雪の日

今年初めての本格的な雪。寒いです。クルマは2台ともタイヤ交換完了。



モトグッツイV7クラシックは早くもバッテリーが上がって呉れたので、トリクル充電器に接続完了。

モンテッサはエンジン、ミッションのオイル交換。なみなみとカップに注いだ500ccの美しいモッチウル、ひっくり返して地面に給油してしまった・・・痛恨の一撃に、暫く立ち直れなかった。

ドライブスプロケットワッシャーをアベ精工製のカッコいいヤツに交換。キッチン秤で計測したら、純正品は10g。赤く輝くアベ精工製はと・・・9g。



うむ、今日もまた1歩、軽量化は着実に進んだ。偉大な足跡を残した一日であった。

トライアル練習の日

週末日曜日は、トライアルの特訓DAYin盛岡。渋民にあるトライアル場に連れて行ってもらいました。田園地帯の木立の中にある、気持ちの良い場所でした。もう1ヶ月くらい、泥の中しか走ってなかったので・・・乾いた土の上を走れるだけで感涙のワタクシです。



ECU交換と軽量パーツの交換で、モンテッサは凄く乗りやすくなって呉れました。エンジンのピックアップがとても良くなり、全体的にラクチンにコントロールできるようになりました。ステアケースの2段目、3段目が非常に行きやすい。またクラッチの位置修正、前後サスをプリロードを掛ける方に調整して貰いました。トライアルバイクのセッティングは本当に奥が深いです、3年も乗ってるバイクなのに、調整だけでフィール激変だ（汗）。

先輩の授業は、基本的なターン、ステア、ウイリー、ジャンプ。その後は3段ステアと少し大きめのステア。その後トライアルパークで開催中だった大会に参加、1ラップだけ走らせて貰いました。

今日習ったことを忘れないように書いときます。ちゃんとマスターしろよ、俺！
○ターンの際、ステップの足を置く位置に注意。ブーツと車体に間にある程度間を空ける。
○ブレーキレバーに手を伸ばすのは、使うときだけ。アクセル操作に集中すること！
○小さめのステアを行くときは、ステップ荷重でバイクを上に向けて、ふわりと、大きなアクション無しで越えられるように。
○2段、3段ステアを行くときの緩急の付け方。勢いで行くと、路面状態が悪いとき失敗する。
○下るときは、フロントがロックしても対応出来るようにかまえた姿勢で。
○セクション下見のコツ、バイクに乗ってる自分を想像して、ラインを決めるまでしっかり行う。不安なまま行くのはダメ。





凄く良い勉強になりました。

帰りは盛岡市内の工具専門店に寄ってみました。バイク、クルマ用の工具がよりどりみどり～、特価品もたくさんあったので、工具BOXとビードブレーカーを勢いで買ってしまった。工具もじわじわとちゃんと揃えないとなりません。

モンテッサCOTA4RT・ECU交換＆ポンプベース交換

勤労感謝の日・金曜日は、トライアルの先輩がモンテッサのECUを交換して呉れる、という事で盛岡市内某所のガレージに行ってきました。

まずはECUの交換。ノーマル品を、初期の年式風にプログラムの変更をした品らしく、低回転域の元気が良くなるようです。こちらはあっさり完了。

先日アベ精工から購入した、RTL用ポンプベース＆軽量ポンプ、コンデンサーステー、軽量コンデンサーの交換も、モノはついでということでやって頂くことに・・・。でもこっちは、想像以上の難工事でした（笑）約5時間掛けて、分解、組み立てが終了・・・疲れたぜ・・・。

ECUを外したところ。



外したタンク。このタンク下のポンプベースを、アベ精工スペシャル品に交換します。



ポンプベース＆軽量ポンプを組み立てたところ。この作業が、かなりコツを要します。アルミのパイプを適度な長さにカットし、微妙に曲げたりの加工をします。こういう作業が好きなヒトには、楽しい時間ですな。あまり得意でないヒトは、トライアルショップに依頼した方が良いです。

