つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

今年も行ってみよう・イーハトーブトライアル!参加当日・・・つれづれ

2009-08-31 17:18:11 | イーハトーブトライアル
金曜日の夕刻、安比高原のペンションビレッジ到着です。即座に車検会場に向かい、おっかない役員のオジサマ方の検査を受けに行きます。

「キミ何回目??」
「はいっっ、3回目の参加です!」
「じゃなくて、今日車検何回目なの???」
「1回目です・・・笑」
ビミョーなやりとりもありましたが、今年も無事OKを頂けました、問題無く参加可能となり一安心です。夕食後は前夜祭会場の安比グランドホテルにて、ジャンケン大会などに参加。あとは秋田から参加する先輩方とベロベロ状態直前まで美味しくお酒など頂きまして、夜は更けていくのでした。

そして翌朝は6:00起床、今日は若干の曇り空ですが晴れて呉れそうですな。装備ほか忘れ物無いかのチェック、そしてスタートのサインオンも行い、8:30いよいよ我々のスタート。90kmのコースと20箇所のセクションに、今年も挑戦です!



岩手の美しい野山を駆け抜ける、観光トライアル・・・・なのですが、このように美しいシーンだけに非ず!今年の移動区間もドロドロの登り、恐怖のドロ川越えなどなど、走り応え目一杯でした。気合の要る移動区間では写真を撮るヨユウなど全くございませぬ。



ワタクシが参加するのはビギナー向けの「ネリクラス」、先輩方が挑むのは中級者向けの「ブドリクラス」セクションです。ブドリセクションの大岩を次々に越えて行く先輩方の姿に感心しつつ、「オレにも行けるかな??」「いや無理だろう!」自問自答・煩悶を繰り返すのでした。



今大会は、全日本の黒山選手・野崎選手両名のスーパースターが一緒にコースを走ってました!爽やかな笑顔で華麗な走りを見せて呉れた野崎選手です。



「だんぶり長者」セクションにて。野崎選手が、横たわったトレックフィールドの皆様の上をマジックジャンプで越えて行くファンサービスを見せて呉れる・・・ところが、フェイントで踏まれてました・笑)観衆大爆笑。モチロンこの後、お見事なジャンプで3人の上を越えて行くのでした・拍手喝采!



午前中はまずまずの調子で減点9。午後に入って徐々に足が出るようになりつつも、一個一個慎重にセクションに挑みます。まだまだブドリのラインに挑む根性はありませんですな・泣。



最終20セクションの大丸太を、華麗に越えていく先生Nさん!カッコ良い~リスペクトしまくりのワタクシでした。



そして夕刻18:00前、ゴールタイムの直前でしたが4人無事に完走でした!パンク他トラブル無く、今年も最高に楽しい大会でした。リザルトは減点24、59位でした。今年もイロイロご指導下さった諸先輩方、大会役員の皆様有難うございました!



これでネリクラスは参加3回目。来年こそは、よりハードコアな刺激を求めて「ブドリクラス」に参加する事を決意した今大会でした。今のままでは間違いなくマシンを壊してリタイヤだろうな・・・手強いクラスですが。来年も完走目指して頑張ります!

今年も行ってみよう・イーハトーブトライアル!準備開始・・・つれづれ

2009-08-26 15:55:29 | イーハトーブトライアル
今週末8/29(土)は岩手県・安比高原で開催される「第33回イーハトーブトライアル」ネリクラスに参加です。今年はブドリクラスに参加される先輩方チームに加えていただき、4名で出場。何を差し置いても「マシントラブルで先輩方に迷惑を掛けない様に!」「車両検査にちゃんと通るように!」という訳で愛機モンテッサの整備だけはキチンとやらねばなりません。

で先日、先生のNさん宅にお邪魔してバイクのチェックをして頂くのですが・・・出るわ出るわ、パンドラの箱を開けたが如く次々とトラブル出現・泣

・リヤブレーキスイッチの故障
・チェーンアジャスターの向きが逆だ!
・ホーンの接触不良
・反射板のステー制作
・サブフレームの曲がりを修正
・チェーンのコマを繋ぐピンの向きが逆だ!
・冷却水もキチンと見て置きなさい→→→後でチェックしたら・・足りない!慌てて補給

等など。結局Nさんには半日もご迷惑をお掛けするのでした・反省。かくして、車検の合格は大丈夫という状態になったのでした。

昨日は夕刻、軽く練習場で肩慣らし。あとは神頼みだけでございます。神様ホトケ様、今年も何卒無事完走させてやってくださいませ。



今年は全日本の黒山選手・野崎選手がブドリを走るらしいですね。運がよければ間近でセクショントライを見られるかも!

