つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

イーハトーブつれづれ

2004-09-28 15:43:40 | その他
今日は暑かったですね。お昼に広面の「けん太」にて「ねぎそば」¥500也を食しましたが、これが絶品でした。程よい辛さと手打ち系のそばがんまい!最近行くようになったランチスポットです。おろしそばがまたんまい!いいお店です。

ところでこの土曜日は、妻と久しぶりのツーリングでした。行き先は栗駒・須川温泉~平泉・中尊寺~湯田~沢内村・銀河高原~雫石~田沢湖、というわりと強行突破的な400Km日帰りツーリングでした。最近思うのですが、岩手県というところは意外にも味のあるスポットが多いです。灯台もと暗しといいますか。NTTドコモのCMで、「私のイーハトーブ見つけたよ!」というのをやっていますが、あれ良いですね。ボクもそんな感じです。柔和な田舎風景を満喫できますね。特にライダーにとっては、高速ワインディングが多いので、リラックスしてライディングを楽しめる悦びがあります。

銀河高原ビールって、あんなすごい田舎に本拠地があるとは知りませんでした。きれいでいいとこです。
今年中に、また行きたいです、岩手県。


玉田誠についてつれづれ

2004-09-21 20:05:35 | その他
日曜日は、ツインリンク茂木を舞台に世界GPロードレースが行われました。厚くなりましたね、なんと日本人の玉田誠が、最高峰クラスのモトGPで優勝でした。その上、同じく日本人の中野真矢が3位と、これ以上はない結果でした。
玉田誠は3年前まではずっとHRC(ホンダレーシング)のファクトリーライダ―として全日本を走っていました。SUGOサーキットでスーパーバイクを駆る姿を何度か目にしましたが、その気迫の走りは本当に痺れるものがありました。情熱を撒き散らして、メインストレートの10%勾配を駆け上がる姿は本当にかっこよかったです。国内レースでのホンダの牙城を守る、守護神のような存在でした。しかし、敢えてHRCを離れ、ヨーロッパのホンダチーム(キャメルホンダ)に移籍し、ブリジストンのタイヤを履いて世界最高峰レースに挑む姿にはもっと痺れました。居心地のよさや名門の名に拘らず、不利な2軍チームに入ってでも最高峰クラスに挑戦する姿勢は、男としてカッコイイの一言です。サッカーでも野球でも、最近の日本人はそういった挑戦をする人が増えていますが。非常に良いことですね。確かに、限られた一部の天才だからこそ可能なチャレンジではありますが、この「姿勢」だけは、見習いたいものだと思います。

川原毛地獄とその周辺にある温泉についてつれづれ

2004-09-19 20:13:22 | その他
このブログをお読みくださっている皆様は、「この世の地獄」というものを目にしたことはありますか?僕は今日、ついにこの眼で「血の池地獄」「賽の河原」を目撃してしまいました。まさに生き地獄と言いますか、この世の地獄そのものでした。相当ショックだったので、詳しくつづることにします。
場所は秋田県湯沢市の近く、大噴湯で有名な小安峡からクルマで15分ほどの山奥です。もともとはバイクで栗駒周辺でもツーリングしようか、ということにヨメさんとなっていたのですが、朝からあまりの豪雨でその気も萎え、今日はヨメさんのロードスターでお出かけです。二人で地獄を見物に行こうということになり、県南方面にステアリングを向けました。
余談ですが(というかこのブログ自体全て余談ですが)、このマツダロードスター(NB8C)というクルマはいつ乗っても愉しみの深い味わいを与えてくれます。重い17インチのホイールを履かせていることもあり、軽快さは差ほどではないのですが、しなやかな足と剛性のあるボディと、重みのあるハンドリングとシフトチェンジを味わえます。2年乗っても全然飽きないというはそれなりの面白みがあるからなのですね。という訳でドライブに熱中しつつ向かいます。

