ぼび脱走物語o("";o)

　。。。なんと３連休の忙しい時を狙って。。。ボビが逃走を試みました
朝いつものように早くから工房に出勤し、ジョンとぼびの家の屋根をとってあげて『今日も天日干し日和だぞ』といつものようにせっせと塩作りの準備に取り掛かっていたのですが。。。
　ぼびはいつもより水槽から乗り出してこちらの様子をうかがってました
　
　そしてだんだんと工房も忙しくなりちょくちょくその間にも様子は見ていたのでしたが、ほんの５分くらい目を離した隙に・・・『いなぃ』

　相方も工房に出勤し、その事を報告すると『何やってんだよおめぇ～ちゃんとボビ可愛がってるのか？』と怒られ…
しかし女性の感は鋭いもので、相方はぼびの逃走経路を読んで捜索を続けていたんですょ…
３０分後ぼびの隠れている姿を発見『おぃ！居たぞ～』と相方。。。
現場に行くと、工房裏側の線路そばまで逃走をしていた水槽から１５ｍほどの距離。

　
　さすが疑似色・・・この草むらに身を潜めてます。。。

　しかし、見つかってもなお逃走を図るぼび！
　　

　　　　　　　　　　線路に行く手を阻まれ、それでもまだ走り続けるこの根性！
　　　　　　　　　　　

けっこう動きが早ぃぼびですがさすがに御用となったのですが、その時の表情
何か『やらなければいけない事がある！』そんな顔してます。。。１７日の朝の出来事。

　なんと翌日、またしても忙しい様子を伺っていたぼび・・・再度逃走を図ったみたいで姿が無い。。。悲しいお別れです。。。
１５年連れ添った仲なのに、仲良かったのに残念でなりません。

・・・今思えばここ２週間前から、腕立てやランニング、飛び込みなど尋常でないほどのトレーニングを積んでいて
『何考えてそんなにアグレッシブに』とはおもっていたのですが・・・まさかこんな事を狙っていたとは・・・

　ウチの工房スタッフの目撃証言は、、、
『どぅも工房に入らないのに、道路をバックして来た車が一台何かへんな行動を今思えば怪しいかった。』
との事・・・

　まさか塩屋の『接客係の社員』だなんて気が付くわけも無いのでしょうけど・・・
『わっ！こんなところに亀が!?危ないから助けよう！』と思ってくれた人の善意なのかも知れませんし。

　それでも悲しいお別れ。。。
『元気で生きていてくれればそれで良い…可愛がってもらえょぼびさよぅなら…』
でもジョンが淋しがってるぞ。。。

　何だかんだ仲の良かったジョンとぼび


　また出逢った人を幸せにしてあげてね～ぼびを宜しく