桐生市での乳児健診について
乳児健診は3か月、7か月、1歳半、3歳が集団で行われています。
私は東京と埼玉で長いこと診療をしており、多くの健診は個別健診で、10か月検診も公費でした。他にも1歳健診、2歳健診を希望されるお母様もおりました。桐生で診療していると10か月検診や1歳健診に見えられる方はおりますが、2歳以降は少ないように感じております。もちろん、育児について心配がないのであればそれに越したことはありませんが、ご希望がございましたら受診いただければ思います。
乳児健診は通常の診療枠でも行えますが、なるべく乳児健診・予防接種・育児相談の14時から15時の予約外来枠に来院することをお勧めします。また、栄養相談や、乳児の湿疹などは育児相談として14時から15時の時間に予約の上、受診していただければと思います。
ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/
乳児健診は3か月、7か月、1歳半、3歳が集団で行われています。
私は東京と埼玉で長いこと診療をしており、多くの健診は個別健診で、10か月検診も公費でした。他にも1歳健診、2歳健診を希望されるお母様もおりました。桐生で診療していると10か月検診や1歳健診に見えられる方はおりますが、2歳以降は少ないように感じております。もちろん、育児について心配がないのであればそれに越したことはありませんが、ご希望がございましたら受診いただければ思います。
乳児健診は通常の診療枠でも行えますが、なるべく乳児健診・予防接種・育児相談の14時から15時の予約外来枠に来院することをお勧めします。また、栄養相談や、乳児の湿疹などは育児相談として14時から15時の時間に予約の上、受診していただければと思います。
ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/
こうママさんご質問有り難うございます。
ヒブワクチンは生後2か月以上で5歳未満のおこさんは絶対に接種した方が良いワクチンです。このワクチンはほとんどの国で三種混合のよう全員に定期接種されています。
ヒブワクチンに副作用があるかとのことのご質問にお答えいたします。副作用はあります。これはヒブワクチンに限らず、全てのワクチンで副作用があります。ヒブワクチンで多いのは三種混合ワクチンやインフルエンザワクチンと同様に接種部位が腫れることです。他にもアレルギー反応が起きたり、熱が出たりといった一般的な副作用があります。
ヒブワクチンにだけに起こる可能性のある副作用が一つあります。
この副作用は世界中で使われていても起こったことは過去に無いので、副作用と言って良いのかどうか分かりません。しかし、一応説明することになっているので説明します。ワクチンがフランスから輸入されており、製造過程でウシの成分を使っているため伝達性海綿状脳症伝播のリスクが理論的に存在します。ただし、世界100カ国で過去14年間に1億5000万回接種されていますが、1例もこの副作用は報告されていません。起こらないと考えて全く差し支えないでしょう。たとえばこの伝達性海綿状脳症伝播は日本の牛肉を食べたりミルクや牛乳を飲んだりしても可能性はあるわけですし、私自身、ヨーロッパ産のチーズを食べることがありますが、チーズの方が危険性は高いでしょう。
副作用があるから三種混合やBCG、ポリオ、麻疹ワクチンを受けないということでなければ、同等以下の副作用しか考えられませんので接種することを強くお勧めします。基本的に小さなお子さまほど早く接種したほうがよいので早めに御連絡ください。
また、ご不明な点がございましたら予防接種外来にご来院いただければ説明させていただきます。診療の都合でお返事が遅れて申しわけありませんでした。