何しろ二人の行き着く先は地獄と決まっているので、末期の水代わりに十文字でラーメンとギョウザを食し、お昼には川原毛大湯滝に到着です。
まずは地獄見物の前に体を清めるため、大湯滝まで歩いて向かいます。そこは恐ろしいことに温泉の湯が大滝となって流れ、その滝壷は実に快適な温泉となって皆が体を浸しています。ヨメさんは水着を忘れたのでボクだけハダカになり、滝壷に突入すると、なんと堪らない気持ちよさです。「地獄とはなんと風情のある素敵な場所なのか」としみじみと湯の流れを堪能してしまいました。但しここは、夏の7月~9月は快温ですがそれ以外は非常に冷たく、本当の地獄になってしまうので注意が必要です。
さらに川原毛地獄の見物に向かいます。そこここからイオウが噴出し、恐ろしい風景です。昔はイオウの採掘をしていた場所らしいですが、非常に一見の価値がある場所です。他県ナンバーのバイクやクルマだらけで、徐々にメジャーなスポットになりつつあるようです。
さて、地獄に程近い温泉「泥湯温泉」に向かいます。ここは奥山温泉旅館という実に赴きのある、白濁した湯と砂利敷きの露天風呂が心地よいお気に入りの湯なのですが、オンシーズンでもありものすごい人出です。
温泉自体は実にしみじみと体に染み入り、山の霊気を存分に味わって来ました。白い湯と、泥のように赤茶けた湯のどちらも快適な温度と深いコクで、体全体に浸透したのでした。
のですが・・・・観光客が大騒ぎです。コドモは水をバシャバシャ!親も一緒にバシャバシャ!頼むから止めてくれ!どうも秋のシーズンは毎年そうですがどこの温泉ものんびりできる状態にはならないですね。そんなに騒ぎたければ、どこぞのプールでも行かれたらどうでしょうか。

やはり秋田の温泉は、真冬、それも吹雪のなかでしみじみと誰も来ない露天風呂に浸かる。上がったら文庫本片手にキリっと冷えた酒をグイ!それが最高の時期の愉しみなんでしょうね。という訳で、そんな季節の愉しみを夢見つつ。全然地獄っぽいレポートにはならず、チャンチャン!

モルディブについて

2004-09-17 21:20:00 | モルディブ・ハクラクラブ
今日はウェブの打ち合わせで、茨島のある美容室さんにお邪魔してきました。和風の落ち着きあるたたずまいと、いつ行ってもきれいなお姉さんたちが出迎えてくれるので、大変居心地の良いところです。

さて、モルディブ・ハクラクラブから帰ってから、すでに1週間以上経ちました。以来、フルパワーで仕事をしていますが、仕事ばかりしていると書くことに乏しい人生になってしまいます。よって、1週間前のことを振り返ることにします。ボクがモルディブに行ったのはこれで2回目です。リピーターになった理由は(リピーターは非常に多いのがモルディブです)、完全にプライベートなリゾートを楽しめることに尽きるのではないでしょうか。ワイキキやゴールドコーストにいっても、とても素敵ですが周りに人がうじゃうじゃいますしお店もたくさんあって、なかなか「自分たちだけ」という感じにはなれないですよね。その店、モルディブ共和国のリゾート島は、非常に限られたプライバシーに浸ることが出来ます。だって、島を1周するのに歩いて15分!船から見ると、子供のころ見た「南海の無人島」そのままの絵です。小さな島に、ヤシの木がぎっしり生えて。海抜20センチくらいの笑っちゃうような小島です。

島そのものがホテル、という変わったスタイルで、島の住人はリゾート中の客と、ホテルのスタッフだけという非常に限定された場所です。そこに、コテージが客数分建っていて、食事やレセプションやバーは島の決められた場所に行けばある、という次第。買い物も最低限だけ、レストランもホテルの1箇所だけ、という小さなスペースでみんな1~2週間過ごすので、3日位するとみんな顔見知りになってしまいます。そんな場所ですが、外国人のリゾーナー達は必要以上に他人と関わらないので、とても静かに過ごしています。

