スマトラ沖地震～モルディブの現状

今年9月にお邪魔してきた「ハクラクラブ」では、電気・水道・電話不通、客・従業員全員が近くの漁民島に避難・・・通常営業の見込み無し
2002年に訪れた「マクヌドゥアイランド」では、一部床上浸水、営業は通常通り
という状況のようです。
ＴＭＡなどの水上飛行機は、マーレの水上飛行機発着場が全壊、発着開始の予定は未定。

ソネバギリやフォーシーズンズの被害が大きいようです。当分クローズするようですね。

詳細が徐々に明らかになってきていますが、大変な被害が出ているようで胸が痛みます。世界で最も美しいリゾートが、早く元通りになることをお祈りします。

松川温泉

年末年始はすでにどこにも行けないことが確定している関係上、「クリスマスを渋く温泉で過ごす」というプランを立て、25日は八幡平・松川温泉に泊まることに。スズキジムニーは秋田市内を抜けて、まずは「しょうゆソフト」で有名な安藤醸造へ立ち寄ります。定番のしょうゆソフトを舐めつつ店内を物色していると、試食用の味噌汁とだしつゆを勧められます。これが感動的にうまい！衝動的にそばつゆ￥600を購入。
雫石から八幡平へ向かう途中、八幡平ドライブイン「○○」にて昼食です。タンメンを注文するとタンタンメンが眼前に現れる事態に。驚きを隠さずにやむなく食すると、酷い味に落胆しました。業務用スープにラー油を入れただけのような味。もう2度と来ません。
そして「八幡平ハイツ大露天風呂」の看板を見つけ、入浴タイムです。広々として人も少なく、雪景色を堪能しつつ露天風呂を味わいます。こちらは大正解。

そして本日の宿「松川温泉松川荘」に到着。1泊2食￥10000ですが、清潔なお部屋と川べりの大きな露天風呂に大満足です。雪景色を眺めつつ、缶ビール片手に真っ白なお湯を堪能できます。夕食のホロホロ鳥も味わい深く○！XMASは例年宿泊客が少ないようで、狙いときですネ。非常にオススメのお宿です。

ついに積雪・つれづれ

昨日は大雨、今朝はついに雪が積もってしまいました。今、窓の外は吹雪になってます。聞けば帯広はもう1メートル以上の積雪だとか。1度だけ真冬に、札幌に仕事で行ったことを除いては、夏の北海道しか見たことのないボクにとって、冬の北海道は憧れの土地です。
毎年、北海道にツーリングに行くたびに「冬も一度は見においで」といわれます。感動を保証するほど美しい景色だから、必ず見にきて見なさいと。今年の正月こそは、と毎年思うのですが、どうやら今年も断念ですネ。
毎年元旦の宗谷岬には、雪上を走ってライダーが集まるらしいです。見に行きたいのはヤマヤマですが・・・来年の楽しみにとっときます。雪上を走るライダーの皆様、くれぐれもお気をつけて。

大釜温泉

昨日は自宅のおおそうじ！ということで色んなところを磨いてみましたが、、あっという間にバケツの水が真っ黒！1年間放置されていた窓や電灯は知らずのうちに凄いことになっていました。欧米の方々は不動産を購入してからの手入れにとても手間とコストを掛けるものだ、と聞いていましたが見習わねばなりませんネ。

今日は久々の快晴だったので田沢湖高原の大釜温泉を目指してドライブです。寒いのですが久しぶりにロードスターをオープンにして、ヒーターを点けて走るとなかなかの醍醐味を味わえます。山のほうはもう雪をかぶっていて冬景色全開です。まずは湖畔のＯＲＡＥでカルボナーラスパゲティでランチ。これが絶品なのでした。麺もソースも申し分ないのですが、ベーコンの味わいが格別です。満腹で納得の980円でした。

