つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

トライアルレッスン・虎の穴です・・・つれづれ

2009-07-31 20:22:35 | トライアル
長雨が止んで、久しぶりに青空になりました。今日は仕事を終えた夕刻から、タイガーマスクさんのトライアル個人レッスン「虎の穴」へ。ほんの10数メートル四方ほどの緩やかなコンクリートの斜面が、恐ろしく手ごわい修行の場になるのでした。

・ステップにつま先を載せて行く8の字ターンの練習
・アクセルを極力使わずクラッチだけでじわじわと傾斜を登る練習
・バイクに座ったまま、クラッチでフロントを上げて進む練習
・小さな段差を、ギア3速で「抜重」しながら越える練習
・ヒザ下のステアケースを、2度ぶかし&抜重で越える練習

何一つ出来る様にはならず、最後はバイクをドカンと転ばして終わった90分でしたが・・・目からウロコがボロボロボロ。リヤタイヤのグリップと位置を感じ取れるようになるのは何時のことやら・泣。



キケンな練習をせずとも、オートバイを操るテクニックを身に付けられる事にとても感銘を受けました。しばらくこのメニューで練習して行く事に決定した、夏の夕刻でした。タイガーマスクさん、どうも有難うございました!

東北トライアル選手権第5戦・秋田大会・・・つれづれ

2009-07-27 11:26:39 | トライアル・大会参加
予報どおり曇天となりました7/26(日曜日)は、「東北トライアル選手権第5戦・秋田大会in田沢湖スキー場」に参加です。東北選手権大会という事で参加者も多いですな~IB/NA/NB/エンジョイクラスと、合計50名近い選手が参集!ワタクシは先生のSさんと共にエントリー数3名のエンジョイクラスに参加です。



当日は車検もキチンとありまして、車両と共にヘルメットの検査もあるのです!MFJ公認のヘルメットが必要なのでこの日の為に購入した「Arai HYPER-T クロヤマレプリカ」のデビュー戦と相成るのでした。さて新ヘルメットのご利益はあるのでしょうか、7セクション×3LAPを精一杯頑張ってみよう、レッツスタート!




で、結論としては新ヘルメットのご利益は当然の如くアリマセンのでした。田沢湖スキー場と水沢温泉郷の間の森の中コンパクトに作られたセクションは、練りに練った難しさ満載ですな!エンジョイクラスのセクションは、大岩を越える技術が無くても一応はセクションOUT可能な作りにはなっておりまして、ワタクシでもクリーン出来そうなセクションは少なくとも2つあったのですが。いずれもやっぱし足が出てしまうのでした。



我が愛機モンテッサ、所有者の意に反して勝手に走って行ったりしまして。なかなかに苦戦を強いられる大会となったのでした。



第4セクションにて。NBクラス優勝の武藤選手・オメデトウございます!今大会にてNA昇格を決めたのでした、凄い!



第1セクション。NA、IBクラスのセクションは見るだけで大興奮の難しいセクションでした。



第10セクションは、セクションの出口に大岩越え有り!見ごたえ十分でした。勿論どなたでも観戦可能なので、オートバイ好きな方なら一度は見てみる価値大アリです。



そして本日のワタクシ結果は減点71。予定調和の如く、エンジョイクラス3名中3位入賞・笑。表彰台の末席に立たせていただき誠に光栄のイタリです。大会役員の皆様お世話になりましてどうも有難うございました。

結果はともかく、毎回大会に参加する毎に何かしら気付くポイントがあるものです。ターン、登り下り、ラインの読み方と、今後の練習に反省を生かして行きたいですな!