また今年も「5点を出さない戦法」で見苦しい走りを披露するワタクシですが、転んでたら笑ってやってください。

なまらいいんでないかい・夏の北海道!・・・8/15(土)

2009-08-24 17:38:11 | 北海道ツーリング
北海道ツーリング2009夏・最終日 上士幌→富良野→日高→苫小牧東港

いよいよ最終日。朝からピーカン、8:30キャンプ場出発。本当に景色の良いキャンプ場でした。



屈足からサホロ、そして狩勝峠を越えて、富良野・麓郷の森方面へ。ベベルイの湧き水で喉を潤して休憩。水もおいしいですが野菜など安く売ってて楽しい場所です。周辺の道は交通量少なく景色も言う事無し!なのでした。




道々291で十勝岳方面に向かいます。吹上温泉の前を通って望岳台へ、残念ながら曇り空で景色は見えず。そして白金模範牧場をぐるり回って、白金の新名所・青い池へ。昨年まではバイクで行けましたが、遂に駐車場が出来て徒歩で行かねばならない観光地になってました。道狭いですから仕方ないですね。水の色は昨年と変わらず、妖しく綺麗なブルーでした。



今日のランチは上富良野駅に程近い「駅前弁当」。「豚さがり弁当」、及び「かみふらの丼」併せて¥1100也を購入です。



お弁当屋さんに程近い「日の出公園」で、お花を眺めつつ昼食なのでした。濃厚な味わい、柔らかいお肉が何とも美味いですな。食後は上富良野「フラヌイ温泉」で入浴、泉温30度のひやっこい温泉が実に心地よい、珍しい温泉です。



名残惜しいですがツーリングもいよいよ終盤。R237で日高、平取と南下です。
夕刻17:30、苫小牧東港フェリーターミナルに到着。今年の夏は例年に無くツーリングライダーの多い北海道でした、フェリー乗り場にも大行列です。殆どは大型バイクを駆るアダルトライダーなのは例年の通りですが、女性やいかにもお若い方もチラホラ。最近バイクに乗る人が増えてるような気がしますが恐らく錯覚にあらず!誠に喜ばしい事ですな。



何回行っても、北海道の旅は新発見が山盛りですな、今回は特に、キョリを走る事に拘らずあちこち寄り道を心がけました。かような顛末で、今年も無事に走らせて頂きました北海道!道民の皆様また旅先で出会った方々有難うございました!

本日の走行400km
総走行距離2000kmでした

なまらいいんでないかい・夏の北海道!・・・8/14(金)

2009-08-22 18:54:00 | 北海道ツーリング
北海道ツーリング2009夏7日目 糠平温泉→足寄→帯広→上士幌・ヌプカの里キャンプ場

糠平温泉・中村屋を朝9:00出発。チェックアウト12:00のゆっくりお宿なので、もっとのんびりしようと思ってましたが、外は朝から晴れてピーカン。迷わず出発です。

まずは道道468、足寄のミルクロードへ。牧場が広がり、遠くまで景色が見渡せました。



上士幌に引き返し、十勝牧場の白樺並木へ。さらに鹿追から帯広に向かい、初めて訪れる「八千代公共育成牧場」に到着です。広大な牧場が広がり景色も素晴らしいですが、ここはレストハウスの食事メニューが誠に充実。ステーキ、豚丼などが以外にお安く食べられるようで迷う事迷う事。断腸の思いで「黒豚鉄板焼き¥1200也」「コロッケ定食¥800也」に決定!美味しく頂きました。



帯広市「紫竹ガーデン」さんへ。年間2000種類の花が咲く観光ガーデン。ドエライ広さ、たくさんのお客さん、そして苗、種類の販売も充実。意外と若いお客さんも多いですな。

