highdy の気まぐれブログ

ご訪問ありがとうございます。ジャンルがメチャメチャの気まぐれブログ。パソコン関連記事を中心に時間を見つけて・・・。

自然農法の野菜を食べる

2022年01月20日 | 独居老人の調理室



自然はありがたい
 自宅では紫陽花が趣味で家庭菜園を営み、年間330日位は3カ所(計約160㎡)に出かけて草取り、虫取りをし、必要野菜の8割以上完全無農薬有機栽培で自給していることは前にも書きました。
highdy が別宅に来るときはかなりの量を持ってきますが、新鮮な葉物は保存性の問題で多くは持って来れません。そこで毎回枯れた小松菜チンゲン菜の自家製の種を庭に巻き散らかして帰ります。
ところが、不在中に旬を迎えるため戻ってきたときには、遅れて成長した残り物の野菜になります。それでも自然はありがたいもので美味しいものが収穫できます。

 
到着した頃には旬を過ぎてしまった「三つ葉」と「小松菜」が雑草の中に・・・

自然農法と言えば・・・
 自然農法と言えば聞こえはいいですが、言わば「ほったらかし」なのです。無農薬有機肥料ですから雑草も良く育ち、その中に育つので虫は殆どつきません。ネギは何年も植えたままで、ネギ坊主が殆どできない株分けするタイプの種類なので、時折株分け程度で虫もつきません。
ネギだけは雑草をとってやりますが、三つ葉はぎっしり目詰まり状態で、雑草も生えずタンポポが育つくらいです。10年位同じ状態で時々所どころ根っこごと掘り返して捨てておけば、ひと掴みすれば三つ葉の収穫ができます。

ひと株あれば・・・
 昨日は寒い中、忙しく片付けやサポート(3件)があり、お昼にはミートボール、小松菜、ワカメ、卵を入れたラーメンを作って食べました。
独居老人なのでひと株あれば、「おひたし」や「ラーメンの具」にもちょうど良い量です。自家製は旨い(美味い)






本日もご来訪いただきありがとうございました。



コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 誰かのために生きることが、... | トップ | OneDrive を上手に使い分ける »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最高の贅沢を・・・ (fumiel-shima)
2022-01-20 11:16:54
highdyさん、こんにちは。

雑学(いや、博学)もここまでくるともはや神(?)の領域ですね。
そして「ほったらかし農法?」が功を奏し、無農薬の野菜を収穫直後に食べられるのですからこんな贅沢はない・・とも言えますよね。
小松なのみずみずしさやシャキシャキ感も伝わってきます。
返信する
畝間はぐれ野菜 (遅生)
2022-01-20 12:02:46
こんにちわ。
本当に、自然の力は不思議ですね。
私も常々同じような事を感じていました。
というのも、畑の畝間や空地に、植えた覚えのない野菜が、知らない間に生えていることがしばしばあります。しかも、育てている野菜よりよほど大きいのです。なんか、必死でやっている私を笑っているかのようです(^^;
このような自然生えでは、植物が野生に目覚め、本来の自分をとりもどす、と何かに書いてあった記憶があります。
返信する
自然の力は凄いです! (highdy)
2022-01-20 12:46:12
fumiel-shima さん

いや~自然の力は凄いです! ありがたいです。
写真に見られるように、雑草が適度な日陰と保護をし、葉っぱが痛んでいないのです。仰るようにみずみずしい新鮮さを保っているので、とても美味しいです。
自宅でもそうですが、ひと口サラダを食べて「あっ、美味しい!」と言うと、紫陽花が「さっき、採ってきたばかりなのよ」と言うことがしばしばあります。
返信する
感動しますよね! (highdy)
2022-01-20 13:04:56
遅生 さん

正に自然の力って「不思議」としか言えません。土(泥)が生み出す力ですよ、感動しますよね!
遅生 さんも沢山の作物を作っておられるので、いろいろなご経験をお持ちだと思いますが、俗に言う「野良生え」の作物が意外にしっかりと育っているのには驚きです。落花生なども収穫時のし忘れや落としてしまったものがとんでもない所か芽吹き、折角芽を出しのだからと放置しておくと、正規に畝に植えたものより立派に育つことがあります。
我が家の種もの(例えば、インゲン、グリンピースなど)の多くは、収穫したものの中から良いものを選んで翌年の種にします。すると、徐々に野生化するのか本来の力を取り戻して育ち、病虫害に強いものになるようです。
ただ、花の類は原種戻りをするらしく、栽培品種のような美しいものにはならないようですね。
返信する

コメントを投稿

独居老人の調理室」カテゴリの最新記事