冷や汗、爽やかな汗、両方をかいて気分は最高な一日でした。次戦はいよいよ8/29(土)イーハトーブトライアル参加の予定です。

頑張って行ってみよう・鳥海山登山でした・・・つれづれ

2009-07-21 17:18:22 | その他
3連休の最終日、20日は鳥海山登山です。朝5:45秋田市を出発、鳥海ブルーラインを上がって登山口の鉾立駐車場に7:30到着。雨雲に覆われてどんよりした下界から、綺麗な青空の広がる登山口でした。驚いたのが凄い数のクルマ、もはや駐車場満杯か・という勢いです。登山ブームってホント凄いですなあ。
着替えを済ませ入山届けを記入して、鉾立駐車場を7:45出発。頂上まで8キロの鉾立ルートをいざスタートです。



8:40賽の河原に到着、やや休憩。そして9:15御浜・鳥海湖到着です。距離的にはここが中継地点、まずまずのペースですな、まあ本当はここからがシンドイのですが。ガスが掛かって鳥海湖はボンヤリとしか見えません。

ウインドブレーカー、カッパなど持って来ては居るのですが、気温もまずまず高くもはや汗ダク。結局ずっとTシャツ一枚で過ごすのでありました。



9:45八丁坂から周辺を見下ろします。正目に見えるのが目指す頂上&新山ドームですな。ここまでは楽しいお散歩、これからが厳しくも長い鉾立ルートの本番ですな。



ニッコウキスゲがたくさん咲いてます。



雪渓がまだまだたくさん残ってるのでした。



10:15八丁坂を越えて七五三掛へ、ここから千蛇谷ルートと外輪山ルートの分岐が現れます。本日のワタクシは千蛇谷ルートに突入。



10:30、大きな雪渓の上を越えていく千蛇谷。右手に外輪山、左手に新山ドーム、正面の雪渓を越えたらあとは過酷な登りが待っております。



千蛇谷からのキツイ登りが続き、激しい息切れ・動悸に苦しめられます。「もう殺してくれ~」と辛さが頂点に至った11:45、御室小屋に到着です。本当の頂上はここからさらに新山に登るのですが、今日は省略。雲海の下に広がる日本海も見れたし、綺麗な景色も存分に見た、その上お腹も空いた。じゃによってさっさと昼飯にする事に決定です。



本日のランチは雪渓の雪解け水をガスで沸かして、コーヒー、カップラーメン、ローソンおにぎり、のゴールデンコース。何も言う事の無い感動的美味さです。



12:45出発です。帰途は外輪山コースを通るため、やや厳しい登りを行きます。そしてたどり着いた外輪山の尾根道を下っていきます。左手に外輪山の裾野が広がり、右手には千蛇谷。所々崩落してるっぽい場所があるので、丁寧にゆっくり下ります。



外輪山の尾根からは、素晴らしい雲海の景色が広がるのでした・感動ですな。



13:45、外輪山の下りルートはもうすぐ終わりかな?というところで休憩です。この尾根道を歩いて来たと思うと・・・感慨深いものがあります。



15:00御浜に到着。帰途は、美しい鳥海湖を眺める事が叶いました。ここらへんからいよいよ足が痛み出し、なかなか辛い帰り道になりつつあるのでした。日頃鍛えてる積りですが、健脚の登山愛好家さん達には敵いません・笑 ヨロヨロと転ばないように下っていくのでした。



15:40賽の河原で最後の休憩、ゴールの鉾立駐車場はもうすぐです。鉾立まであと数百メートルという地点より、今日のルートを振り返って鳥海山を撮影。往復16キロ、よく歩きました!



16:15、鉾立駐車場に無事到着。綺麗な日本海が見えました。



クルマで20分ほどの「金浦温泉」で汗を流して帰って来ました。で、翌日はかなり重度の日焼けと筋肉痛に苦しめられていますな・・・余裕シャクシャクで登ってた頃のワタクシは、肉体的にも精神的にももはや面影も無いようです。

