《千葉局向けナナサン,2011!》 第二弾っ。
最近やっとジャンパのホースをクルって丸めるのが上手くなりました(笑)
例によって千葉局のナナサンシリーズです。一応30両欲しい/19両完成なのでもう一息なハズ(^^;)
■クモハ73119
高槻からやってきたクモハです。晩年は富山港線に貸し出され,ツヌに戻るや否や年末年始の臨時荷電に駆り出され,運用が終わるとそのまま廃車されてしまった模様。
70年代頃まで関西に居て,原型の顔のまま残っていたのも珍しいですね~。そんな箱サボのない綺麗な原型顔が欲しくて作ってみました。
モデルは富のクモハがまんま使えますが,窓表現を揃えたくてボナから製作。初めて人様の前で組み上げた思い出深い1両です(^-^)
■クハ79342
こちらも高槻からやってきた子で右の348番と同型ですが,さらに助士側をHゴム1枚窓にしたタイプです。
最後はクモハ102-3004になったそうで,実はそっちのキットも持ってはいるのですが…ごにょごにょ。
クハ79300代キットをベースに特徴あるお面は中央西線セットの中に入ってるのを流用しました。
■クハ79371
フツーーのクハ79300代ですが,箱サボのない子が欲しくて作っちゃいましたw
参考にした写真が転属直後なのか所属が[大アカ]なのでその通りに…ただ手持ちがなかったので[大][ア][カ]そして[定員136人]を組み合わせて転写(目が悪くなったらできないんだろーな…)
さらに特に怨みはありませんが,窓セル貼った後クリアーを兼ねて軽く汚し,みすぼらしさを表現…何台も作ってるとやりたくなってしまうものです(^-^;)
妻面ー室内色は分からず,大阪地区に多い無難な薄茶色で。
屋根はいつものナチュラルメイク(笑) もっと何色も変えてキツめに表現した方がいいのかなー思いつつ,根気が続かずでいつもそのままです…。
こちらは運転室ー客室の仕切り。最近は各穴開けるのが面倒で,右下のモノのように黒の折り紙貼ってブラインドに見立てることで誤魔化してますw 椅子もあった方がいいんでしょうが,何分資料が少なくて…。
最後に仲間と記念写真!
偶数車~
奇数車~
関西の子が異様に多いのは当時の千葉局の転配事情もありますが,実は箱サボついた車よりスッキリした顔立ちがイイ! という作者の好みが反映された結果なのかもしれませぬw