絶縁部に塗ったボンドが乾くまで24時間。



ポンプベース＆軽量ポンプ、コンデンサーステー、軽量コンデンサー、センターシャフト、今回交換した以上のパーツの重量の計測結果。
アベ精工パーツ・・・800g
純正品・・・1700g
900gの軽量化、という事と相成りました。ハンドルをもって左右に振ってみると、かなり明らかに分かるほど軽くなりました。荒生社長のスペシャルRTLに、やや近い感じ・・・なような気が・・・とにかくそういう思い込みをすることにしよう。



今日になってエンジンを掛けると、エンジンフィールも大分違う。明日は、もう一回盛岡行き。トライアルの授業を受けに行ってまいります。

ポルダー潟の湯

週末日曜日は、秋田市の初雪の日。

母、tomokoと一緒に、大潟村のポルダー潟の湯に行ってきた。真っ黒で非常～に温まる温泉。その後はお隣のサンルーラル大潟で中華ランチ。激カラの坦坦麺、チャーシューチャーハンにビール！まっこと美味でありました。



来週はタイヤ交換だな。

太平トライアル場

週末土曜日は、太平トライアル場へ。残してあるセクションで、個人的3ラップ。

雨は降ってない、その前日も降らなかったので、見た感じ路面良さそう・・・と思ったが、落ち葉の下はドロドロのヌメヌメ・・・。先週の大会日より状態悪い。下りで止まらず、登りで進まず。



それでも一応8セクション3ラップ・・・リザルトは減点84、クリーン0、ちなみに5点は11個（笑）。やっぱりこの季節になると、太平の練習はあまりイミが無いような気にもなってきますな。そろそろ遠征をせねばならん時期か。

そして、先週は無かった場所に、こんな大型爆弾が落ちてた・・・通路に2箇所。犯人は誰だろう、やっぱりしょっちゅう新聞紙上をにぎわすあの動物なのだろうな・・・。会いたくないですなあ、友達にもなりたくないですなあ。

モンテッサCOTA4RTの整備

今週行ったモンテッサCOTA4RTの整備。

グリップゴムをモンテッサ純正品に交換・・・うすくて、レンサル製よりもダイレクトな握り心地、荒生社長のオススメ品。トライアルではこの「ちょっと」が大事なのだよ！という荒生さんの教えでした。自分で言うのも何ですけど、最近はグリップのワイヤリングが上手になってきたkagayanです（笑）昔はひじょお～に苦手だったのです。



冷却水を初めて交換。大事な事です。

アベ精工から、RTL用ボンプベース＆ポンプ、コンデンサーステー、軽量コンデンサーなどを購入、いよいよ本格的軽量化に着手だ！軽量アルミボルトが荒生社長から届くのを待ってるところ。問題は取り付けをどーするか・・・もう精密でヤヤコシそうな部品見ただけで、自分では無理と自信を持って断定。

明日土曜日は、午前9時より太平トライアル場にて「個人的8セクション3ラップ」やります。先週の大会のセクションは、来春までにワタクシが責任を持って片付けます！ということで残して貰ってるのです。

一緒に走ってみたい奇特な御仁がいましたら、是非どうぞ！

11/18(日)の秋田ツーリングは中止です

久しぶりに計画しておりました11/18(日)の秋田ツーリングですが、気温が10度を下回る事が確実な情勢に付き、極寒の中の集合になってしまい・・・凍死などの犠牲者が出る事態も憂慮される事から、已む無く中止の判断をすることと致しました。

出来れば今シーズン中、もう一回くらいは走りたかったのですが・・・残念ですね。

太平トライアルR第2戦

週末日曜日は、太平トライアルR第2戦！目出度くも秋晴れとなり、17名の猛者？たちが太平トライアル場に集合です。

8セクションを2ラップ。ビギナー向けの小若クラス、中級車向けの大若クラスに分かれてスタート。尚、IB以上の選手向け、最難関の黄色マーカーもあったのですが、皆様果敢にいってましたな～。





毎度の事ながら、太平の山は雨が降ってなくともこの季節は滑ります。特に2ラップ目以降は全然グリップしない・・・殆どクリーンのシーンを見かけない、ハードコアな大会が繰り広げられました。ワタクシは大若クラスのラインをめっちゃ真剣にトライ。それでも2ラップ目以降は歯が立たないセクションが多かった！



