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つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

でーじいいね・沖縄自転車旅5日目・・・つれづれ

2012-03-04 17:47:11 | 2012沖縄本島自転車ツーリング
2/20(月) 今帰仁村・南国の宿HaleOhana→屋我地島→古宇利島→国道58→名護市・オリオンビール本社工場→県道72・今帰仁村→南国の宿HaleOhana  走行距離 50.8km

沖縄5日目、沖縄で過ごす最終日です。今日はストイックに自転車にひたすら乗ってみる日にして、朝7時朝食。手作りのミートパイなど頂き、エネルギーフル充電、さっさと出発。やや曇り空ですが、自転車には丁度良いでしょう。

まずは屋我地島へ。海に掛かる橋を渡って行きます。



うーむ、海が綺麗です。



屋我地島まで来ると本当に静かな農村。舗装も綺麗で交通量少なく、自転車には最高のロケーションです。程なくして古宇利島に渡る橋へ。



古宇利島にて、サトウキビジュースのお店を発見。まさに生絞り中でした。



古宇利島をグルリ1周。海沿いのルートは素朴な雰囲気で実にキブン良く走れました。



屋我地島から国道58号で南下。11:00、名護市内にあるオリオンビール本社工場に到着です。沖縄で昔から愛されている地元ブランド「ORION」、軽い味わいが沖縄の空気に良くあっておりますな。最近は沖縄の飲食店でも他メーカーのビールが多いような気がしますが、やはり沖縄と言えば「オジイ自慢のオリオンビール」であって欲しいですな。そしてこのオリオン本社工場は事前予約すると、無料で見学、試飲が出来るのです。



受付のオネエサマに「交通手段は?」と聞かれて、正直者で誠実な人格者であるワタクシは思わず「自転車です!」と本当の事を答えてシマッタ・・・かくして工場での生ビール試飲の機会は喪われてしまったのでした(笑)。

ビール製造の工程を、かなり簡略でしたが全体の流れで解説してくれます。シルシルミシルを見てるようでお勉強になりました。これからも沖縄に来たら、飲むなら必ずオリオンビールにしましょう。



かくしてお昼ゴハンの時間です。沖縄滞在最後の日に至り、行きたいお店がまだまだアチコチにあるのでした。かくして1回目のお昼ゴハンは沖縄オリジナルのハンバーガーショップ「A&W」。沖縄県内のあちこちにあり、エンダーと呼ばれとても親しまれているお店です。



セットに付いてるドリンクは「ルートビア」というのを選んでみた・・・出てきたのはジョッキに注がれた黒ビールの如き物体。まさかキリッと冷えたビールか??とやや期待して飲んでみると、「キョーレツに甘い!」その昔一瞬流行した、ガラナみたいな飲み物でした。ワタクシ的には大変残念な結果でしたけど、他のお客さん達は美味しそうにゴクゴク飲んでましたので、沖縄では愛されてる飲み物であるようです。ちなみにハンバーガーはボリューミーで激ウマです。



2回目のお昼ゴハンは本部町にある沖縄そばの名店「そば屋よしこ」。



頼んだのは「てびちそば」¥700也。ダシも麺も絶品、てびちも蕩けるようでまっこと美味。しかしですな、巨大なてびちが4個も載ってまして・・・流石にギブアップ。



エネルギーは再びフル充電、本部半島の中央を走る県道72の坂道をヒイコラ走り抜きまして・・・15:00頃、早めにお宿に帰還。

2日間お世話になった「ハレオハナ」さんは古民家を改築した、カフェ兼民宿。フクギの木や瓦屋根などを生かした沖縄風のお屋敷ですな。地元のオトウサン達が夜な夜な飲みに来るそうです。



近所の今帰仁村・崎山集落を探索してみました。とても静かな、こじんまりとした村です。

軒先を覗くと、牛を飼っていたり、タウチーという闘鶏を飼っていたり・・・いずれも趣味で飼ってるらしいですけど。基本は農家の方が多い集落のようです。菊の栽培が盛んなようで・・・菊って国内産の80%が沖縄産なのだそうな!日本全国のホトケさんもよもや沖縄の菊が供えられてるとは知らんでしょうなあ。



崎山集落の海。すぐそこがコーラルリーフになってて、たいへん豊かな海なのだそうです。もう1ヶ月経てば、キラキラの海で泳げたのに。



沖縄最後の夜は、宿のオーナーの元気さんの手料理がズラリと並びます。
・本部かつおのタタキ&刺身
・島豆腐とてびちのおでん
・島野菜とアグーのサラダ
・じーまみ豆腐
・島タコの刺身
・アグーとズッキーニのクリームパスタ

美味い島サカナとオリオンビールがピッタシ来ます。島の素材を満喫!