黄色い花はルドベキア。ようやく覚えたのでありました。



兎に角綺麗なガーデンでした。



帯広市のスーパーフクハラで本日の食料、酒の仕入れ。さらに川北モール温泉の茶色のお湯に入浴、気持ちよいですな。但し看板が小さ過ぎて探すのがタイヘンでした。

あとは本日のキャンプ場に向けて、鹿追→上士幌、とまっすぐな道を北上です。



あの山の中腹が、北海道ツーリング最後のキャンプ地。



夕刻17:00、ヌプカの里キャンプに到着。雲が近く、景色抜群のキャンプ場。足寄、上士幌、帯広の町を見下し、夜は夜景が素晴らしいのでした!

道内最後の夜はチーズと冷奴をツマミに一杯、夕食はジンギスカン。ワインをグビグビやりつつ夜は更けていくのでした。



上士幌・ヌプカの里キャンプ場
景色:(抜群)
トイレ:(綺麗、但し蛾が大発生・泣)
混雑度:(若干騒ぐヒトタチが居たけどまあ良いでしょ)
ゴミ捨て:(有料でごみ袋購入すれば廃棄可能)
■景色だけで行く価値大!今年の北海道は蛾が大発生中だそうです、他のキャンプ場では気になりませんでしたがここだけは凄い!蛾とかが好きなヒトにはオススメ。

本日の走行230km

なまらいいんでないかい・夏の北海道!・・・8/13(木)

2009-08-21 17:06:33 | 北海道ツーリング
北海道ツーリング2009夏6日目 豊富・兜沼キャンプ場→朱鞠内湖→旭川→糠平温泉・中村屋泊

曇り空の朝5:30起床、チキンラーメンとコーヒーで朝飯を済ませ7:30出発。兜沼キャンプ場は居心地の良いキャンプ場でした、また是非来れるように!延々まっすぐなR40を南下、美深からR275朱鞠内ルートへ。この道は殆ど貸し切り状態・笑。あまり調子に乗ってはイケマセヌ。母子里・クリスタルパークで休憩、朱鞠内のキャンプ場もまた良さそうな雰囲気でした。



再びR40に入り、旭川市内に向けて南下。何時か行きたいと思っていた「塩狩峠・記念館」に立ち寄ります。旭川出身の作家・三浦綾子さんの旧自宅だそうで、故人ゆかりの品々や執筆をされたお部屋などがリアルに展示されております。入館料200円也、内部の写真撮影が厳禁だそうです。



今日のお昼は旭川ラーメン!と予め既定方針だったこともあり、検討の結果ラーメン村に程近い「名も無いラーメン屋」さんにて昼食。野菜しょうゆラーメン650円也の美味さに感動!地元のお客さんに愛されてるお店のようで、大正解でした。



旭川「上野ファーム」さんへ。ここは「風のガーデン」を設計・施工したお庭屋さんとのこと。風のガーデンよりさらに広く、多種様々な花を見学できます。



相変わらず花の名前はさっぱり覚えられませんが・・・兎に角綺麗でした。苗屋さんも充実しており、ガーデニング愛好家さんには堪えられないところなのでしょう。館内のカフェも、美味しそうなメニュー多数でした。



当麻から層雲峡を越え、大雪ダムのあたりから雨がパラパラ。三国峠からは何も見えません状態へ。予報通り今夜は大雨になるようです。



十勝三俣に差し掛かったあたりからいよいよじゃじゃ雨モードに!夕刻17:00、糠平温泉「中村屋」さんに到着です。雨の日に丁度よくお宿宿泊、というのも随分調子の良いハナシですが・笑・・お宿は予約で一杯だそうです、流石人気のお宿ですな。

今日は久しぶりにフトンの上でゆっくりです。

本日の走行420km

なまらいいんでないかい・夏の北海道!・・・8/12(水)

2009-08-20 17:28:30 | 北海道ツーリング
北海道ツーリング2009夏5日目 豊富・兜沼キャンプ場→宗谷→稚内→豊富・兜沼キャンプ場

バタバタとテントのフライシートがはためく音で起床、朝6:30。朝飯は昨夜の鍋にラーメンを投入、塩ホルモンラーメン也。朝の内に洗濯なども行い、細引を張ってテキトウに干しておきます。今日は連泊なので荷物一式をテントに押し込み、道北巡りツアーに出発です。