我が師匠Sさんと一緒にラップしたのですが、Sさんも意外に苦戦してました・・・二日酔いのせいか。



止まれ～！！とココロで叫びながら行かないと、ブレーキだけではカンタンに止まりません、念力が必要でした。



かくして3ラップ終了、その後はウイリーの長さを競うスペシャルステージを実施（笑）セクションアウトで5点続出で楽しかったです。

ワタクシのリザルトは減点67、クリーン1。大若クラス3位入賞（笑）だって皆様、黄色マーカーで行ってましたから・・・。大会後は吉田さんが作ってくれた「もつ入りきりたんぽ鍋」を頂きました、絶品でした！

次回は来年の4月末の予定！コンパクトな会場でビギナーの方でも楽しいですよ、多くの方のご参加お待ちしてます！

COTA4RT・リヤサスリンクOH

週末土曜日は、太平トライアル場の整備。晴れて暖かい一日。
午後は副委員長のファクトリーで、愛機モンテッサCOTA4RTのリヤサスリンクのOH。

タイヤ外して～♪マフラー外して～♪リヤブレーキホース＆マスターシリンダー外して～♪

アンダーガード外して～♪

エアクリーナーボックス外して～♪

漸くリヤサスペンションに辿り着きます・・・おもへば永い旅路だった・・・所要時間2時間。

リヤサスの上下ボルトを抜いて・・・スイングアームごと外して、リンクの分解清掃。武藤さんの見てもらいながら、3時間近く掛かりました・・・まだ一人ではちと無理ですな。

1年ぶりのOH、リンクのボルト周辺はやや泥が付いてたけど錆びは無く動きも滑らか、流石はホンダ製品！スバラシイ品質ですな！

とんそくトライアルin室根山

週末日曜日は、「とんそくトライアルin室根山（とんトラ）」へ。景色の良いところで楽しめる草トライアル大会です。

朝5：00に自宅出発、一関ICを降りてローソンで朝ゴハン。8：00に現地到着。天気はうすぐもり、風が吹くとやや寒いコンディション。とんそく（中級）クラスにエントリーしました。

流石は人気のとんとら、参加者の数がハンパない！



室根山は非常に景色の良いところです。紅葉もまた綺麗。



1ラップ目、2secは1点、ターンがきつい。2secは小岩の複合セクションで、カンタンそうに見えるのですが、ターン直後に2段気味の岩があって足が出ます、3点。3secは登りのターン後、滑る斜面を登りながらのステアが厳しい！カード接触で5点。何だめっちゃ難しいではないですか！以降も全然クリーン出ません。減点28、クリーン0。



2ラップ目、ヒルクライムの8secでようやくクリーン。少しだけ減点減らせて、減点24、クリーン1。

3ラップ目、厳しいセクションの連続で、意外なことに足がキテます。夏の暑さも遠のいて、ラクなコンディションなはずなのに・・・相当今日のセクションは手ごわいということですな。減点25、クリーン0。

リザルトは減点77、クリーン1。大きなステアは無い。厳しいターンが多い。厳しいターンに続く低めのステアが連発。2段ステアがある程度攻略できないとクリーン不可。ヒルクライムはトライアルの基本といわんばかりに、必ず長めのが出題されますな。そのような大会でした。難しかったけど、精一杯頑張った感でいっぱい。

大会後は中村さんとCHIEさんとヒルクライム練習。中村さんの見本走行は、走るのではなく「飛ぶ」のが基本。全然参考にならず。

前沢牛霜降りクラスを制したのは、ナゾの覆面ライダーでした。一説には国際B級の選手のようですが、国際A級選手を差し置いて優勝してしまう凄腕でした。草トラやツートラになると本気を出す選手のようです、いったい何者なのか、ナゾは深まるばかりですな。



帰りは一関の温泉「願叶ノ湯」でさっぱりして、本日の作戦行動は終了。18日（日）は秋田・太平トライアルR、そして25日（日）はチャレンジカップin山屋。まだまだトライアルシーズンは続くのでありました・・・むふふ。

----------------------------------------------
2012とんとら室根5sec武藤選手


2012とんとら室根7sec加々谷


2012とんとら室根8sec加々谷