ヒナの業務日誌

知ってる方も知らない方もこんにちは。
73形をメインに、昭和48~50年頃に活躍した国電たちを好んで作ってます。

みちのくの電車急行を作る!-02

2012-11-25 23:34:01 | インポート
連休前には下地完成…を目指していたんですが,結局今なお作業中という。。
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1週間かけてやっとモールド仕上げ⇒手すり植えが終わりました(´Д`;)
富の手すりモールドは割とボリュームがあり,ギリギリまで彫刻刀で削り取ることができますんで,仕上げは400番飛ばして600⇒1000番のペーパーかけて終了です。
どれがどの番号かはこの際おいといて…顔多すぎ(笑) 
この連中だけで,内容量ではこの業界一??のトレジャーの手すりセットを1枚消費しちゃいました(^^;)
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これはTc451とMc453候補の車体。運転士側の補助ワイパーがカッコイイ!  
確か新系列電車にも補助ワイパーつけてるのいましたねぇ~まさかこれを真似た?w
しかし前面ー側につながる部分のパーティングラインの処理には手こずりました…デザインナイフでカリカリやって単純にペーパーで仕上げましたが,もっと短時間で仕上げる方法はないものかと。。
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モハはまだ作業途中…。配管はせめて主回路の太いやつぐらいはやっておくかなーという感じで(^-^;)
①位側の点検用ハッチ?は簡単に筋彫りしておきました。
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実車はこんな感じ。四隅のボルトはまぁいいやしちゃいましたが,横の手すりはトレジャーの京急用からそれっぽいのを拾っておきました。
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そしてサロ2台。幌がつかない側なので,幌取り付け穴を埋め,ボナの近郊型用手すりに入ってる幌枠(線が細いのでおススメ)を貼り付け。
ワイパーもシングルワイパーの根元をちょこっと折り曲げ,実物どおり~いつもながらの凶悪仕様ですw
右の子は北埼玉車輛で改造後やってきた,AU13を載っけたタイプ(その節はお世話になりました^^)
仙台区では45番が唯一の存在でしたが,後年の先頭車化改造後の姿の方が有名やもしれません。

サハシは451の後期型を選択ーですが,色落としたのみで特に無加工なのでここでは省略…。
富の製品は,ビュッフェ窓の高さの都合より(サハシ455では窓側に椅子が設置された関係からか,窓の高さが若干低い! 製品はサハシ165ベースなので高さは高いタイプ),厳密に言うとサハシ451にするのが正しいようです。
塗り分け線で比較するとわかると思いますんで,気になる方はぜひお確かめ下さい。

…まぁ屋根にベンチレーター増設するだけでも455で全然十分ですが(^^;;) 一応無駄知識でしたw

さて,次回こそは塗装記事に進めればっ。