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つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

エンブドゥビレッジ最終日・・・つれづれ

2009-02-27 13:18:36 | モルディブ・エンブドゥビレッジ
2009年2月13日(金曜日)

いよいよエンブドゥ滞在最終日、本日夕刻16:30を持って部屋から退去せねばなりません。歓楽極まりて哀情多し、誠に残念な事でございます。そんな訳で午前6:30起床、お昼寝、シュノーケリング、散歩、と夕方までのんびり過ごす最後の日でありました。

ビーチに人だかりが・・・何でしょう??



サメでした・笑。でも大丈夫、ヒトを襲うタイプのサメでは無いようです。



あっという間に出発の時刻です。お別れの挨拶に来てくださったのは滞在中お友達になったPeterさん夫妻、Vielen dank!



ドーニ船はエンブドゥビレッジを出発、あっという間に小さくなっていきます・・・また訪れる日が来る事をお祈りして・・・さようなら~・涙。



マーレ空港にて出国手続きなど行って、20:00過ぎに機内に搭乗。秋田までの22時間あまりの長旅が始まります。

という訳でエンブドゥ滞在記はおしまいです。今回の旅では、いろんな方のモルディブ旅行記HPやブログを大変参考にさせて頂きました、ありがとうございます。こちらの拙い滞在記も、これからモルディブに行く方に、いくらかお役に立てば幸いです!

エンブドゥビレッジ6日目・・・食事について

2009-02-24 17:26:41 | モルディブ・エンブドゥビレッジ
2009年2月12日(木曜日)

午前6:30起床、早速メンジェッティーからシュノーケリングへ。

朝食はオムレツ、カレー、チリサンボルというスリランカのトウガラシ他。ビールはこれからダイビングなので禁止です。この世に朝酒ほど美味い物なし、というのに辛い事です、しかし命が掛かっているのでガマン。

8:45ダイビング開始、教えられたとおりの手順で機材の準備をし海中へ突入です。色鮮やかなサンゴ礁と熱帯魚を、ダイビングしながら眺めると・・・綺麗ですなあ。





シュノーケリングで眺めるのと違って立体的にいろんな角度から眺められるので楽しい事この上なし。今日は7,8メートル程度の水深まで、50分ほどのダイブでした。沈没船もあったりなどします。



ダイビング後は再びシュノーケリングへ。1メートル以上はありそうなウツボさんと一緒に泳ぎます。あまり近寄ってこられると嬉しくないですな、カオが非常に怖いのでした。



12:30ランチタイム、チキン、魚のグリル、パスタ(これが絶品)、コンソメスープ他。ゴクゴクとビールを頂き、プハァーとやるのでした、昼酒は効きますなあ。

その後はしばらく読書&お昼寝。夕方もう一回シュノーケリング。メインジェッティーから水中の様子、1分間

日が落ちる頃バーに行って一杯やってるうちに、ディナーのお時間です。今日はエンブドゥビレッジ最後の夜ということで、ハネムーナーのテーブルはド派手に飾られているのでした。他のお客さん達から大注目、結婚オメデトウ!の嵐です。結婚から6年経ってるんですけど・・・そういえばツアー申し込みの際にハネムーナーの欄に○を記入してたのですな。まあ祝い事は何度しても良かろう、奥様も大いに喜んでおる様子です。



さて、エンブドゥビレッジの食事は全てビュッフェスタイル、要するにバイキングですな。毎日メニューが変わり、いずれもとても美味しいのでした。毎日各種パンがありますが、小麦の味がして非常に美味しい。





デザートも昼、夜と盛りだくさん。ゼリーやムースが皆さんとてもお好きな様子でお皿に山盛りにして行きます、見る見る間に無くなっていくのでした。我々はあんまり甘い物を好まないのでチョビチョビと摘む程度でしたが、甘いのなんの!日本人の好むタイプの甘みでないことは確かですな。でも3年前に味わったときに比べれば、大分マトモになってました。






エンブドゥビレッジ5日目・・・ダイビングについて

2009-02-22 19:00:16 | モルディブ・エンブドゥビレッジ
2009年2月11日(水曜日)

午前6:20今日もバッチリ早いお目覚め、ゆっくりと朝日が昇ってきます。早朝の海で早速シュノーケリングへ。

朝食はフランスパン、ハム、チーズ、トマト、目玉焼き、ベーコン、ビーンズ他、及びビール。

読書タイム、そしてシュノーケリングへ。あっという間にランチの時間。ポテトチップ、フィッシュフライ、各種サラダ他。

14:00からダイビングです。今日は練習なのでタンク、BC、レギュレターなどの使い方と水中での呼吸などの授業を2時間ほど。その後再びシュノーケリングへ行きカメさんの撮影をじっくり行うのでした。↓ウミガメさんの遊泳シーン、2分間ほど。海面で呼吸をするシーンが実に可愛らしいのでした。ウミガメさん遊泳シーン