それでも、この景色を眺めることが出来ると思えば時々は行きたくなるのが登山ですな。またいつか、その内、思い出したら行って見たいと思います。

下北キャンプツーリング、二日目・・・つれづれ

2009-07-14 15:14:22 | オートバイツーリング
下北キャンプツーリング、2日目の朝は快晴です。ゆっくりコーヒーを飲んで、インスタントラーメンで朝ごはんを済ませて8時出発。今日は初めて、下北半島の霊場「恐山」の見学に向かうのでした。薬研温泉から恐山まで、殆どクルマの通らないワインディングを延々走ります。



で、たどり着いた霊場「恐山」。境内では「霊場アイス」など売っておりまして、またツーリング中と思しきオートバイもチラホラ。入山料¥500を支払って見学にお邪魔します。

中に入るとリッパなお寺がありまして、さらに周辺は実に荒涼とした景色が広がって・・・・。白装束の参拝客の方々がたくさん居ます。また無料で入れる温泉もあり、記念に入ってみましたがこちらは綺麗なヒノキのお風呂で気持ちよいのですな。

しかしながら正直なところ、ワタクシ怖かったです。見学は一生に一回で十分、納得の上恐山を後にします。



むつ市から横浜、六ヶ所村の綺麗な農道、とツーリングは進んで行きます。今日のお昼は東北町にある「道の駅小川原湖」にて、「ヌマエビ天丼¥700也」を頂きます。揚げたてのエビが美味しいですな!



帰途は再び田代平から酸ヶ湯温泉へ。せっかくなので酸ヶ湯温泉でひとッ風呂浴びて休憩です。ここのお湯はワタクシ的に体質に合うようで、入るたびに実にカラダが元気になります。ツーリングで立ち寄るライダーさんが多数おりました。





東北道黒石ICから上に乗ってバビーンと帰途に付きます。夕刻17:00、無事帰着でした。キャンプツーリングはやはり格別の楽しさ、今年はもう何回か是非行って見たいです!

またまた下北、今度はキャンプツーリング・・・つれづれ

2009-07-13 16:48:37 | オートバイツーリング
週末土日は今年2度目の下北半島ツーリング、今回はキャンプツーリングです。じゃによって二人分のシュラフ、テント、テーブル、鍋釜ガスコンロ他キャンプ用品をR1200GSに積載。そして今回初めて、R1200GS専用設計の特注品「ウイング型スペシャルキャリア」を使用してみるのでした。80リットルの大型バッグ「ラフロードRR5666」がピッタリ収まります。結論は大成功、タンデムシートの奥様にも干渉せず、荷物がグラ付かないので安心してツーリング可能。荷物の積み下ろしもラクチン極まりなく、快適なキャンプツー生活を今後送れそうです。



朝6:30秋田市を出発、秋田自動車道と東北道を乗り継いでさっさと青森県は黒石まで行ってしまいます。R394、R103を通って朝9:30酸ヶ湯温泉に到着。朝食は酸ヶ湯名物のお蕎麦、実に美味しいのでした。朝から営業してて誠にありがたいですな。



R103八甲田ゴールドラインへ。綺麗なブナの森の中を走ります。有名な「雪中行軍銅像」の茶屋を曲がって田代平へ向かいます。



田代平は素晴らしい景色!良いですなあ。さらに東北町、六ヶ所村、東通村、と下北半島に突入、一気にツーリングは進みます。



尻屋岬に向かう途中、気になっていた「尻労漁港」に寄ってみます。アワヨクバ夕飯に美味そうな海産物など調達出来れば・・・と思って居ましたが結果はNG、お店は特に無いのでした。

本日の昼食は尻屋岬に程近い「海峡食堂・善」にて、「浜漬けイカ丼¥700也」を頂きます。鮭のじゃっぱ汁と相まって感動的な美味しさ。何時の日かこの店でビールを飲みたい、と激しく思うのでした。



