とがしのこんな一日。

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工房の塩作り紹介:前書

2009-07-09 19:18:34 | 塩作り
 これから夏に向け段々と交通量も増え、工房へのご来店もだいぶ多くなって来ますまいど!
そして、夏休みには小学生~中・高校生も塩作りに興味をもって見学に来てくださるので、一つの観光みたいな感じで塩作りの流れも案内しています!
 これから少しの間は《工房の塩作りの流れ》をちょっとだけ紹介してみようかと思います。。。

 私が塩作りしているミネラル工房は新潟でも最北端の『国道7号線の山形県との県境にある…』そぅ思って頂いた方がわかり易いと思います。
『間違いなく越後では最北端』にある小さな手造り塩の工房です。
工房の裏山には小さな沢水が流れていて、実はその沢水が運んでくれる植物性のプランクトンや微生物のお陰で、海の浄化作用が行われたり、魚貝類が豊富な恵まれた磯浜に育つんですょ! 
 その工房の目の前に広がる日本海の磯浜の【海水100%】のみにこだわり、塩の仕上げは平釜で熱を加える【平釜式】というシンプルな製造法です。
 しかし、シンプルだからこそ 一つ一つの工程が重要で、不純物の含有量やミネラルのバランスの違いで『塩の旨み』には違いが出てきてしまいます。
だから、同じ海水を使っても〖製法によって塩の旨みが変わる〗と言うわけです
 『ただ海水を煮詰めるだけ・・・』それでも確かに塩は出来ます・・・でもそのまま煮詰めて作った不純物取り除かない『雑味があってしょっぱく感じない?』のと『旨みがある塩』とは、料理する時に大きく違いが出て来ます

技術もそれぞれですが、その部分でも全国の塩屋さん『他社とは違う塩!』と日々努力して汗水流して…手塩に掛けた塩作りがんばってると思います

 そして『どぉ~せ旬のお魚やお肉野菜の美味しさを楽しむのなら・・・』美味しい本物の塩で食べた方が、子供からお年寄りの方でも安心して『素材の旨みが活きた本当の美味しさを感じてほしい』そう思います。。。
 毎日使う調味料の一つだからこそ『生産者が見える』安心と信頼を伝えられたら…そぅ願って塩作りと塩の大切さを…県境のバイリンガルな方言でしゃべっちょしている次第です

・・・前書き・・・って言うのかな?こぅゆうの。。。
次回は塩作りを説明していきたいと思います文章長~くなってしまぅとおもいますがどぅぞお付き合いください

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