かような次第で沖縄を5日間、自転車で回ってみた感想としましては。

・坂道、アップダウンが意外と激しい。
・南部は交通量も多く、どこに行ってもかなりな都会。
・ゆえに、南部は観光と割り切ってクルマ若しくは「ゆいレール」での移動が正解。サイクリストには北部がオススメと言うことになります。

昨年行った宮古島とは大きく異なって、モノレールがある、大型免税店はある、アウトレットモールはある、大都会で何でも手に入ります。反面、素朴な島の風情を得るには北部に向かわねばなりません、という事になりますな。

また是非、訪れたいと思います。

でーじいいね・沖縄自転車旅4日目・・・つれづれ

2012-03-02 15:29:41 | 2012沖縄本島自転車ツーリング
2/20(月) アパホテル沖縄→今帰仁村→備瀬のフクギ並木→美ら海水族館→今帰仁城跡→南国の宿HaleOhana  走行距離 26.7km

沖縄4日目。アパホテルをクルマで出発、沖縄自動車道を北上、許田ICで下りて名護市から今帰仁村に向かいます。この本部半島の近辺は美ら海水族館がある事から沖縄観光のメッカ的なエリアですな。

まずは今日宿泊予定の今帰仁村にある「南国の宿HaleOhana」にクルマを停めさせて貰い、自転車を組み立てます。今日はお宿から自転車旅のスタートです!

本部半島の北側、今帰仁村は海が綺麗で自然が多く残り、洒落たカフェや民宿があちこちにあります。内地からの移住者も比較的多い土地のようですな。静かで風光明媚な村落をブラブラ進むと半島の先端、備瀬の集落に辿り着きます。

ここが有名な「備瀬のフクギ並木」。樹齢300年のフクギの木が立ち並ぶ集落です。



地面が凸凹なので、パンクする恐れ大。自転車は押して行きます。



備瀬の海岸に到着。対岸に見えるのは伊江島。素晴らしく綺麗な海岸です。



色とりどりの魚がピヨピヨ泳いでおりますな~流石沖縄・驚きですな。ここで泳いだらさぞ感動できるであろう。



備瀬の海の美しさにはかなり参りました!次回は是非ここで泳ぎたい。



フクギ並木から少し先にある「CAFE CAHANA BULAN」。オープンテラスから海を眺めつつ食事が出来る、絶景カフェですな。今日のお昼ゴハンは、ラフティ-丼¥800。ラフティ-(豚の角煮)が柔らかくて非常に美味。なかなかに良いお店を発見しました。

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CAFE CAHANA BULAN
沖縄県国頭郡本部町備瀬429-1
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さて、いよいよ本日のメーンエヴェント「美ら海水族館」に到着です。駐車場は「わ」ナンバーだらけ、まさに沖縄観光の中心点です。平日だというのになかなかの込み具合、また建物のリッパな事!

人も多いですが展示の魚類も非常にバリエーション豊富で面白いことこの上ありません。そしていよいよお目当ての大水槽へ。世界最大の水槽とジンベエザメ&巨大イトマキエイの姿に圧倒されます。

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沖縄美ら海水族館
沖縄県海洋博公園内
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その巨大水槽を、上から見学できるのがこの水族館の面白いところ!係員さんたちの働きぶりを観察できますし、自分の真下を巨大なジンベエザメが泳いでいくところを観察できます。



美ら海水族館ではイルカショーの「オキちゃん劇場」もじっくり鑑賞。ここのイルカ達、芸歴30年以上なんだとか・大したベテラン芸人ぶりでした。

水族館を後にし、今帰仁城跡に向かいます。数キロにわたる長い登り坂を、気合全開フルパワーで登り切ってようやく到着・・・まさに燃え尽きるのでした。今帰仁城跡は世界遺産にも登録されている歴史的なグスクです。



この素晴らしい城跡を見学する前に、城に住まうネコちゃん達に挨拶をせねばならないのでした。キケンな可愛さに、城見学どころでなくなってしまう恐れあり。要注意。







今帰仁城跡は城壁の長さが見所、美しい城でした。



かくして夕方17:00、本日のお宿HaleOhana(ハレ・オハナ)さんに到着。ここは古民家を改造してお宿をやっており、一日一組しか泊まれない小さなお宿です。食事はオーナーの元気さんが夕方、朝と作りに来てくれて、これがまっこと大変なお料理の連続で大満足させられた次第。

