highdy の気まぐれブログ

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内容の濃い有意義なミニ旅行!

2023年04月14日 | 旅行



予想以上に美味しかったジビエ
 美術館から
湯西川温泉の宿までは山越えの道で約2時間かかり、Google のタイムラインによると 16:27 に宿の「平家本陣」に到着しています。
亀の井ホテルグループのしっかりした宿で、各階とも4部屋が正面玄関側のロケーションの良い部屋になっています。広い素敵なラウンジとドリンクサービスコーナーが自慢で、アルコール類以外は好きな飲み物がいつでも無料で利用できました。この他にもいろいろサービスしてくれました。



立派なエレベーターホールを挟んで、各階 4部屋
(正面側)と 6部屋に別れ、部屋に入ると素敵な美人画が迎えてくれました。窓からは翌日観光予定の正面玄関前にある「平家の里」部落の屋根には雪が残っていました。
フロントマンの話では、前日は足のくるぶしまで埋まるほどのだったそうで、一般タイヤの乗用車の方は大変な目に遭ったとか。晴れ男 highdy は、道路脇の雪は見ましたが、全く普通の道路状況でした。
先ずはゆっくり温泉に入って楽しみの夕食タイムです。囲炉裏ジビエ料理ということでしたが、イノシシでないことは確認済みなので安心です。



先ずは、焼肉からスタート(館内すべて撮影許可を得ています。)


安い(1200円)利き酒セットがあり、味を確かめて一合(800円)注文できる。
地酒の種類は沢山ありました。

囲炉裏ですが、座るのが苦手なお年寄りにも優しい思いやりの椅子席です。
先付け霜降り牛肉鹿焼肉がはじめに準備してあり、終わるとしゃぶしゃぶ鍋が出て来ました。肉も野菜も十分あり非常に美味しくいただきました。朝食の鳥肉出汁のお粥湯葉の刺身も抜群の美味しさでした。


旅行ではいつも良い部屋に当たります。(特別な料金は出さないのに・・・)

山奥で西洋料理や刺身など期待していませんので、山奥らしい素材を料理長が工夫したメニューに感心しました。
それにしても、何処に行っても豊かな年金暮らしと思われる高齢夫婦ばかり、同性カップル、若い夫婦など殆ど見かけない旅でした。

厳しい生活の平家部落
 
平家の里では、当時使われていた生活用具とともに当時の部落(住居だけでも7棟)が復元され、厳しい寒さの中で落ち武者として密かに暮らした様子が窺(うかが)えます。


落ち武者の暮らしは大変だったでしょうね。


後世になって、源の頼朝会平家の里和議を結んでいます



部落内にも小さな神社がありますが、highdy の出身地(山口県)内にある長門国赤間関(下関市)で、源氏と平家の最後の戦いである「壇ノ浦の戦い」で、ゆかりの深い赤間神宮との交流を示す資料もありました。
この戦いで平家が敗れ、僅か8歳の若さで
草薙の剣と一緒に入水した悲劇の天皇安徳天皇の伝説は有名です。
今回も一泊2日のミニ旅行ですが、とても内容の濃い知識の復習や新しく吸収できる有意義なものになりました。
帰りはオマケの観光
 平家の里の近くの吊り橋を渡ったり公園を歩き、
水の郷という温泉センターで土産物を買ったり、ここでも吊り橋を往復したり、足湯を楽しみ、近くのガソリンスタンドでサービス券を利用、道の駅湯西川で昼食にしました。

 
「水の郷」には前々日の雪が・・・

highdy は昨夜の鹿肉に味をしめ、鹿肉のコロッケカレーを食べました。 紫陽花は蕎麦でしたが、やはり信州のものとは麺が違い失敗のようでした。(二人とも味にはうるさい方なので・・・)
昼食後は帰り道にあるダムの一つ、五十里
(いかり)湖の五十里ダムを見学し、わざわざ一般道で日光の例幣使(れいへいし )街道の杉並木など、各地の街中の様子、沿線の景色などを楽しみながら18:00ちょうどに自宅に現着。



五十里ダム管理事務所の前には桜が・・・

2日間の旅行中、標高の高い所が多かったためか、各地で遅いを十分に楽しむことができました。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

  
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コメント (6)
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