19:30よりディナー時間です、今日はスリランカ風パウンドケーキ、クスクス、タンドリチキン、タコス、スモークサーモンなど。エンブドゥ滞在も残り2日となったので、奮発してワインなど抜いてもらうのでした。10種類ほどのワインがありますがどれを選んでも25ドル、ウエイターさんによりテイスティング付き・笑。言うまでもないですがテイスティングなぞ自宅で自分でする以外はした事がないですな。「うーん、ヴェリーグッド」とかテキトウに答えてみるのでした。TWO OCEANSという白ワインでしたがさっぱりしたお味で非常に美味でした。



さて、エンブドゥビレッジのダイビングについて。ライセンスを取る方法と、リゾートコースというヤツで2回ワンセットの体験ダイビングとあります。

■ライセンスを取る場合(PADIオープンウオーターコース):425ユーロ
滞在中に全9回、スタッフの方と一緒にダイビングするとライセンスが取れます。
■体験ダイビングの場合(リゾートコース):99ユーロ
2回ワンセット、1回目は機材の使い方などの授業、2回目は7~8メートルくらいまでダイビングします。

いずれもユーロのレートを考えれば常識ハズレに安いですな。英語、フランス語、ドイツ語いずれかでの授業となりますが、分かりやすく丁寧に教えてくれます。よく聞き取れなかった部分は「ワッツ!?」と聞き返しましょう、「NOと言える日本人」にならねばなりません、何しろ命に関わることなので。申込書は日本語で書かれておりますので安心。



フィン、シュノーケル、マスクの3点セットはモルディブ滞在の必需品、ダイビングセンターで貸してくれます。借りる時にデポジット(保証金)を支払い、返却時に日数分を払います。その清算時にデポジットは返ってきます。我々は誠にセコい客なのでシュノーケル、マスクは日本から持って行きました。


エンブドゥビレッジ4日目・・・水中の様子など

2009-02-18 19:33:04 | モルディブ・エンブドゥビレッジ
2009年2月10日(火曜日)

午前6:20今日も朝早くお目覚め、早朝の海に突入、いざシュノーケリングです。朝食後、島一周の散歩など。ゆっくり歩いて30分ほどの島巡りです。



その後再びシュノーケリング、タコ、エイ、ウツボさんをじっくり眺めます。

12:30ランチタイム、食後再びシュノーケリング、読書、昼寝の後再びシュノーケリング。一日中海と陸の往復ですな。

夕食前に卓球で汗を流し、バーで一杯やったのちディナータイム。今日は「モンゴリアンNIGHT」、イミは良く分かりませんが中華風の焼き物、炒め物メニューが中心でした、いずれも大変美味ですな。夜21:30よりバーにて「アクロバットショー」なるものがありました。実に素朴なサーカスのマネみたいなショータイム、パラパラとした拍手と笑いのひと時ですな。

さて、エンブドゥビレッジ周辺の水中の様子についてですが、多種多様な水中生物を見物できます。

えいっ!とエイ。スティングレイというらしい、有名なマンタ(イトマキエイ)とは別の種類のようです。その辺のビーチでいつも見れます。



ウミガメもあちこちで目撃。空気を吸うために水面に出てくるのが可愛い。プクッと空気を吸うと、ゆっくり深海に消えて行きます。



ニモ(カクレクマノミ)、サンゴ礁のあちこちで見れますが、近寄ると隠れるのでした、撮影がなかなか難しいですな。カクレるのが仕事だから仕方ないですな。


エンブドゥビレッジ3日目・・・フィッシングエクスカーション

2009-02-16 19:35:34 | モルディブ・エンブドゥビレッジ
午前6:00ぱちりとお目覚め、早朝の海にドボーンです。島正面のコーラルガーデン付近で沈没船を眺めます。朝食はオムレツ、ビーンズ、ハム、チーズなどなど。トマトとチーズを載せたパンをガブリとやって朝ビールを流し込む!感動的な旨さなのでした。卵は「エンブドゥでコックをやって・この道14年」のオジサマが、目玉焼き・オムレツ・スクランブル、好きなのを焼いてくれます。「目玉焼き」ってなんとして頼むんだっけ?と煩悶したのは言うまでもありません・笑。





午前中はダイビングセンターを冷やかしてオジサマ方と談笑。島のオーナーがいてビックリ、オーストリアに居を構える50代くらいのヒトでした。その後再びシュノーケリングへ、ウミガメ、ウツボさん達と邂逅。