ツーリングに先立ち朝風呂、8:30から営業してる「豊富温泉」に入浴。灯油の匂いがプーンと立ち込める超個性的な温泉です。

R40沿いの「宮ノ台展望台」へ。広大なサロベツ原野と、利尻富士を眺望。歩いて登る鉄骨の展望台はやや怖いのでした。



大規模草地放牧場。北海道らしい景色がどこまでも広がります。私的にここら辺が、最近の北海道で一番「ぐはっ」と来るエリアです。



沼川、恵北、と延々と牧場が広がる景色の中進みます・・・が、道々1077で宗谷岬・宗谷丘陵に抜けるお気に入りに道は平成24年まで工事中・通行止め。止む無くR238、海沿いのルートで宗谷丘陵に向かうのでした。



稚内の街で昼食、今日は回転寿司「花いちもんめ」さんにて。稚内はタコが美味いですな、タコ系のネタ多数。北海道の回転寿司は基本的にハズレが無いと言うか、兎に角道内何処で食べても美味い!のでした。食後はスーパーSAIJOで食料他仕入れ、そして稚内温泉「童夢」で入浴です。

ではそろそろキャンプ場に帰りますか。稚内-抜海-稚咲内と、オロロンラインを利尻富士を眺めつつ南下。



今日の一杯目はキャンプ場の売店で購入した生ビール¥480也。キャンプ場でジョッキのビールを飲むのは初めてでしたが、旨い物は旨い!今夜のツマミは道々仕入れを行った「豊富のスペアリブ」「チーズ工房レティエのチーズ」、他エダマメ、トウキビ、シイタケ。

夕食は紅鮭と牛乳をたっぷり入れたシチュー。パラパラと雨が降ってきたので、早めに就寝です。



本日の走行230km

なまらいいんでないかい・夏の北海道!・・・8/11(火)

2009-08-19 19:20:38 | 北海道ツーリング
北海道ツーリング2009夏4日目 旭川→北竜→羽幌→天塩→豊富・兜沼キャンプ場

朝5:00起床、コーヒーを飲んで7:30出発です。朝飯は旭川市内のセイコーマートにて、今回のツーリングで是非試したかった「ようかんパン」を賞味。TVのケンミンショーで先日紹介、北海道民に長年愛される逸品だそうです。お味は・・・クリームと合わさると普通の甘いパン、という感じ。あまり羊羹の風味を感じられず。もう一つ、ようかんロールというのも売ってるようなので別の機会に試して見たいですな。



道道98、豪快なワインディングを抜けて、北竜町へ。「萌の丘」でルピナス鑑賞・・・と行くはずでしたが、肝心のルピナスは見事に枯れてドライフラワーになってました。萌の丘からは景色だけ見て休憩と相成ります。



沼田・霧平峠、そしてR239霧立国道へ。クルマ少なく、気持ちのよい道の連続ですな。苫前のセイコーマートで休憩、向かいのスタンドで給油&洗車です。



羽幌の町に昼前に到着、若干の買い物の後「CAFE&INN吉里吉里」で昼食です。ワタクシはシーフードコンソメリゾット、妻はクリームスープパスタを注文。いずれも絶品、特にパスタの美味さが印象的。ゆっくりコーヒーを飲んで、マスターと釣りの話などして出発です。



オロロンラインをひたすら北上、今年は何だかオートバイが多いですな・・引っ切り無しにピースサインを出しながらのツーリングです。遠別・開拓農道浜更岸線のロングストレートで、パチリと一枚。



天塩には15:00到着、天塩温泉「夕映」で入浴タイムです。ここの温泉は強烈な「アンモニア臭」、入ると目がチカチカします。なして北海道の温泉はこうも個性的なんだろ・・・思わず笑いが出てしまいますな。好き好きですが、露天風呂からは利尻富士が綺麗に見えて私的にグッドな温泉でした。

さらにオロロンラインを北上、天塩の風車群の手前にて、利尻富士を眺めます。



稚咲内からサロベツ原野を豊富に向かい、18:00過ぎ本日のキャンプ場「兜沼公園キャンプ場」に到着。今夜からここで2泊し、道北を重点的に探検しようという目論見なのでした。使用料は2泊¥1400也。

