2/20(月) 今帰仁村・南国の宿HaleOhana→屋我地島→古宇利島→国道58→名護市・オリオンビール本社工場→県道72・今帰仁村→南国の宿HaleOhana 走行距離 50.8km
沖縄5日目、沖縄で過ごす最終日です。今日はストイックに自転車にひたすら乗ってみる日にして、朝7時朝食。手作りのミートパイなど頂き、エネルギーフル充電、さっさと出発。やや曇り空ですが、自転車には丁度良いでしょう。
まずは屋我地島へ。海に掛かる橋を渡って行きます。

うーむ、海が綺麗です。

屋我地島まで来ると本当に静かな農村。舗装も綺麗で交通量少なく、自転車には最高のロケーションです。程なくして古宇利島に渡る橋へ。

古宇利島にて、サトウキビジュースのお店を発見。まさに生絞り中でした。

古宇利島をグルリ1周。海沿いのルートは素朴な雰囲気で実にキブン良く走れました。

屋我地島から国道58号で南下。11:00、名護市内にあるオリオンビール本社工場に到着です。沖縄で昔から愛されている地元ブランド「ORION」、軽い味わいが沖縄の空気に良くあっておりますな。最近は沖縄の飲食店でも他メーカーのビールが多いような気がしますが、やはり沖縄と言えば「オジイ自慢のオリオンビール」であって欲しいですな。そしてこのオリオン本社工場は事前予約すると、無料で見学、試飲が出来るのです。

受付のオネエサマに「交通手段は?」と聞かれて、正直者で誠実な人格者であるワタクシは思わず「自転車です!」と本当の事を答えてシマッタ・・・かくして工場での生ビール試飲の機会は喪われてしまったのでした(笑)。
ビール製造の工程を、かなり簡略でしたが全体の流れで解説してくれます。シルシルミシルを見てるようでお勉強になりました。これからも沖縄に来たら、飲むなら必ずオリオンビールにしましょう。

かくしてお昼ゴハンの時間です。沖縄滞在最後の日に至り、行きたいお店がまだまだアチコチにあるのでした。かくして1回目のお昼ゴハンは沖縄オリジナルのハンバーガーショップ「A&W」。沖縄県内のあちこちにあり、エンダーと呼ばれとても親しまれているお店です。

セットに付いてるドリンクは「ルートビア」というのを選んでみた・・・出てきたのはジョッキに注がれた黒ビールの如き物体。まさかキリッと冷えたビールか??とやや期待して飲んでみると、「キョーレツに甘い!」その昔一瞬流行した、ガラナみたいな飲み物でした。ワタクシ的には大変残念な結果でしたけど、他のお客さん達は美味しそうにゴクゴク飲んでましたので、沖縄では愛されてる飲み物であるようです。ちなみにハンバーガーはボリューミーで激ウマです。

2回目のお昼ゴハンは本部町にある沖縄そばの名店「そば屋よしこ」。

頼んだのは「てびちそば」¥700也。ダシも麺も絶品、てびちも蕩けるようでまっこと美味。しかしですな、巨大なてびちが4個も載ってまして・・・流石にギブアップ。

エネルギーは再びフル充電、本部半島の中央を走る県道72の坂道をヒイコラ走り抜きまして・・・15:00頃、早めにお宿に帰還。
2日間お世話になった「ハレオハナ」さんは古民家を改築した、カフェ兼民宿。フクギの木や瓦屋根などを生かした沖縄風のお屋敷ですな。地元のオトウサン達が夜な夜な飲みに来るそうです。

近所の今帰仁村・崎山集落を探索してみました。とても静かな、こじんまりとした村です。
軒先を覗くと、牛を飼っていたり、タウチーという闘鶏を飼っていたり・・・いずれも趣味で飼ってるらしいですけど。基本は農家の方が多い集落のようです。菊の栽培が盛んなようで・・・菊って国内産の80%が沖縄産なのだそうな!日本全国のホトケさんもよもや沖縄の菊が供えられてるとは知らんでしょうなあ。

崎山集落の海。すぐそこがコーラルリーフになってて、たいへん豊かな海なのだそうです。もう1ヶ月経てば、キラキラの海で泳げたのに。

沖縄最後の夜は、宿のオーナーの元気さんの手料理がズラリと並びます。
・本部かつおのタタキ&刺身
・島豆腐とてびちのおでん
・島野菜とアグーのサラダ
・じーまみ豆腐
・島タコの刺身
・アグーとズッキーニのクリームパスタ
美味い島サカナとオリオンビールがピッタシ来ます。島の素材を満喫!