13:00頃ランチへ、今日はトマトソースパスタがメイン、他サラダ、パン、デザート各種をビールと共に美味しく頂きます。食後再びシュノーケリング、そして読書。

夕方17:30、フィッシングエクスカーションに参加。基本的に釣りは禁止ですが、リゾート主催の釣り船ツアーに参加する限り可能なのです。仕掛けも餌も用意してくれますが。今回は自前のロッド、メタルジグを持参で参加、参加料一人16ユーロ也。振り返れば3年前に来たときはボウズ、辛い記憶が蘇ります。「ジャパニーズフィッシャーメンを舐めるなよ!」と気合を入れて臨みます。



夕刻の海をドーニ船で10分ほど進むとポイントへ到着。そそくさとメタルジグをミチイトに繋ぎ、ドデカイ魚の切り身をエサにして海中に投入です。



程なくガンガンとアタリがあり、連れたのは真っ黄色の小さなお魚でした(名称不明)。



その後も強烈なアタリが4回ほど、竿が折れそうな激しい引きに襲われます。その都度あっさり「ぶちっ」・・・とラインを切られるのでした。誠に無念ですが自前の仕掛けを諦め、係りのヒトが用意してくれる誠に原始的な仕掛けで再挑戦。ぶっといライン、糸巻き、マグロ漁に使うような大型ハリを使っての手釣りです。終盤に大きな引きがあり、ようやくまずまずの魚を釣ることが出来ました(こちらも名称不明)。



参加したほかの皆様はそれぞれ、かなりの大物をヒット。一人アツくなっているジャパニーズフィッシャーマンを除いて、笑いながら釣りを楽しんでおりました。さて、モルディブでのフィッシングエクスカーションに参加する方で自前の仕掛けを持っていく奇特な方は、可能な限り太いライン、ルアーまたはハリの手前にワイヤーを持っていきましょう。仕掛けの性能よりも強度が何より!でございます。

翌日の夕食には、フィッシングエクスカーションに参加したヒトへのご褒美でしょうか「バラクーダのグリル・バターソース、ライムとトマトを添えて」みたいなヤツがテーブルへ。魚料理は日本がイチバン、でもそんなことばっかし言ってたら魚料理は何も食えないので有難く頂きます。まずまずのお味でした。


エンブドゥビレッジ2日目・・・島の様子など

2009-02-15 18:36:29 | モルディブ・エンブドゥビレッジ
2009年2月8日(日曜日)

午前6:30、前日の疲れもなんのそのでぱちりと目覚めます。朝焼けの綺麗な海を眺めて、早朝シュノーケリング。目の前の海にドボーンですな。ウミガメさんを見ることが出来ました。





8時頃朝食。辛いカレーや目玉焼き、そしてビール。



ダイビングセンターで足ひれをレンタルし、再びメインジェッティーの脇から水中へ、シュノーケリングに出発です。

しばらく読書などし、あっという間にお昼。13時頃、ランチに行きます。カレー、ポテトチップ、フライフィッシュ、サラダ、パン、そしてビールなど。

ランチ後は再びシュノーケリングに出発、スティングレイさんとお会いできました。

その後は夕食までお昼寝。夕刻バーでビールを飲み、島のネコちゃんにご挨拶。19:00夕食です。今日はバーベキューがメインのディナー、チキン・ビーフ・お魚のグリルなどなど。22:00頃就寝でした。

さて、エンブドゥビレッジの島の概要。島の周囲は徒歩で20分ほど、ダッシュで10分弱くらいと思われます。島全体がサンゴ礁で囲まれております、よってリーフ内外で綺麗な海中散歩が可能、但し矢印の通り海流が結構強いので実際に一周するのは結構タイヘンですな。尚、リーフを横切るのは厳禁!リーフの入り口にフラッグが立ってるのでそこから入って行くようにせねばなりません。要するにサンゴ礁を踏んだり触ったりしてはイケマセン、という事のようです。環境保護に非常に熱心なのでした。



リゾートの客とスタッフ以外の住人は、各種トリ、そしてカニ。よく見かけるのがカメレオン。動きがスバヤく、非常に可愛らしいですな。



そしてネコ。同族と思われるネコ達が3匹、島内を散歩しております。



エンブドゥビレッジ1日目・・・入出国、到着まで

2009-02-15 11:59:50 | モルディブ・エンブドゥビレッジ
2009年2月7日、3年ぶりのモルディブ旅行に出発です!

