたい。

しかし、意外と早く、結果が分かるかも知れない。

IBMは、常に、「選択と集中」を実践している企業。

それを実践しているのは、IBM本社。


トイレのスタンプ洗剤

2012-04-16 | Weblog

先日、お店の中で、トイレの便器クリーナーのスタンプ洗剤を販売している販売員(おばさん)がいた。

一寸興味があったので、効果の程を聞いてみたら、この人も自宅で使っていて、大変良いと言う。

そんなに高額でなかったので、とりあえず、試しに購入。

早速、使ってみたら、確かに、便器は汚れなくなった。

香りは、やはり、トイレ用で、好きな匂いではないが、便器の汚れはつきにくくなった。

スタンプという、新しい発想で製品開発した人に、敬意。

 

 


病気と自動車運転

2012-04-15 | Weblog

癲癇による通行人轢き逃げ死亡事故が、京都の祇園で起きた。

以前も、運転者が癲癇になり、幼稚園児の悲惨な交通事故もあった。

癲癇は、意識がなくなる怖い病気。

本人の自覚が必要で、間違えても運転してはいけない。

 

これに近いのが、年寄りによる自動車事故。

自分では、大丈夫と思っていても、事故を起こせば大変なことになる。

自らが判断して運転しないことも大事。

 

休題:

運転しなくても良い環境とは、交通機関が発達した場所。

老人が住むには、都会が良い場所と言える。

田舎では、そうも行かない。

田舎では難しい問題かな。


新東名が一部開通

2012-04-14 | Weblog

今日から、新東名の一部が開通した。

確かに、東名の一部は、海沿いになっているので、台風等で通行止めになることがある。

その補完道路としては、良いかも知れない。

また、1968年にできたので、疲労がでている箇所も多いと考える。

今後の大工事の補完道路としても必要だろう。

まずは、開通おめでとう。

いづれ、新東名を利用して大阪に行きたい。

(正確には、東名と名神を利用して大阪に行きたい)


おかしな国家

2012-04-13 | Weblog

民主主義共和国と言いながら、家族が後継者。

それが、北朝鮮。

国王でもないにの、後継者。

おかしな国家。

今回のミサイルは、失敗に終って良かった。

しかし、日本の防衛体制の貧弱さだけが、目立った。

平和ボケした国と言われても仕方がない。

国の危機の時に、国民を守れない。

これも、おかしな国家。

 

休題:

自民党も駄目だったが、民主党も同類。

政党というより、責任を取らない官僚が主体となって国家を運営しているのが、問題のような気がしてきた。

昔の大蔵省は、護衛団方式と称し、銀行を指導してきたが、結局、金融再編になるぐらい、金融機関を駄目にしてきた。

経営した者が、官僚のトップになる必要があると考えるが、どうだろうか?

責任をとらない役人の言うことを聞くこと自体が、異常事態と考える。

原子力の再開も同じ。

法治国家であるので、法を犯さない範囲で、言うことを聞かないこと。

聞いていたら、おかしな国家になる。


人員削減でなく、経国済民を

2012-04-09 | Weblog

今日の日経新聞の夕刊には、人員削減のニュースがトップだった。

・ソニー 1万人(6%、年内目処)

・パナソニック 4万人(2012年3月期まで)

・NEC 5千人(2013年3月期まで)

・シャープ 2%削減(2012年5月~12月)

 

経国済民から、「経済」という言葉が生まれた。

政治は、経国済民に力を注がなくてはならないのに、この有様。

経済を立て直す人が、リーダーになって欲しい。

  


日経新聞の社説:「レバ刺し禁止令」の愚かしさ

2012-04-07 | Weblog

4月4日の日経新聞の社説:「レバ刺し禁止令」の愚かしさ。

日経新聞が、レバ刺し禁止で社説。

意外な感じ。

でも、この記者、よっぽどレバ刺しが好きなのだろうと感じさせて良かった。

(一部引用)

およそ食べ物から完全にリスクを取り除くのは難しい。魚の刺し身も生卵も、食べる、食べないは、突きつめれば個人の判断だ。食文化というものは、そうした微妙な均衡のもとに育まれてきた。

  → そのとおり。

 そこに「お上」が乗り込んでメニューそのものをご法度にするとは、ほかの分野での過剰規制にも増して愚かしい対応と言わざるを得ない。へたをすれば「闇レバ刺し」がはびこることになる。

  → 闇レバ刺しがはびこると言い切るには、若干、論理の飛躍あり。

抵抗力の弱い子どもや高齢者には肉や魚の生食をさせない。ルールを守らない事業者は個々に処分する。禁止令の前に、やることがあろう。危険を見分ける消費者の自覚ももちろん大切である。

 → 子供、高齢者への提供で処分は、現実的でない。親が頼んで、子供や高齢者に食べさせた場合でも、事業者を処分するのか? その場合は、食べさせた親ではないの?

と、個々には、多少、どうかなと思うところもあるが、日経新聞の社説で、取り扱ったことが、偉い。

こういう意見を社説として、取り上げた記者と編集長に、敬意を払う。


地震学会と原子力学会の違い

2012-04-06 | Weblog

地震学会は、自らの非を認め、新たな警告を発し続けている。

一方、原子力学会は、今回の原発事故原因を追究せずに、安全基準を作る。

学会の性格がハッキリとでた。

事故になっている原発の状況が分からないのが、実態。

何をもって、安全としているのか?

また、想定外と言って逃げるのか?

安全だと言った人、推進していう学者達は、少なくとも、家族とともに、原発の隣に住んで、安全を確認し続けて欲しい。

場所は、過疎地にあるので、直ぐに手に入ると考える。

まず、常識的に考えて、安全だというなら、何故、都市部に作らないのか。

どの原子力も、都市部にはない。

東京電力にいたっては、東北電力の管轄内の福島県に作っている。

明らかに、可笑しい。

 

原発を再開するかは、政治判断。

原子力の素人が、判断する内容ではない。

但し、厄介なのは、原子力の専門家が、東大閥、電力会社の御用学者ばかりであること。

 

従って、海外(複数の国)の専門家の判断を仰ぎ、検討すべきではないかと考える。


銀座線新型車両、試乗会に100人

2012-04-04 | Weblog

今日、レトロな銀座線をモデルにした新型車両の試乗会があった。

1両編成があることは、知っている。

その輸送しているTV映像も見た。

この車両は、4月11日から運転される。

銀座産に乗っていれば、いつかは乗れると考えているが、早く出会えることを期待する。

 

休題:

昔の銀座線の車両は、駅に入る時、電力取入れ口が、進行方向の左右に変わるため、車内の照明が数秒消灯する仕組みだった。

消灯することで、今、駅に入ったことが分かって、それはそれで良かった。

そんな車両を思い出した。