尻屋岬名物の寒立馬(かんだちめ)軍団は、今日も元気にガツガツと草を食いながら暮らしております。生まれたばかりと思しき仔馬がたくさんおりました。



大畑に向かう途中に立ち寄った「むつ科学技術館」。原子力船「むつ」の実物の原子炉を展示してるのですな。他、理科がとっても好きになりそうな・アタマがカシコクなる展示物が多々、予想外に楽しい見学でした。小学生の頃に連れて来られていれば、今頃リッパな理系人間として高給を取ってた事でしょう。来るのが20年遅かった事を悔やむのでありました。



大畑の街で食料の調達後、夕刻薬研温泉に到着。「ホテルニュー薬研」さんの温泉に浸かって汗を流し、渓谷沿いの「薬研キャンプ場」に到着です。明日大間から北海道に旅立つライダーさんがお隣に。他には三沢から来たのかな?外国人さんの一団がワンちゃんと共にキャンプライフを楽しんでます。

突然ワンちゃんの吼え声と「HEY!HEY!」と喧騒が鳴り響き、何事かと思えばワンちゃん同士で激しく喧嘩が勃発。やや修羅場の後、噛み付いた方のワンちゃんが遠くに連れて行かれてました・笑。



今日のメニューは大畑のスーパー「マエダ」にて調達したホタテとサンマ焼き、及びキムチ鍋うどん。いずれも絶品、青森の辛口地酒「じょっぱり」をマグカップでゴクゴクと飲りつつ夜は更けていくのでした。トイレも綺麗、ゴミ捨て場も完備、美しい森に囲まれて実に居心地の宜しいキャンプ場です。

かような経緯で本日、400kmあまりの走行でした。

加茂青沙の海中散歩でした・・・つれづれ

2009-07-07 08:23:23 | その他
快晴の日曜日、男鹿半島は加茂青沙にて海中散歩です。夏が来たことを実感しますな。お昼頃から日差しが強くなり、バーベキューの若者や家族連れなど、お客様多数来店です。ここはトイレも駐車場も近い上に、混雑するほどヒトが来ない静かな場所。程よく水深があって綺麗な海中を眺められるので、お気に入りの場所なのでした。



地元人なら誰でも知ってる「カンカネ洞」を水面から撮影。今日はデジカメに防水袋の「ディカパック」を装着し、水中撮影を試みるのでありました。



クラゲはウヨウヨおります。泳ぐ際はTシャツなど必須ですな。



ウミウシを見ると、何故か触りたくなってしまうのでした。。



サザエもあちこちに。無論捕獲は厳禁であります、どうしても食べたければお店で買いましょう・笑。



今日はちと濁り気味でしたが、綺麗な海中と男鹿半島の景色を堪能したのでありました。今年はあと何回来れるかな。

ALFA147ちゃん、お別れの日・・・・つれづれ

2009-07-06 15:01:35 | クルマ
週末日曜日は、ALFA147ちゃんとお別れの日。4年4万キロ、誠にお世話になりました。

「ほお~アルファか。壊れるべ??」と何回と無く聞かれたものですが、4年間の間殆どトラブル無く走ってくれました。特別大きな出費を要する事態も起こらず、当初の予想以上に「いい子」でした。冬道に強く、後席も広く、荷物もたくさん積める実用性も実に宜しい。可愛らしい丸いお目目に特別の愛着を持ってお付き合いしました。



また何時か、アルファに乗れる機会があればいいなあ~と、心から思うのであります。

真夏の練習in太平トライアル場にて・・・つれづれ

2009-07-06 10:45:19 | トライアル
朝方の雨が上がった週末土曜日は、太平トライアル場にて自主練習。サンシャイントライアルで公道を走ったモンテッサをコンペ仕様に戻し、一人セクションをアッチコッチと走って見るのでした。雨でヌルヌルの地面に悪戦苦闘です。

流石に真夏の練習はキツイですな、開始10分で滝のような大汗です。



次回の大会参加は7/26(日)・MFJ東北選手権in田沢湖スキー場の予定。ワタクシの手に負えるセクションなのかどうかは、行ってみなければワカリマセン・笑。人生コレ何事も経験、という事で挑戦してみます。