午前7:20、秋田空港発羽田行き ANA872便に搭乗。
午前8:30羽田空港着、リムジンバスにて成田空港へ向かい午前9:50成田第二ターミナル到着。

午後13:00成田空港発コロンボ空港行き、スリランカ航空UL455便出発です。



現地時間19:25、約10時間のフライトを経てコロンボ空港到着。ここで乗り換え、20:30コロンボ空港発マーレ空港行きスリランカ航空UL103便出発です。

現地時間午後22:00、モルディブの首都マーレ空港到着。久しぶりの海外旅行で緊張もあったのでしょうか全然眠れず、狭いエコノミークラスでの20時間あまりの移動にヘロヘロであります。オトクツアーのオトクチケットなので文句は言えませんが、何時か出世した暁には是非ビジネスクラスで行ってみたいものですな。

さて、モルディブ入国審査は凄い行列です。飛行機を降りたら速攻ダッシュ、早めに列に並ばねばナリマセン。とにかく入国審査の係官の動作の鈍いこと、何時まで経っても列が進まないのですな。前回はここで70分待たされた思い出が蘇り、出来る限り前に並ぶのでした。お陰で30分あまりで入国完了。

空港を出るとツアー会社のオネエチャンの案内で空港の目の前にある桟橋からドーニ船に乗船。エンブドゥビレッジまで真夜中の海を全開走行、20分ほどで島に到着です。

秋田の自宅からドアツードアで22時間あまり。全身ぐったりですが目出度く到着、小さな島での6泊ステイの始まりです。滞在するコテージの室内はこんな感じ、決して豪華ではないですが清潔、バスタブやドライヤーなど設備も十分です。



モルディブに行ってまいります・・・つれづれ

2009-02-06 18:02:20 | モルディブ・エンブドゥビレッジ
2月7日より14日まで、インド洋の島国・モルディブ共和国に行ってまいります。今回滞在するのは空港島からボートで60分ほどの距離にある南マーレ環礁「エンブドゥビレッジ」という島ですな。2007年に一度お邪魔して大変気に入りましたので、今回2度目の訪問です。

エンブドゥビレッジ(ぎゃんとちいの旅行記より)

徒歩で25分ほどで一周できる小さな島で、一週間過ごします。

ドルもユーロも非常に安くなりました。前回のモルディブ旅行の際は1ユーロ160円だったのが現在は120円、現地での飲食代やその他が随分安くなるのは誠に有難い次第です。また燃油サーチャージも大分値下がりしました、誠に喜ばしい限りですな。さて今回の旅の準備で、是非とも持って行きたかった品がこちら。

ディカパック

普段使っているデジカメを、水中で使用できるスグレモノ。実際にどの程度活躍するか、楽しみでございます。また今回は、前回までの反省点を振り返って新アイテムを様々ネットで探してみました。

・電源プラグ・・・エンブドゥはBFタイプ。最近はやたら写真を撮るようになったので、コレが無いと大事です。ケーズ電気で300円程で入手。
・スイミングウエア・・・クラゲが結構多く、刺されるとカユイことこの上ないのですな。長袖のウェアと膝上までのパンツ、楽天で上下5000円程で入手。
・オンライン英語学習ペラペラ・・・この4週間ほど、無料のネット英語学習に挑戦。エンブドゥには日本人スタッフが居ないので、幾らかでも語学力があるに越したことはなしですな。

準備も出来たようなので明日出発いたします。

エンブドゥビレッジより帰りました

2006-02-06 12:01:19 | モルディブ・エンブドゥビレッジ
モルディブ・南マーレ環礁エンブドゥビレッジより帰って参りました。飛行機は予定通り飛びました。ダブルブッキングなど恐れていた事態も起こらず、期待通りスバらしいリゾートでございました。

マーレ空港島からボートで45分で着く、徒歩で1周20分足らずの極小さい島です。住民は居りません。数十名のリゾートのスタッフと、ネコ、カニ、カメレオンとインコが数羽棲んでおります。勿論警察も医者も居りませぬ。事件事故の際はボートに乗って来られるそうです。

日本人スタッフも居ないリゾートのため、1週間日本人には会いませんでした。ドイツ人に人気の有る島のため、周りはドイツ、スイス、スウェーデンなどヨーロッパ人の客ばっかり。レストランのウェイターはバングラデシュからの出稼ぎで来てるおっさんでしたが、見かけによらず英語、ドイツ語、フランス語、ティベヒ語、ベンガル語を自在に操るとんでもないマルチリンガルだったりします。

一緒にバーで飲んだおとっつあんは、スイス人の心理療法士でしたが、かの故・アンディフグの担当医だったとかで、「日本人の働き過ぎは良くないですね~」と2週間のリゾートをヨメはんと楽しんでおりました。

今回は2本ダイビングをして参りましたが、マンタ、カメ、ドラゴンフィッシュ、サメ、タコなどまるでCR海物語ですがな!という珊瑚礁をじっくり見てまいりました。

しかし残念なことに、季節柄かクラゲが非常に多く、全身数十箇所を刺される始末です。アナフィラキシーショックで死ぬんじゃないか、という有様で未だにカユいことこの上ありません。さて、気を取り直して仕事に励みたいと思います。