小児科医のダイエットにいて・・・(番外編1 ボジョレーヌーボーとローストビーフ)
それで、ダイエットを確実に毎日やっているかというとそうでもない話しを。
例えば昨日は午前がひきた小児科で、午後が大学病院の専門外来だったので昼の移動中の昼食がマクドナルドでした。チキンフィレオがお試し価格セット500円だったので食べてみました。チキンフィレオが、467 kcalでマックフライポテトMが454 kcalで合わせて921 kcal で、半分にすることはできないため完食したため普段に比べて倍量食べたことになります。食べ過ぎでしょうか。
夕食は11月の第三木曜日はボジョレーヌーボー解禁日なのでワインを飲みました。イベントがあれば食べたいだけ食べることにしています。ワインは300ml飲んだとすると220 kcalくらいです。そして、ワインに合うようにローストビーフを作りました、スーパーで買って凍らせておいたブロック肉450g(こんな肉が700円とは牛肉も安くなったものです)を解凍し、胡椒と塩をかけて、ニンニクスライスをぺたぺた貼り付けてオーブンで250°C10分、100度7分で焼きました。それを200gくらい食べたでしょうか、これで400 kcalくらいです。そして野菜スープ100 kcal、あとは、頂き物のオニオンチップスカレー味(淡路)、半袋で36 kcal。合計すると756 kcalです。
こうしてみると昼を食べ過ぎても結構帳尻が合っているのかも知れません。
ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/
それで、ダイエットを確実に毎日やっているかというとそうでもない話しを。
例えば昨日は午前がひきた小児科で、午後が大学病院の専門外来だったので昼の移動中の昼食がマクドナルドでした。チキンフィレオがお試し価格セット500円だったので食べてみました。チキンフィレオが、467 kcalでマックフライポテトMが454 kcalで合わせて921 kcal で、半分にすることはできないため完食したため普段に比べて倍量食べたことになります。食べ過ぎでしょうか。
夕食は11月の第三木曜日はボジョレーヌーボー解禁日なのでワインを飲みました。イベントがあれば食べたいだけ食べることにしています。ワインは300ml飲んだとすると220 kcalくらいです。そして、ワインに合うようにローストビーフを作りました、スーパーで買って凍らせておいたブロック肉450g(こんな肉が700円とは牛肉も安くなったものです)を解凍し、胡椒と塩をかけて、ニンニクスライスをぺたぺた貼り付けてオーブンで250°C10分、100度7分で焼きました。それを200gくらい食べたでしょうか、これで400 kcalくらいです。そして野菜スープ100 kcal、あとは、頂き物のオニオンチップスカレー味(淡路)、半袋で36 kcal。合計すると756 kcalです。
こうしてみると昼を食べ過ぎても結構帳尻が合っているのかも知れません。
ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/
肺炎球菌ワクチンが13価に変わったことについてなのです。
子供は3歳と5歳ですでに7価が接種済みです。お電話で確認しましたら、希望すれば接種できますとのことでしたが、疋田先生のお考えを教えていただきたくてメールしました。
追加接種を推奨しているのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
電話の対応の説明が不十分で申し訳ございません。5歳未満は接種した方が絶対によいです。5歳以上について米国では健康であれば不要となっています。ちょっと調べてみたら日本のワクチンメーカーは接種対象を6歳未満としています。この1年間の扱いについて知らなかったのでメーカーに問い合わせてみます。
これに懲りずに何かございましたらお気軽に電話でお問い合わせいただければ幸いです。
上の子はもう5歳半なので、3歳の下の子だけ接種させようかと思います。
こういう話を聞くと今0歳の子供たちはいいなぁと思いますね。うちの子たちはヒブワクチンも肺炎球菌ワクチンも自費でしたから・・・。今回の13価のワクチンにしても公費でできないのが残念です。
お待たせしました。
メーカーから返事が来ました。
基本的に6歳にする根拠は「5歳以上6歳未満についても日本における添付文書上の接種可能年齢である」とのことです。そうであれば私個人的には疫学的に肺炎球菌髄膜炎に関して考えると5歳未満でよいと思います。
肺炎球菌の補助的追加接種は海外では行われているのですが、日本では要望が通らず公費になりませんでした。厚生労働省、ひいては日本政府はやはりお金がないのでしょう。残念ですが、こどもたは両親がお金を出して守るしかないと言うことでしょうね。本当に日本のワクチンは海外に比較して遅れていて残念です。
子供には、自費でも予防接種は、全て受けさせました。
ただ、疋田先生が、おっしゃるように、予防接種は受けなくても大丈夫という考えの小児科先生が桐生市でもいるそうです。実際に、高学年で、水とうの予防接種の相談に行ったら、受けなくても大丈夫と言われたらしいです。
また、インフルエンザも48時間以内なら、1日で熱が下がる薬があるから、受けないって言うママ友もいます。(副作用のリスクもありますが...)
ななままさんは、凄いと思います。予防接種に対して積極的で、新しい予防接種で分からないことを先生に相談して。
ぜひ、そういう保護者の方が、増えていただけるように、疋田先生ご教授下さいますようお願 いします。
疋田先生のところに行くようになったきっかけは、5年前ヒブワクチンが接種できる病院だったからです。
自宅から遠いため風邪などで熱があるときは受診できないのがとても残念です。
今回のようにわからないことや子供のことで心配なことは、疋田先生に相談すると丁寧に答えてくださるのでとても安心できます。
下の子の痙攣のときも不安で相談に行きました。わたしのことも心配してくださり、大丈夫ですよと声をかけていただいたときは、ほっとして涙が出そうになりました。
これからも何かありましたら相談させてください。
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
そうなのです。ワクチンを受けなくて良いと言う医師がいるので困ります。小児科学会はもちろん、日本医師会でもワクチンを推奨しています。医師会員であれば医師会誌が届きます。そこには、ワクチンを推奨するように書かれていますから、少しでも勉強している医師であればワクチンをきちんと推奨するはずです。
ワクチンを推奨しない理由は不勉強なのだと思います。もしくは、ワクチンを接種すると病気が減って収入が減ると言うこともあるのではないかと思います。当然ですが、水痘ワクチンやインフルエンザワクチンで水痘やインフルエンザが減れば、小児科の儲けは減ります。しかし、水痘による死亡を減らすのにワクチンが有効なことは明らかですし、インフルエンザワクチンを接種しなければインフルエンザによる死亡者は増えます。私は水痘やインフルエンザによる死亡者数が減って欲しいと願っていますからワクチンを勧めます。
お返事ありがとうございます。
5年前のヒブワクチンがきっかけで来院してくださっているのですね。遠方から来院して頂けていると思うと私としては信用して頂けているのだなと感じて嬉しく思います。何でも相談して頂ければ、知りうる限り解決いたします。知らないことは調べます。今回のことは知らなかったのでメーカーに問い合わせたため少し時間がかかりました。痙攣は、ご両親としては大変心配する症状です。しかし、先日来院されたときも大変元気で全く心配しなくて良いと思います。もちろん、今後も心配なことは無い方が良いですが、もしまた何かありましたら相談してみてください。解決いたします。