つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

モンテッサ起動実験開始・・・つれづれ

2008-02-23 18:25:34 | トライアル
天気まずまず晴朗なれど風強し。秋田県沿岸地区に暴風雪警報の出る今日、いよいよモンテッサの起動実験が行われるのでした。

先生氏の手により、配線、ヘッドライト、ウインカー、その他保安部品の取り付けが行われたモンテッサ。新品同様の保安部品とレンサルバーにより、大変精悍な仕上がりとなりました。感謝感激でございます。但しまだ登録をしていないので、公道を走る事は出来ません。秋田県O鹿市の某港湾地区まで、やや暫く押して行かなければならないのでした。

車重そのものは、'97ガスガスと殆ど変わらないと思われますが・・・押し引きの感じは軽く感じます。重めなキックを踏み降ろすと、エンジンは一発始動!起動実験は成功と相成りました。



強風の中、簡単なターンと斜面の上り下りの練習です。バランスの良い車体のお陰で、今までの愛機'97ガスガスより明らかにターンがラクチンですな。先生氏の'06ガスガスに比べると、車体は重く感じます。但し安定感があるので、飛び回るような走りをするので無ければモンテッサの方がビギナーに優しいバイクなような印象です。



しかしながら、およそ45日間オートバイに乗ってなかったカラダが、バイクに付いて行けません。今までのマシンより桁外れに性能が良いのは分かりますが、人間の性能劣化が著しい今日この頃です。結局のところ、どんなバイクであろうがトライアルは乗るヒトの腕次第。その事を痛感した本日、シンクロ率25%といったところです。



少しずつ慣れて行くよう、精進を怠らない事ですな。

スノーモービルツアーへ・・・つれづれ

2008-02-17 18:45:26 | その他
週末土曜日は、ルートマイスター氏とご友人の方々にお誘いいただき新年会へ。元祖平壌冷麺食道園さんにて、何時もながら極ウマのお肉と冷麺を頂き、シアワセな一夜に至るのでありました。お土産に頂戴した古酒とともに、美味を堪能させていただきましたです、どうもありがとうございました。



さて綺麗に晴れ上がった翌日は、安比高原にてスノーモービルツアーです。秀麗な岩手山を眺めながらクルマに分乗して安比高原へ。



慣れるまでは結構恐ろしいスノーモービルライドです。体重移動、思い切ったハンドル操作、コーナリングではアクセルを開けながら・・・こういったコツを理解するまでやや暫く掛かります。



ちゃんと走ってるようですが、先輩方に全然付いていけないのでした(笑)



林間コースでは非常に綺麗な景色を眺めながら、新雪を走ります。暫く振りに味わった走るヨロコビでした!感激です。



春子谷地湿原から絶景の岩手山を眺めます。

網張高原で温泉に浸かって、帰途に着くのでした。


モンテッサちゃん納車・・・つれづれ

2008-02-15 18:31:02 | トライアル
新たなトライアル用の相棒、モンテッサちゃんがいよいよ納車になりました。期待通り、キズ少なく外装はピカピカ、元オーナーさんの愛情が伝わってくるようなマシンです。タイヤもバリ山、サビなども無いいわゆる「バリモン」ですな。元オーナー様に感謝!



早速ガソリンを注入、フューエルコックを探すと・・・・無いじゃないですか。やや暫く、どこだどこだとあちこち探すと・・・タンクの真下、見えないところにありました。フューエルコックをON、キック2回目でカンタンに始動です。流石ホンダエンジン、またこれまでのメンテも完璧だったのでしょう。

また驚いたのが、クラッチがキチンと切れる事です。ガスガスは特に寒冷時、クラッチが切れないので停車時はずっとブレーキを握ってないといけないバイクですが、モンテッサはバッチリ切れます。ヒミツはどうやら、HRC指定のミッションオイルを使用する事にあるようです。ELF製HTX740なる、リッター3,000円もするお高級オイルの使用が必須との事。今まではヤマハ純正の安オイルで済んでいたのに・・・困ったちゃんですな。

バランスの良いトライアル車は、ハンドルを切って手を離すとちゃんと立ってくれるのです、これもまた驚き。「自立した」オートバイの図ですな。



これから、保安部品(配線、メーター、ライト、ホーン、ウインカー、テールランプ、ブレーキスイッチ、などなど)の取り付け、登録&ナンバーの取得、と公道デビューまで長い道程です。先生のご指導を仰ぎながら進めます。

雪の京都へ・三日目・・・つれづれ

2008-02-14 17:34:19 | 旅行
「片泊まりのお宿」での一番のお楽しみは朝御飯ですな。湯豆腐、キスの干物、ひろうす、などなど京風のメニューに感激です。旨いことこの上無し。



錦市場へ。生麩、お惣菜、京野菜、魚、などなど様々なお店が並ぶ京市民の台所。今回のお目当ては包丁鍛冶「有次」さん。業務用の包丁がずらりと並ぶ、楽しいお店です。プロ用の高価な品から、一般人用のお手頃なものまで様々ですな。今回はキヨブタで、自宅用の包丁を一本買って見ました。

帰途、関西空港のセキュリティーチェックに引っかかり、係官に「何故貴方は包丁を持ってるんですか?どちらで購入されました?」と尋問を受ける羽目になったのでした。機内持ち込みは当然NGです。



