なんとなく・・・

なんとなく、忙しい日々を過ごしていました。

特に仕事が忙しい訳ではないのですが、８月末の退職で、仕事やいろんなことの引継ぎ、身の回りの整理、あいさつ回り、などなど・・・気分的に落着かない日々を過ごしていました。

一番時間がかかったのが、パソコンの中のデータの整理。メールなどはいずれ消えてしまうので、大事なメールを後任者に転送したり、ワード・エクセルのデータを残すものと削除するものを振り分けたり・・・どこに何が保存されているのか分かりやすく整理したり・・・と。

自分の頭の中ではちゃんと分かっていても、他人が見ると、「なに？これ～」なんて言われるものもあったりして・・・大事にとっておいた古いデータや便利なプログラム（マクロ）なども思い切って削除してしまいました。活用する人がいなくては、ゴミと同じでしょうし～。

ちょっぴり寂しい気もしましたが・・・

そんな訳で無事、勤めを終えることができました。

３１日はライトアップされたお城が真正面に見える素適なお店で送別会をしていただきました。仕事場の上司、勢ぞろいです。主に専務付きの仕事をしていたので、専務じきじきに声をかけて設定して下さったようです。同僚の女子社員たちはちょっぴり煙たがっていましたが。

「これからは悠々自適の生活ですか？」なんて言われますが、とんでもない。実は…窮々自適の生活になりそうです^^;。



最後に花束をいただきました。


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天気の良い日には・・・旅の思い出６

１０日の定期観光バスは陶芸苑見学のあと、大佐度スカイラインを通って佐渡金山へと進みます。

大佐渡スカイラインは、金井町から相川までの約30キロ、大佐渡山脈の尾根を縦走する山岳道路で標高900メートルの稜線を走ります。天候が良ければ展望台から佐渡全島を一望におさめ、海の美しさと山の雄大さの両方を楽しむことができるのですが・・・この日は少し霞んでいました。


両津港と佐渡の山々


展望台からの眺め



展望台からの眺めは少し霞んでいましたが、佐渡が一望でき、素晴らしい眺めでした。よく晴れた日は遠くに本島（新潟）や能登半島まで見えることがあるそうです。

乗り物に弱い私は、くねくね曲がった道路に気分が悪くなり、眺めを満喫することができなくて、ちょっぴり残念でしたが。

まもなく佐渡金山に到着し、下車して元気を取り戻したのでした。


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