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南国の宿HaleOhana
沖縄県国頭郡今帰仁村崎山153
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夕食は沖縄の名産豚「アグー」と島野菜のしゃぶしゃぶ。島野菜のサラダ、海ブドウ、島タコ炙り、他アレコレいろいろ。



次々出てくる料理の一品一品が美味いのなんの、オリオンビール(瓶が美味い!)と泡盛を頂きながら、元気さんには遅くまで付き合って貰いました。沖縄の地元の人たちの生き様を、じっくりと教えて貰える貴重な機会になりました。

でーじいいね・沖縄自転車旅3日目・・・つれづれ

2012-03-01 16:17:23 | 2012沖縄本島自転車ツーリング
2/19(日) アパホテル沖縄→うるま市・勝連城跡→平安座島→宮城島→アパホテル沖縄 走行距離 32km

沖縄3日目はクルマで自転車を運び、沖縄中部にある平安座島周辺を自転車ぶらぶら旅。うるま市にある勝連城跡のパーキングにクルマを停め、自転車を組み立てます。



実はこの日、沖縄県のビッグイベント「おきなわマラソン」の日なのでした。その参加者数13,000人、会場は見事に沖縄中部・・・。渋滞に嵌らない事を祈るしかアリマセンな。沿道では地元の舞踊団体の青少年達が、勇壮な音楽に乗って応援中!思わず見とれてしまいます。



かくして応援に見とれているうちに、沖縄マラソンのランナー達の本隊がずどどどっ・・・と到着。13,000人のランナーにより交差点は封鎖され、向こう側に渡れなくなってしまった!平安座島に行けないじゃないか!
こうして半ば無理矢理ですがマラソンの応援をせざるを得ない状況に陥るのでした。なんとかランナーの切れ目を見つけて、ツーリングを開始するまで1時間も掛かりました。



ようやく自転車旅のはじまりはじまり。向かい風の中、長い橋・平安座島に渡る「海中道路」を渡ります。



海中道路を渡った先に、海を眺める公園のような施設がありました。景色非常に良し。



平安座島に渡る海中道路。



平安座島の県道10号。とても走りやすい海沿いの道、心地よいツーリングが楽しめました。



海が青いのがいかにも沖縄。



今日のお昼ゴハンは宮城島にある沖縄製塩工場レストラン「ぬちマース」で、¥1300のぬちまーす御膳というのをいただくのでした。塩を使った料理がどれも実に美味、そしてデザートも塩味が効いてどれも美味しかったですな。



同じコースを引き返して、勝連城跡パーキングへ帰還、走行距離32km。距離は大した事ないですが、昨日に引き続きの自転車で足とお尻が「アウッチ」なので、無理しないで置くのでした。
自転車を畳んだ後、勝連城跡を見学します。沖縄の「グスク時代」の遺跡、世界遺産なのですと。







遠くに先ほど走った平安座島、海中道路を眺めることが出来ます。昔の王様は景色の良いところに居たのですなあ。とても静かで、昔の人たちの気配を感じてしまいました。「天空の城ラピュタ」を思い出させるような、ファンタジーな空間でした。



午後のオヤツに食べてみた「キングタコス」。沖縄ではタコス、タコライス、ハンバーガーが地元の人たちに大人気なのです。なかなかご年配のおとっつあん達が嬉しそうにハンバーガーやタコスをテイクアウトして行くのでした。



タコスの味は、ピリッとしてさっぱりして、まっこと美味!秋田に居るときはまず食す機会のないこのチリソースの味わいが、非常に沖縄を感じさせます。食ったあとは口の中ヒリヒリ。



クルマで那覇市のアパホテル沖縄に帰還。今日は那覇市最後の夜なので、国際通りに繰り出してみます。国際通りにずらりと並ぶお土産屋さんをアレコレぶらついた後、入ったお店は「ヘリオスパブ国際通り店」。有名な焼酎「くら」の醸造元、ヘリオス酒造の直営店です。なかなかオトナ向けのビールパブでした、ビールもおつまみも大変美味でお洒落。シュリンプカクテルでビールが飲めるとは、何とも祝着至極であります。