寺町二条、一保堂さんへ。以前友人に連れて来られ、絶品の煎茶を頂いた事が忘れられず再び来訪。



お店の中にある喫茶室で、美味しいお茶の入れ方を説明して下さいます。美味いお茶を淹れるには、急須を振るのはご法度なのですな。2杯、3杯と絶品の煎茶とほうじ茶を頂きます。



日本文化の良さをしみじみと味わう、今回の旅でした。矢鱈と高いところに泊まらなくても、お高級な料亭に入らずとも、京都の良さは十分味わえますな。再び来る日がありますように。

雪の京都へ・二日目・・・つれづれ

2008-02-13 19:09:32 | 旅行
翌日・日曜日は、綺麗に晴れた京都の街です。昨夜は少々アルコホール過剰摂取気味。本日は神妙かつ敬虔な気持ちで京のホトケ様方にお許しを請う一日にしよう、と誓う朝ですな。

まず向った高台寺。雪が積もり、足元の良くない状態ではありますが。

見事な方丈前庭。



開山堂、霊屋、庭園。お見事な美しさです。



境内の竹林。



八坂神社から四条河原町へ。阪急で西院へ、嵐電に乗り換えて嵐山まで向います。

天龍寺にて、見事な庭園をじっくり鑑賞。



竹林の道から、およそ2キロ近い道のりを歩いて、化野(あだしの)念仏寺へ。寒々とした景観に唖然、です。



化野念仏寺境内の竹林。こちらも素晴らしい色彩を楽しませてくれます。



嵐山・渡月橋へ。



今日は良く歩いたので、夕刻早々にお宿へ向います。今日のお宿は祇園・石塀小路にある「田舎亭」さん。元料亭だったそうな。いわゆる「片泊り」のお宿ですな。



我々は、離れにある元茶室に隔離されるようです。あとで調べたら、ここが一番人気のお部屋なんだそうですな。早速、各寺院での敬虔なお祈りとお布施の効果が出たようです。



お部屋からの眺め。この良さが分かるようになるには、もう暫く人生の経験を積まねばならないのかも。



夕食は祇園にあった居酒屋で、軽く済ませます。明日に向けて早めに就寝ですな。

雪の京都へ・一日目・・・つれづれ

2008-02-12 18:26:39 | 旅行
予想外の大雪&大寒波となりました京の旅。関西空港から大阪駅に着いたときには真っ白ですがな。驚きです。

丁度お昼時、早速向うのはJR大阪駅地下街4号、御堂筋口の階段下にある「串かつ松葉」。カウンターだけのお店には中高年男性客がズラリ。昼間っから冷酒をぐいぐい飲ってるオジサマ方です。怯むことなく暖簾をくぐれば、みんな親切にスペースを空けてくれるのですな。

牛串、ウインナー、玉ねぎ、うずら、れんこん、イカ、エビなど1本100円から150円。旨いの何の、あっさり味でどんどん入ります。生ビールとともに至福のランチタイム。もちろん、ソースの2度付けはご法度でっせえ。



京都も真っ白、まずは清水寺へ。



京の雪景色。えもいわれぬ美しさですな。



舞台も真っ白です。



本日のディナータイムは塩ホルモンが旨いと聞いた西木屋町通松原のアジェ。待合室で待つ事60分、ようやく入店です。



ホソ、センマイ、コリコリ、生レバ、ハラミ、チゲ、そしてバラ。マッコリと共に旨いのなんの。お肉が新鮮な感じで実に宜しいですなあ。



木屋町三条「ミニボトル カシスバー」へ。旧友が営む小さなお店、じっくりと、ほんの1~2杯で気持ちよく退散する筈が・・・旨い酒を飲みすぎると中々止まりません。



木屋町三条「長浜ラーメン」でゴマと天カスをたっぷり降った豚骨ラーメンを味わって、今日はお仕舞いです。それにしても寒い一日でした。

京都旅行です・・・つれづれ

2008-02-07 17:40:38 | 旅行
さてさて、週末は2泊3日の京都旅行です。学生時代と卒業後を合わせて6年あまりを過ごした、思い出の街ですな。結婚5周年記念、という訳でヨメハンを伴った観光旅行であります。

ワタクシの理想とする京都旅行。折角ですから、やはりオートバイで訪れたいものです。
グローリーホールでオイル交換。
デグナーでツナギをオーダー、採寸。
・周山方面にツーリング。
カモノセキャビンでコーヒー&カレー。
・夜は木屋町でバー巡り。

と本来ならばこういう具合に行きたいものですなあ。しかるにこの季節、秋田からは飛行機で飛ぶより止むを得ない訳であります。

・JR大阪駅の地下で串カツ&ビール。
・京都市内観光。
・塩ホルモンが旨いと評判らしい「アジェ」で夕食。
・木屋町のバーで一杯。
・長浜ラーメンで締める。
・祇園・片泊まりの宿「田舎亭」へ。

とこのような予定です。6年もいたにも関わらず・・・・若かりし頃の無知無学ゆえに、まだ見ぬ景色がたくさんある京都の街なのですなあ。さてさてどうなるのでしょうか、お楽しみなのです。