
快晴の週末日曜日は、岩手県花巻市「トライアルパーク山屋」にて開催「チャレンジカップin山屋第二戦」に参加です。オープンクラス52名、ソフトクラス17名、合計参加数69名、こうなると一大イベントですな!流石トライアル大国岩手県です。
今日は12セクション×2ラップ、相互採点方式。今回のテーマは「曲がる」だそうです。今日も楽しく曲がってみよう、ではレッツゴー!
セクションは全体的に、身のキケンを感じる箇所は特に無しですな。ステアも凄く高いヤツは無く、どうぞ楽しんで頑張って下さい的な設定です。だがしか~し。苦しいターンからの丸太越え、斜面のターン、ガレ場、などなどなど、「トライアルの基本が身についてますか?」と言うミミの痛い質問をされるようなセクションが連続。基本が出来てないワタクシは当然苦戦するのでした。
今日は副委員長、Nさんと3名でラップしました。来年から国内A級のラインを走る副委員長、華麗にリヤを振ってました!
Nさんも華麗な走りでバンバンクリーンを出してました、何時もながらカッコ良いです!
ワタクシのリザルトは減点62、クリーン数3、ソフトクラス13位。ワタクシでも「コレはクリーン出来るだろ!」というセクションが3つはあったのですが・・・実際にクリーンで行けたのは2つだけ。返す返すも口惜しい結果でした、もうちっと粘りが発揮出来ればネ・・・・。来春は3月の末頃開催だそうです、この屈辱は必ず晴らすのだ!
かような次第でとっても爽やかな汗をかいた一日でした。最後は参加者同士の賞品の交換会と、山盛りの景品ジャンケン大会で締めくくり。今日は何時もにも増して気合を込めてジャンケンに挑んだワタクシでしたが、結局一つも当たらず・笑。来春までにジャンケンの必勝法も勉強して、再挑戦したいと思います。大会役員の皆様、お世話になりまして有難うございました。
2010年型RTL260F試乗記-----------
会場では
ホンダウイング荘内さんによる「HRC 2010年型RTL260F」の試乗会がありました。ドヘタライダーが最新のコンペマシンに乗るとどうなるのか??という試乗記です。
結論はとっても楽しい!!大興奮の試乗でした。物凄い軽さ、段差を越えてもショックを感じず、なめらかに進んで行きます。特別凄くパワーがあるとか、怖いとかは全然感じず、アクセルを開けるとふわわんと進んで行きますな。何だか空中を走ってるみたいに感じるのはワタクシがオカシイのでしょうか??扱いやすくビギナーでも多分大丈夫、楽しさ充満のバイクです。ワタクシの如きヘボライダーにも分かるくらいなので、地方戦に参戦してるレベルの選手さんには堪えられないバイクなのでしょう、公道を走れない競技専用車両に100万円を支払う方々のキモチが理解出来た次第です。
こちらは2007年型モンテッサコタ4RT、ホンダウイング荘内・荒生社長の愛車ですな。フレームもエンジンも基本設計はRTL260Fと同じ、モンテッサは250ccで公道走行可能なのですな。パワーがあって、ターンも段差越えもラクチン、足が滑らか~で気持ちよい、楽しいバイクですな!でもRTL260Fに比べると若干重く感じるのでした。荒生社長曰く、軽量ホイールとリヤサスの違いなのだそうです。
4ストマシンは慣れるまでちと大変、とも聞きますが・・・それは多分地方選で戦うような次元でのハナシ、ワタクシくらいのレベルだと全然OKですな。エンジンの掛かりは良いし、パワーの出方もまろやか、そして軽くてラクチン。久しぶりに、強烈な物欲にカラれる試乗でした。誠に悩ましい日々が当分続きそうです・・・・。