2件目は島唄ライブハウス「ライラ」にて、地元の女性シンガー「しまばなな」さんのライブを聞きながら、泡盛をグイッとやりつつ夜は更けていくのでした。やっぱり良いですね、沖縄の街の夜。

でーじいいね・沖縄自転車旅2日目・・・つれづれ

2012-02-26 18:10:43 | 2012沖縄本島自転車ツーリング
2/18(土) アパホテル沖縄→旧海軍司令部壕→ひめゆりの塔→平和祈念公園→アパホテル沖縄 走行距離 47.7km

沖縄2日目は早速自転車ツーリングの開始。朝は6時に起きて、自転車の組み立てからスタート。ヨメさんのロードバイクはあっさり簡単に出来ますが、ワタクシのクロスバイクはブレーキ調整、ハンドル取り付けなど手順が多く久しぶりの作業にやや苦戦。朝ゴハンを食べて結局9時過ぎのスタートとなりました。



今回は愛用のアイフォーン4Sに自転車ナビアプリを入れ、音声ナビ付きの近代的なツーリングを行うことにしました。街中の案内には確かに便利、迷わない分時間のロスを減らせますな。失敗点は、ボイスナビを使ってるとあっという間にバッテリーが無くなる事(笑)この日は昼前にバッテリー終了。ここぞという必要な時だけ使うのが良いようです。



本日の目的地その1、旧海軍司令部壕へ。

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旧海軍司令部壕
沖縄県豊見城市字豊見城236番地
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旧海軍司令部壕内。今日は外国人の見学者多数。一様に厳しい表情でした。





旧海軍司令部壕、司令官室。生々しい地下基地が、惨い現実を語っています。



本日のお昼ゴハンはひめゆりの塔駐車場にあるレストランで「沖縄そば」「タコライス」「沖縄の天ぷら」。いずれも非常に美味。



ひめゆりの塔、そして隣接する平和祈念資料館を見学します。お花をお供えして、お祈りをさせて頂きました。

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ひめゆりの塔平和祈念資料館
沖縄県糸満市字伊原671-1
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あまりにも衝撃が強すぎて、軽々に感想を書けないと言うのが正直な感想です。



平和祈念公園内にある沖縄県平和祈念資料館へ。
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沖縄県平和祈念資料館
沖縄県糸満市摩文仁614-1
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こちらも凄惨な沖縄戦の現実を分かりやすく、詳細に展示しています。



今日は沖縄の歴史の勉強をする一日となりました。日本人なら一度は機会を持って見て置くべき場所だと思います。

夜はしんみりと松山の居酒屋で飲んで、一日の終わりと致しました。

でーじいいね・沖縄自転車旅1日目・・・つれづれ

2012-02-24 17:48:28 | 2012沖縄本島自転車ツーリング
「でーじ」とは沖縄の方言で「とても・very」というイミ。「なまら」「しったげ」などと同意義語。「でーじあちこーこー」「でーじ面白いわ」などと使われるようです。ワタクシも滞在中は日に30回くらい「でーじ、でーじ」と使いまくっておりました故、本記事のタイトルに任命します。

2/17(金) 羽田空港→那覇空港→那覇市内の調査活動

朝4:00、前泊した羽田のホテルにて起床。5:00過ぎ羽田空港着、全日空ANA121便にて約3時間のフライトの後、8:55那覇空港着。係りの方から手荷物で預けた2台の自転車を受け取ります。

今回使用するのはワタクシ用がSPECIALIZED/スペシャライズド シラス、奥様用がスペシャライズド ドルチェ スポーツ、この2台です。それぞれ輪行袋に収納すると、11kg、10kgとなり、スーツケースと合わせると手荷物重量としてギリギリ一杯。よって今回は、衣類などを予め宅急便でホテルに送っておいたのでした。



ニッポンレンタカーで日産キューブを借り、那覇市松山にある「アパホテル那覇」にチェックイン。部屋は綺麗、大浴場あり、国際通りなど繁華街へ近い、と非常に宜しいホテルです。

では早速、那覇市内の調査・探索に出発です。

松山からいちぎん通りへテクテク歩き始めます。途中見つけた「いちぎん食堂」、流石は沖縄の食堂、品数と言い値段と言い、凄いですな!