かような次第で沖縄を5日間、自転車で回ってみた感想としましては。
・坂道、アップダウンが意外と激しい。
・南部は交通量も多く、どこに行ってもかなりな都会。
・ゆえに、南部は観光と割り切ってクルマ若しくは「ゆいレール」での移動が正解。サイクリストには北部がオススメと言うことになります。
昨年行った宮古島とは大きく異なって、モノレールがある、大型免税店はある、アウトレットモールはある、大都会で何でも手に入ります。反面、素朴な島の風情を得るには北部に向かわねばなりません、という事になりますな。
また是非、訪れたいと思います。
沖縄5日目、沖縄で過ごす最終日です。今日はストイックに自転車にひたすら乗ってみる日にして、朝7時朝食。手作りのミートパイなど頂き、エネルギーフル充電、さっさと出発。やや曇り空ですが、自転車には丁度良いでしょう。
まずは屋我地島へ。海に掛かる橋を渡って行きます。

うーむ、海が綺麗です。

屋我地島まで来ると本当に静かな農村。舗装も綺麗で交通量少なく、自転車には最高のロケーションです。程なくして古宇利島に渡る橋へ。

古宇利島にて、サトウキビジュースのお店を発見。まさに生絞り中でした。

古宇利島をグルリ1周。海沿いのルートは素朴な雰囲気で実にキブン良く走れました。

屋我地島から国道58号で南下。11:00、名護市内にあるオリオンビール本社工場に到着です。沖縄で昔から愛されている地元ブランド「ORION」、軽い味わいが沖縄の空気に良くあっておりますな。最近は沖縄の飲食店でも他メーカーのビールが多いような気がしますが、やはり沖縄と言えば「オジイ自慢のオリオンビール」であって欲しいですな。そしてこのオリオン本社工場は事前予約すると、無料で見学、試飲が出来るのです。

受付のオネエサマに「交通手段は?」と聞かれて、正直者で誠実な人格者であるワタクシは思わず「自転車です!」と本当の事を答えてシマッタ・・・かくして工場での生ビール試飲の機会は喪われてしまったのでした(笑)。
ビール製造の工程を、かなり簡略でしたが全体の流れで解説してくれます。シルシルミシルを見てるようでお勉強になりました。これからも沖縄に来たら、飲むなら必ずオリオンビールにしましょう。

かくしてお昼ゴハンの時間です。沖縄滞在最後の日に至り、行きたいお店がまだまだアチコチにあるのでした。かくして1回目のお昼ゴハンは沖縄オリジナルのハンバーガーショップ「A&W」。沖縄県内のあちこちにあり、エンダーと呼ばれとても親しまれているお店です。

セットに付いてるドリンクは「ルートビア」というのを選んでみた・・・出てきたのはジョッキに注がれた黒ビールの如き物体。まさかキリッと冷えたビールか??とやや期待して飲んでみると、「キョーレツに甘い!」その昔一瞬流行した、ガラナみたいな飲み物でした。ワタクシ的には大変残念な結果でしたけど、他のお客さん達は美味しそうにゴクゴク飲んでましたので、沖縄では愛されてる飲み物であるようです。ちなみにハンバーガーはボリューミーで激ウマです。

2回目のお昼ゴハンは本部町にある沖縄そばの名店「そば屋よしこ」。

頼んだのは「てびちそば」¥700也。ダシも麺も絶品、てびちも蕩けるようでまっこと美味。しかしですな、巨大なてびちが4個も載ってまして・・・流石にギブアップ。

エネルギーは再びフル充電、本部半島の中央を走る県道72の坂道をヒイコラ走り抜きまして・・・15:00頃、早めにお宿に帰還。
2日間お世話になった「ハレオハナ」さんは古民家を改築した、カフェ兼民宿。フクギの木や瓦屋根などを生かした沖縄風のお屋敷ですな。地元のオトウサン達が夜な夜な飲みに来るそうです。

近所の今帰仁村・崎山集落を探索してみました。とても静かな、こじんまりとした村です。
軒先を覗くと、牛を飼っていたり、タウチーという闘鶏を飼っていたり・・・いずれも趣味で飼ってるらしいですけど。基本は農家の方が多い集落のようです。菊の栽培が盛んなようで・・・菊って国内産の80%が沖縄産なのだそうな!日本全国のホトケさんもよもや沖縄の菊が供えられてるとは知らんでしょうなあ。

崎山集落の海。すぐそこがコーラルリーフになってて、たいへん豊かな海なのだそうです。もう1ヶ月経てば、キラキラの海で泳げたのに。

沖縄最後の夜は、宿のオーナーの元気さんの手料理がズラリと並びます。
・本部かつおのタタキ&刺身
・島豆腐とてびちのおでん
・島野菜とアグーのサラダ
・じーまみ豆腐
・島タコの刺身
・アグーとズッキーニのクリームパスタ
美味い島サカナとオリオンビールがピッタシ来ます。島の素材を満喫!

かような次第で沖縄を5日間、自転車で回ってみた感想としましては。
・坂道、アップダウンが意外と激しい。
・南部は交通量も多く、どこに行ってもかなりな都会。
・ゆえに、南部は観光と割り切ってクルマ若しくは「ゆいレール」での移動が正解。サイクリストには北部がオススメと言うことになります。
昨年行った宮古島とは大きく異なって、モノレールがある、大型免税店はある、アウトレットモールはある、大都会で何でも手に入ります。反面、素朴な島の風情を得るには北部に向かわねばなりません、という事になりますな。
また是非、訪れたいと思います。