フィルムリーディングと讃岐うどん
先週の6月25日から27日の日程で日本小児放射線学会に参加してきました。
学会は様々な病気の発表があって、お互い勉強する場なのです。私も後輩に小児の川崎病に関して発表してもらい、そして、他の病院の様々な症例について勉強してきました。
この小児放射線学会の特徴としてフィルムリーディングセッションという企画があります。限定された情報と、レントゲンが提示されていて診断名を当てるというクイズのようなものです。
小児放射線学会の全体の参加者は放射線科医と小児科医と小児外科医が主で他には産科医、耳鼻科医、眼科医など小児の画像に関係する医師が参加しています。しかし、このフィルムリーディングのディスカッションは放射線科医が行います。今回もあらかじめ選ばれていた3名の優秀な放射線科医が6人の患者さんの画像を読み解いて的確に診断していました。
この3名のディスカッサー以外にも、フィルムリーディングの回答には学会参加者全員が参加できます。レントゲンは学会会場に提示してあり、回答の出る2時間前までに、6人の患者さんの診断名を書いた紙を学会事務局に提出しておいて、正解率の高い人間に景品が出るというものです。
小児科医の私は絶対に放射先生に敵わないのは解っていましたが、参加してみました。結果は、当然放射線科医が上位を占めました。そして、上位3名に景品が渡されました。しかし、今回は特別企画として放射線科医以外の回答者3名に、「讃岐うどん」が渡されることになり、私は2番目に名前を呼ばれました。まだ、食べていませんが美味しく頂きたいと思います。
昨年は、この学会で「小池賞(2007-2008の日本小児放射線学会優秀論文賞)」を受賞し嬉しかったのですが、今年も「さぬきうどん」を頂き嬉しかったです。2年連続で、何かもらってしまいました。来年も参加しろと言うことでしょう。
ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/
先週の6月25日から27日の日程で日本小児放射線学会に参加してきました。
学会は様々な病気の発表があって、お互い勉強する場なのです。私も後輩に小児の川崎病に関して発表してもらい、そして、他の病院の様々な症例について勉強してきました。
この小児放射線学会の特徴としてフィルムリーディングセッションという企画があります。限定された情報と、レントゲンが提示されていて診断名を当てるというクイズのようなものです。
小児放射線学会の全体の参加者は放射線科医と小児科医と小児外科医が主で他には産科医、耳鼻科医、眼科医など小児の画像に関係する医師が参加しています。しかし、このフィルムリーディングのディスカッションは放射線科医が行います。今回もあらかじめ選ばれていた3名の優秀な放射線科医が6人の患者さんの画像を読み解いて的確に診断していました。
この3名のディスカッサー以外にも、フィルムリーディングの回答には学会参加者全員が参加できます。レントゲンは学会会場に提示してあり、回答の出る2時間前までに、6人の患者さんの診断名を書いた紙を学会事務局に提出しておいて、正解率の高い人間に景品が出るというものです。
小児科医の私は絶対に放射先生に敵わないのは解っていましたが、参加してみました。結果は、当然放射線科医が上位を占めました。そして、上位3名に景品が渡されました。しかし、今回は特別企画として放射線科医以外の回答者3名に、「讃岐うどん」が渡されることになり、私は2番目に名前を呼ばれました。まだ、食べていませんが美味しく頂きたいと思います。
昨年は、この学会で「小池賞(2007-2008の日本小児放射線学会優秀論文賞)」を受賞し嬉しかったのですが、今年も「さぬきうどん」を頂き嬉しかったです。2年連続で、何かもらってしまいました。来年も参加しろと言うことでしょう。
ひきた小児科クリニック (群馬県桐生市 疋田小児科医院)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/
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