国際通り、沖映通りでは路上タバコは「禁シーサー」!愛煙家の方は気をつけましょう。



沖映通りには、旅人向けの安宿があちこちにあります。アジアっぽい雰囲気が感じられますなあ。沖縄はゴハンも安いし、若者の長期旅行にもってこいですな。



日中の国際通り。修学旅行生がわんさか詰め掛け、お土産やさんがズラリと並ぶ観光ストリートです。



向かったのは第一牧志公設市場。各種雑多なお店が並ぶ通りを、公設市場方面に向かいつつアレコレ見物。スーパーマーケットを発見して内部を調査・・・うむ・流石沖縄のスーパーは、肉のラインナップがケタ違いだ。沖縄の天ぷら(激ウマ)、サータアンダギー(甘いお菓子)をチョビチョビと買い食いしつつお店見学は続く。



乾燥したイラブー(ウミヘビ)もあちこちで売ってます。こちらは元々生きていたイラブー氏たちが、妖しく絡まった状態にて絶賛販売中。一匹¥3000~¥4000です。ちなみに市場の食堂でのイラブー汁定食は¥2500でした。



さていよいよ第一牧志公設市場へ進入。肉コーナーで待ち受けるジェニファー氏でした。正確には、市場内の「トンタッキー」という肉屋さんがこの豚アタマを飾り始め、ジェニファーと名づけたのだそうな。それが拡がって、各店で飾るようになっております(笑)



解体真っ只中のブタさん。哀れな姿に変わり果てております。



魚コーナーはカラフルそのもの。オジサン、イラブチャーは今日のお昼、刺身で頂きます。



沖縄の人はイセエビが大好きのようです。ヤシガニも売ってました。



オニダルマオコゼなども。ちなみに昨年は、この魚の毒針でダイバーさんが一人亡くなっています・・・背びれの針3本で死に至るそうな。でも後日聞いた話だと美味しいらしいです。



魚コーナーの一角で、「ウチの魚を上の食堂で食べて行ってよ!」との呼び込みに乗り・・・公設市場2Fの食堂でご案内。かくして本日のお昼ゴハンは「ツバメ食堂」にて、夜光貝、オジサン、イラブチャーなどなどの刺身、魚の味噌汁、アバサー(ハリセンボン)のから揚げ。これで一人2000円のお勘定。お味の方は・・・うーむ、素材は良いと思うのだけれど・・・やや臭みがあり、魚料理が大好きなワタクシにしてややイマイチな印象でした。まあ慣れの問題かも知れません。隣に座ってたアンチャンは、勇気をだしてイラブー汁定食をオーダーしてました・・・その後のカレの運命が気になります。



ハラも一杯になったので再び調査活動開始。
桜坂から壷屋やちむん通り周辺は、飲み屋さんなどが雑然と並ぶエリアです。「沖縄アフターズスクール」を発見して思わず立ち止まらされた。



壷屋やちむん通りで、シーサー工房を見学します。このサイズだと一対で¥500,000くらいするそうです。



テクテク歩いた後、ゆいレール安里駅にてモノレール乗車、終点の首里駅で降ります。徒歩15分ほどで首里城に到着。美しい首里城の城壁越しに、那覇の街を眺めます。2時間ほどかけてじっくり見学させていただきました。



一度ホテルに戻り、夕刻再び出動。国際通りに近い居酒屋で軽く飲んで下地を作り、さてメシを食いに行くぞ!という訳で行ってみたのが前述の「いちぎん食堂」。まずはステーキ定食¥1180を注文。出てきたのは「これぞ沖縄のステーキ!」というリブロースステーキ250g、コレにスープとサラダとゴハンが付属します。肉意外と柔らかく、塩とバターが効いてメチャ美味。



同時に注文した沖縄そば¥500。頼んでないのにドーンとソーキが乗ってきます。平麺に組み合わされる出汁が絶品でした。



かくして満腹なハラを抱えて沖縄一日目の作戦行動は終了です。

でーじいいね・沖縄自転車ツーリング・・・つれづれ

2012-02-22 20:13:10 | 2012沖縄本島自転車ツーリング
沖縄の自転車ツーリングから帰還しました。雨に降られませんでしたが2月は意外と寒いのです!連日の曇り空の中、南部・北部をぶらぶらツーリング。



やっぱり期待通り!美ら海に生息するジンベイサメ氏。でかいのなんの、圧巻であります。



ブタのジェニファー氏(本名)には、牧志公設市場で会えます。ブタの皮はチュラガーと言って、煮て食うとまっこと美味。



心に残る旅になりました。時間を見て旅記録をUPして行きます。