白壁土蔵と赤瓦の町、鳥取の倉吉に行ってきました。
山と渓谷社発行の歩くたびシリーズ(懐かしい日本の町をたずねて)「小さな町、小さな旅」で紹介されていた山陰の小さな町倉吉。前からず~っと行きたかった町です。岡山の津山を通るときに、倉吉方面への道標を見るたびに行きたい思いをつのらせていました。
この日は先日再会した旧友光ちゃんとの二人旅。光ちゃん運転する自動車で中国自動車道を院庄まで走り、そこから国道179号線をひたすら北へ走ります。
途中、「みずの郷奥津湖」で休憩。山と湖のきれいな景色にしばらく癒されて、また北を目指します。
みずの郷奥津湖からの眺め
倉吉市内に入ってからが大変でした。179号線から白壁土蔵群の町並みへの進入路が分からず、行き過ぎてまた戻り、ウロウロしました。まだあまり観光地化していないからなのでしょうか? 駅から少し離れた所の上、道路が複雑で、道案内が不親切のように思いました。
やっと町並みにたどりつき、無料駐車場に車を置いて散策開始。ここでも道標が整っていなくて違う道に迷い込んでしまいました。クリーニング屋さんで道を聞いて行ったところでもびっくり。通行禁止の赤い大きな看板が景観を台無しにしていました。白壁土蔵群の素晴らしい町並みを写真に撮りたかったのですが、この看板は興ざめです。素適な景色なのに・・・と残念でした。
同じように道に迷ったのか倉敷ナンバーの車がウロウロしていました。
気を取り直して散策再開。町は静かで、平日のこの日は観光客も少なく、ゆったりと散策できました。白壁の土蔵群、町を流れる小さな水路(玉川)、赤瓦の家々、レトロな洋館、古い商家、etc・・・とっても魅力的な町なのに道案内が不十分で、観光パンフレットも見にくくて・・・惜しいなと思いました。
それでももう一度訪れてみたいと思ういい町です。今度はもっとしっかりと下調べをして、地図も用意して、見どころチェックして、そして一眼レフのカメラも持って・・・今度来る頃はもっと整備されているかもしれませんね。
玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群
白壁、赤瓦、格子・・・倉吉独自のこの風景はつい時を忘れ・・・
天保14年に建てられた造り酒屋「主屋」
わんちゃんがお留守番していました~
倉吉の伝統的な町屋形式を保持している豊田家住宅
倉吉弁で書かれた案内板。「・・・もんですけど」「・・・語っとります」「・・・面白いもんですぜ」「・・・だったでしょうかいな」と言いまわしが面白い。
レトロな建物。右から「山本洋服店」と書かれています。現在は喫茶店のようです。
昔懐かしい銭湯もありました。今も営業しているようです。
ここは何?「グンゼ」の工場でした。
倉吉へようこそ!
訪問ありがとうございます。
山と渓谷社発行の歩くたびシリーズ(懐かしい日本の町をたずねて)「小さな町、小さな旅」で紹介されていた山陰の小さな町倉吉。前からず~っと行きたかった町です。岡山の津山を通るときに、倉吉方面への道標を見るたびに行きたい思いをつのらせていました。
この日は先日再会した旧友光ちゃんとの二人旅。光ちゃん運転する自動車で中国自動車道を院庄まで走り、そこから国道179号線をひたすら北へ走ります。
途中、「みずの郷奥津湖」で休憩。山と湖のきれいな景色にしばらく癒されて、また北を目指します。
みずの郷奥津湖からの眺め
倉吉市内に入ってからが大変でした。179号線から白壁土蔵群の町並みへの進入路が分からず、行き過ぎてまた戻り、ウロウロしました。まだあまり観光地化していないからなのでしょうか? 駅から少し離れた所の上、道路が複雑で、道案内が不親切のように思いました。
やっと町並みにたどりつき、無料駐車場に車を置いて散策開始。ここでも道標が整っていなくて違う道に迷い込んでしまいました。クリーニング屋さんで道を聞いて行ったところでもびっくり。通行禁止の赤い大きな看板が景観を台無しにしていました。白壁土蔵群の素晴らしい町並みを写真に撮りたかったのですが、この看板は興ざめです。素適な景色なのに・・・と残念でした。
同じように道に迷ったのか倉敷ナンバーの車がウロウロしていました。
気を取り直して散策再開。町は静かで、平日のこの日は観光客も少なく、ゆったりと散策できました。白壁の土蔵群、町を流れる小さな水路(玉川)、赤瓦の家々、レトロな洋館、古い商家、etc・・・とっても魅力的な町なのに道案内が不十分で、観光パンフレットも見にくくて・・・惜しいなと思いました。
それでももう一度訪れてみたいと思ういい町です。今度はもっとしっかりと下調べをして、地図も用意して、見どころチェックして、そして一眼レフのカメラも持って・・・今度来る頃はもっと整備されているかもしれませんね。
玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群
白壁、赤瓦、格子・・・倉吉独自のこの風景はつい時を忘れ・・・
天保14年に建てられた造り酒屋「主屋」
わんちゃんがお留守番していました~
倉吉の伝統的な町屋形式を保持している豊田家住宅
倉吉弁で書かれた案内板。「・・・もんですけど」「・・・語っとります」「・・・面白いもんですぜ」「・・・だったでしょうかいな」と言いまわしが面白い。
レトロな建物。右から「山本洋服店」と書かれています。現在は喫茶店のようです。
昔懐かしい銭湯もありました。今も営業しているようです。
ここは何?「グンゼ」の工場でした。
倉吉へようこそ!