こんな島が数百とつらなるのがモルディブ共和国です。地元住民の住む若干大きな島もあるのですが、観光客の立ち入りは制限されていて(イスラム教国で、国策として他国との関わりを避けているのです)、勝手に行くことが出来ないんですね。ただ主要産業が観光なので、リゾート島は外国人オンリーの場所にしています。島によって、ドイツ人がほとんどの島、イタリア人、アメリカ人、といろいろです。各国の旅行エージェンシーと契約してるからでしょう。日本人がたくさんいるのはフォーシーズンズとかです(高いけど)。

99%の客がカップルなので、一人旅は無理な場所ですが、オクサマやカノジョがいる人は、いつか一度は行って見るべきリゾートです。とっても喜ばれるでしょう。そんなボクはまた行ける日が来るのだろうか??チャンチャン。

つれづれ

2004-09-16 19:36:48 | その他
今日は制作で一日中明け暮れました。やっと自社のサイトも一応アップロードすることができました。また全然ツメ切れてないので見苦しいところもありますが・・少しずつ、サービス内容を分かりやすく更新していきたいです。

今日は半日、あるBMWディーラーさんの中古車サイトの更新作業をしていました。写真を眺めながら、非常に欲しくなりますBMW。別にブランドにこだわる向きはないので、価値のあるクルマならば(アルファやマツダ3やスカイラインクーペなどキリがありませんが)非常に興味と物欲を持ってしまいます。バイクもクルマもそうですが、BMWには一貫した思想が感じられていいですね。もうすぐ出る1シリーズなど、見るからに面白い車を具現化したスタイリングで、とてもそそられます。デビューが楽しみです。


今日のつれづれ

2004-09-15 19:08:17 | その他
モルディブに8日間、行ってまいりましてから、もう6日が経過しております。このハクラクラブアイランドは、食事&ビールやハウスワインがいつでも飲み放題のオールインクルーシブなので、飲みスケには実に居心地の良い場所です。それも割りに濃い味のドイツビールです。完全にドランクン・ジャパネーゼになってました。リゾートで知り合ったこれもドランクン・イングリッシュのご夫婦は、2週間の滞在だそうです。リゾートの平均滞在日数が2週間とのことなので、やはり日本人はカワイソウですね。ただ、アメリカ合衆国においては、近年の休暇日数は日本人の平均を下回ってるらしいです。経済が発展する国というのはそういうふうになって行くんでしょうね~、きっと。


この土日の2日間で、BMWモトラッドクラブのツーリングで八幡平に行ってきましたが、名古屋から来てる人が数名、当然のごとく月曜から仕事なので日曜日は朝イチから出勤!約700キロをお帰りになりました。やはりこういうパワーを見習わねばなりません。少ない休みの中で、いかに充実した時間を過ごすか、ですね!

そういえば、モルディブに滞在中、ずっと村上龍「最後の家族」、乃南アサの「凍える牙」「鎖」を読んでいましたが、どれも久しぶりに没頭させる名作でした。特に「鎖」は人物の内面描写が実にリアルで、人物になりきって読み進める面白さがあります。内容は人質事件にまつわるもので、まさにエンターテイメントそのもの。アタマを使わずに純粋に楽しめる小説っていいですね。

初めてブログをやってみます

2004-09-14 20:43:21 | その他
最近、新聞やいろんなメディアで「ブログ」という言葉を目にします。「なんぞや??」と調べて見たところ、要するに更新がメチャラクなホームページのことらしいですネ。色んな著名人もプログで自分の思うところや見解を述べているようなので、僕もやってみます!今コレを読んでいるものすごくヒマ人なあなた!是非やってみましょう。作ったらリンク張らせてくださいネ。

それにしても、やっとボチボチとウェブの仕事が入ってきたボクですが、必ず聞かれるのが「更新にどのくらいコストかかるの??」そうですよね。初期費用よりも、やはりその後の更新にかかるコストのほうが大事です。更新しないまま止まってる企業サイトがどれだけ多いことでしょう。このブログの技術って、その辺のソリューションになり得るのかもしれないですね。素晴らしい!!

今日は一日中お客様巡りをして、あっという間に時間が過ぎました。以前に比べると、本当に「あっ」という間に時間が過ぎてしまいます。19日は鈴鹿の日本GPです。それを楽しみに、週末まで頑張ろう!