highdy の気まぐれブログ

ご訪問ありがとうございます。ジャンルがメチャメチャの気まぐれブログ。パソコン関連記事を中心に時間を見つけて・・・。

気軽に簡単検索の裏技 ①

2022年08月12日 | パソコン



パソコンができない方
 パソコン(PC)が解らない方、操作速度が遅い方の殆どは、以下のいずれかに該当します。

 ① パソコンに関する勉強意欲(ヤル気)のない方
 ② 意欲はあるが、勉強や検索の仕方が解らない方
 ③ パソコンの用語の意味が解らない方

そして、多くは己の無知や努力の無さを棚に上げ、「パソコンにはあまり興味がないから・・・」と、「言い訳」に逃げてしまう方多いです。

 いつも言いますが、PCが1台あれば、国会図書館が傍にあるようなもので、何百万冊の書籍があるのと同じです。それどころか、あらゆる日常生活専門知識・技術に関しても瞬時に調べることができるのです。そんな膨大な資料の中から、自分の知りたいことを探し出すのは大変なことです。
しかし、そう難しく考えることはありません。
検索法にはいろんな技があり、そのうち、何回かに分けて検索に関する記事を書き残しておこうと思いますが、先ずは以前にも説明した自分にすぐできる簡単な検索法で調べることです。
一般的には、2、3のキーワードの順番を考えて並べるだけで、探したい候補がすぐに見つかります。
(キーワードは原則半角スペースを挟んで並べます。)
キーワードにはカテゴリー(大から小まで分類区分)があり、数が少ないほど目的に近いヒット数が多く、数が多いほど目的に近いヒットが少なく的確になってきますが、不適当な場合は見つかりません。
検索技術に関しては、大雑把に分けて数10個あります。でも、学問でもないのに素人がそんな勉強していては、頭がこんがらがったり、眠くなるだけです。
それよりも判らない用語を片っ端から気軽に調べることです。
地道ですが、「急がば回れ」です。それが以下に述べる裏技です。

 
実は、highdy が最近開発した(嘘つけ!正しくは)偶然見つけた裏技で、ひょっとしたら昔からある方法かも知れませんが、これまでこの方法を記した情報には不運にも出会いませんでした。

気軽に片っ端から・・・
 あるWebサイトを読んでいて、判らない、あるいは知りたい用語が出てきたとします。
通常は「判らない・知りたい用語」に「とは」を加えて、(省略できることも多い)検索窓
RL欄)入力、検索ボタンまたは キーボードの [Enter] を押します。
しかし、もっと簡単に以下のように操作します。

 ① 調べたい用語をマウス操作(または、[Shift] + [矢印キー])でハイライト
 ② それをマウスで検索窓までドラッグ&ドロップ
クリックしたまま移動して指を離す)だけです。
  
(もちろん、ノートPCの場合は、スマホのようにタッチパッドで操作してもよい。) 
 ③ 簡単な操作なので、繰り返し気軽に実行できます。

[操作例]
 「画像の背景を消したい」と思った場合、思いついたキーワードが「背景透過」であれば、先ずはそれを検索窓に入れ、候補を調べます。



沢山の候補がありますが、仮に初めのサイトを選んで読んでみます。
ところが、またまた自分の知らない用語が出てきたとします。ここでは、「PNG] や「JPG] が分からなかったとします。

 「PNG] や「JPG] と聞いてピンと来ない方は、明らかに初心者だと思いますが、これを正しく知らない方は、Word や Excel すらも満足に使えません。
画像の基礎知識のない方は、このブログでもアッと言う間に画像フォルダが満杯になり、有料版へのお勧めがあります。初歩的な知識はこちらへ。
最も大きな違いは、前者は透過ができること、また、後で画像に追記した文字や加工がきれいに見えることです。



分からない用語を検索窓にドラッグ&ドロップして調べます。
そして現れた、サイトの候補の中から適当と思われる記事を読みます



そこで、また不明な用語が出てきたら、同じ操作を繰り返します。
このように、地道ですが「急がば回れ」は着実にあなたの知識を増強してくれます。
手入力の素早い方、キーワードが簡単に思いつく方は、次回以降不定期に連載する検索技術の技(わざ)をマスターされると、より早く調べたいこと、探しものを見つけることが可能になります。
資金に余裕のある方は、「Google 完全ガイドブック」などの書籍を購入すれば、検索技術、他の「目からウロコ」の知識が満載です。
highdy は Google の回し者ではありません!!



シリーズ     ・・・



本日もご来訪いただきありがとうございました。

記事の保存には、画面上で右クリック → 印刷 →  PDFに保存 
することにより、すべてのリンクも活用できます。
 

   スマホでどうぞ 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 坊主と乞食と国会議員(その... | トップ | 気軽に簡単検索の裏技 ② »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (KEI)
2022-08-12 22:22:30
大変参考になります。
検索窓までドラッグ&ドロップはしたことありません。入力しなくていいから便利ですね。
ありがとうございました。
返信する
常に新しい技に興味を・・・ (highdy)
2022-08-12 23:17:02
KEI さん

いつもご訪問ありがとうございます。
常に新しい技に興味を持ち、研究しています。研究してみた技が検索で見つからなければ、裏技になります。
以前にも書いていますが、一瞬で Excel のデータを隠す(隠すだけで消去ではない)技を見つけましたが、元に戻す技が見つからずお蔵入りになってしまいました。
返信する
Unknown (一心です。)
2022-08-13 11:01:49
嗚呼!何て言う事
ぐうの音も発進出来ません。
統一協会は、嘘を導きますが
ハイジ様、真実を述べます。
長生きしてデジタル難民を導きくださいませ。
返信する
日々の積み重ねですから・・・ (highdy)
2022-08-13 11:27:04
一心です。さん

実は私も受講生の皆様に鍛えられています。
他人に教えるには、その10倍以上の能力を持っているべきと考えますが、受講生の中には、私の経験したことのないトラブルのご相談を受けます。
多くは沢山知っている裏技で応急措置としますが、根本的な解決には大変な勉強をさせられ鍛えられます。
そのトラブルが自分で再現できれば、解決は早いのですが、なかなか簡単にはいかなくて・・・。
デジタル難民がおられるからこそ、私の楽しみも増えます。有難いことです。
返信する

コメントを投稿

パソコン」カテゴリの最新記事