訪問ありがとうございます。
「よう来てごしなったなぁ~*」^^
観光客として街の中を歩いたことが無いので、himeさんの目に映った目障りなもの、きっと私たち地元民には見えていないのでしょうね。
道案内の不親切さ、目障りな看板、意見して下さる方があってこそ改善していける事だと思います。
私も今度一度、観光客として歩いてみようかな*
himeさんが感じられたこと、市役所の観光課に届けてみるとしましょう^^
それでも「もう一度来たい」と言って頂けて!
とっても嬉しいです*
歩いて頂いた‘旧町並み’は、私が高校生の時に毎日歩いた場所なんですよ。
白壁土蔵郡の一本隣の筋がアーケード街で、つい最近古くなり危険ということで取り壊されましたが、私が子供の頃にはとても賑やかで、倉吉線で‘街’に出て、はぐれないように母や祖母の手につかまって歩いた時の様子が、懐かしく思い起こされます。
この次いらっしゃった時には、もう少し北に走ってみませんか?
10分ほど走れば、海沿いに立ち並ぶ風車が見えます!
私の住む片田舎です^^
これからは砂地での‘長いも掘り体験’が出来ますよ*
毎年たくさんの家族連れなどで賑わっています。
そうそう、himeさん!
写真の題材になります!
立ち並ぶ風車、日本海、山あいと違った海沿いの畑の様子・・・
ぜひ!来てみて下さいね^^
いい町ですね。ほんと、是非もう一度行ってみたいです。
そして、風車のある風景、撮りたいです~。それと廃線になった倉吉線の跡も・・・。近いうちに是非!
今回は友人と行ったので、デジカメでちょこっと撮って、観光客してきました。
沿線には高校が2校あったので、いつも朝と夕方は学生で満員でした。
私もその中に、うぶな顔して乗ってました~*^^
別の方の高校の男の子の話で盛り上がったり、ホームに着くと、いないかとみんなで目を凝らしたり・・・
‘キャピキャピ’として楽しい日々でした*
そういえばRyuさん、戻るとしたら高校2年の頃、だと言ってらっしゃいましたよね。
そうか~、今なんか分かる気がしました^^
倉吉線の線路はほとんどが撤去されてしまっていますが、今でも奥の方には残っているらしいですよ。
私自身行く事がないので、確かめてはいないんですけど^^;
私は隣町、そして今もそこに暮らしています。
わが町の風車は海岸沿いに並んで建っているので、色々な表情の空をバックにして見ることができます。
特に、夕日をバックに立つ姿は格別ですよ!
ぜひいつか、himeさんのライブラリーに加えてやって下さいね。
投入堂へは、登山気分で行って下さい。
毎年、何人かが‘滑落’しています。
道と言えないような細い参道を、ツタや木につかまりながら登って行くんですよ。
しかし、お堂をすぐ目の前に見上げた時の感動はひとしおです!
himeさんもぜひ、その感動を!
お待ちしています*
私も白鷺の城下町、自転車で通った高校時代を思い出しました。
こんな時もあったのよね~。お互いに。
風車も投入堂もぜひ行ってみたいです~