それから高原に向かうと、すでに道路にも積雪が。今年初めてのスノーロードをＦＲのクルマであんまり走りたくないのですが、仕方なくゆっくり安全運転で切り抜けます。そして目的の大釜温泉に到着です。5年前に一度来たことがあったのですが、改装されていて足湯なども出来ています。以前はかなり古びた印象でしたが、とってもきれいになって○。午後1時くらいに着いたのですがボクを入れて2名しか入浴客は居らず、一人っきりの露天風呂を晴天の下、ビールを片手に満喫したのでした。最近はメジャーな温泉に行くと人ごみで非常に疲れるのが当たり前なのですが、本日は大当たり！人間生きていれば、こんないいことに当るときもあるもんです。ぬる目の温泉を十二分に味わってきました。

島に行きたい・・・つれづれ

タイトルにそそられて、池澤夏樹編「オキナワなんでも辞典」（新潮文庫）を読みました。沖縄には5年前にツーリングで行ったきり、いまだ再訪は叶っていませんが、こういう寒い季節になるとあの風が無性に恋しくなります。この辞典のおかげで、クーブ、かりゆし、カチャーシー、ウージ、といった聞いたことはあってもイミの分からなかったセンテンスを理解することが出来ました。それだけでなく、沖縄への思いが最近募るばかりで爆発気味です。モルディブとも、ゴールドコーストとも違う独特の風のにおいがあるんですよね～、日本の島には。ボクの大好きなフリーライターの国井律子さん・・・kuniritsu.comも、今奄美に行ってるらしいし。今年はムリでも、来年は「離島への旅」を必ず実現させてみたいもんです。

ハタハタを釣って・つれづれ

吉村昭の「羆」（新潮社）に収録されている「ハタハタ」という短編がありますが、非常に陰惨な漁村をリアルに描いている名作です。その過酷なはずの漁村に、いま家族連れが大挙して楽しそうにハタハタ釣りをしているので、超ミーハー釣り師である私も当然行くわけであります。テケテケと北浦漁港にたどり着くと、もの凄い人で防波堤にずらりと人々が並んで一生懸命に竿を振っています。さて、初めて挑戦するハタハタ釣りですが、サビキ仕掛けで魚を釣る人たちが何故懸命に竿を振っているのか？海を見ると、波の間に黒い魚がうようよ沸いているじゃないですか。要するに釣ると言うよりも引っ掛ける訳ですね、納得。早速ボクも仕掛けを投げてみると、いきなりググっとアタリが来ます。おお！と引き上げると、針は背中にかかってる訳です（笑）まあこんな調子で、頑張ってる人は半日で100匹単位で釣ってるのでした。魚だけでなく、タマゴ（いわゆるブリコです）が針にかかって来るのにはビックリ。海が、魚とそのタマゴで埋まってるのでした。30分ほど竿を振って、5匹ゲットして「食べるだけ釣れればまあいいや」、と言うことで撤収です。さてこれからブリコ入りハタハタを焼いて晩酌にしまーす。

水沢温泉つれづれ

なんというでしょうか・・・大のお気に入りでこの10月も泊まって来たばかりの水沢温泉露天風呂が火事で全焼。誠に悲しいことです。あれほど気持ちよい白濁した湯を愉しめる温泉が。しかも4000円そこそこで宿泊できる最高の自炊宿が。世の中何が起こるかわからないとは言いますが、驚きの出来事が起こるものです。お見舞いを申し上げると共に、一日も早い再建を望みたいと思います。

それにしても今年は、毎年お参りしてる神社が全焼してみたり、恐ろしいことが立て続けに起こりました。地震、雷、火事、オヤジ、その他ボヤ騒ぎにはくれぐれも気をつけたいものです。火の元には再確認をして年末を過ごしましょう。

忘年会

昨日はＢＭＷモトラッドクラブの忘年会でした。久しぶりに撃沈・・・・反省です。年に何回かはあることですが、あまりの二日酔いから翌日の夕方の今になってもまだ復活できません。今朝は凄まじい嘔吐と階段から転げた傷の痛みが・・・・(撃沈）楽しい人々と楽しくお酒が飲めるのは良い事ですが、気をつけたいものです。