テント設営後はエダマメ、冷奴、サンマの塩焼きをツマミにビールで乾杯。夕食のメニューは塩ホルモン、キャベツ、豆腐をめんつゆ出汁に投入した「ホルモン鍋」。簡単至極にして濃厚な味わい、キャンプメシは鍋物がしみじみ美味いですな。



兜沼公園キャンプ場
景色:(森の中で快適)
トイレ:(綺麗そのもの)
混雑度:(広いキャンプ場、スペースゆったり、静か)
ゴミ捨て:(有料でごみ袋購入すれば廃棄可能)
※兜沼にはアプローチ出来ませんので、釣りなどは期待出来ず(誰か知ってたらポイント教えてください)。売店に生ビール有り・笑。宗谷本線のレール音を遠くに聞きながら眠れる。

本日の走行320km

なまらいいんでないかい・夏の北海道!・・・8/10(月)

2009-08-18 19:04:59 | 北海道ツーリング
北海道ツーリング2009夏3日目 ニセコ→三笠→富良野→旭川・ひがし神楽森林公園キャンプ場

朝5:30起床、昨夜のカレー鍋にラーメンを投入し朝ご飯。ゆっくりコーヒーを飲んで7:30出発です。



真狩村から支笏湖・モーラップで休憩。千歳ICから道央道に乗って三笠ICまで進みます。ここ三笠市には「炭鉱の跡地・記念公園」なるものが存在するようで、鉄道村の奥まで行ってみました・・・・が、一応存在はするものの草ボウボウ、流石に炭鉱跡地の見学は無理と早々にアキラめ、富良野に向けて転進です。

お昼前に富良野のカフェ「北時計」に到着。何時もながら静かで落ち着いた雰囲気、大盛りのたらこスパゲティとブレンドコーヒーでゆったりランチタイムです。



そして兼ねてより楽しみにしていました「風のガーデン」に向かいます。北時計からはバイクで5分、TVドラマの舞台となったイングリッシュガーデンですな。富良野プリンスホテルで受付をして¥500也を支払います。ガーデンまではクルマでの送迎となるようです。ちなみに休日は激混雑の現状のようですが、我々は丁度お昼時だったのもあって待ち時間無くあっさり乗れました。



ゴルフ場を通過して数分後、「風のガーデン」に到着。大体ワタクシ、花の名前などタンポポとバラとヒマワリくらいしか知りませぬ。つい最近までは植物など全く興味の無かった次第ですが。ドラマに大感激した都合上、是非行ってみたかったのでした。そして流石に綺麗だな、と納得です。とりあえず、カンパニュラとルドベキアとラムズイヤーだけは今回覚えました。あとは全然覚えられんですな。



撮りたかった写真、ドラマのエンディングの図、グリーンハウス内部から。我ながら上手く行きました!



ガーデン内でハーブティーなど頂き、ガーデニング屋さんなどを覗いてじっくり見物。さて、今日はもう一箇所行きたかった旭川・天人峡を目指します。天人峡までの道は快適そのもの、涼しい空気の中ダム湖を眺めながら天人峡温泉に到着。駐車場にバイクを停めて、羽衣の滝まで20分ほどの散歩です。

渓谷沿いの道は迫力の景色、カツラの巨木があちこちにあるのでした。



落差270m、羽衣の滝に到着、綺麗ですなあ。



東神楽のコープで食料・酒を仕入れ、本日のキャンプ場「ひがし神楽森林公園キャンプ場」に到着。隣接の温泉に入浴してディナータイムですな。冷奴と焼き鳥をツマミに、今夜のメニューはバターと鮭の切り身をたっぷり投入「石狩鍋・うどん入り」。製作簡易にして酒のつまみにも良し、ふらのワインを空けてゴクゴクやりつつ夜は更けていくのでした。



旭川・ひがし神楽森林公園キャンプ場
景色:(フツー、広々としてファミリー向け)
トイレ:(綺麗、ウオシュレット付き、文句なし)
混雑度:(子供連れ多いがマナー良し、快適)
ゴミ捨て:(有料でごみ袋購入すれば廃棄可能)
※温泉が隣接、水場近し、芝生快適。

本日の走行330km

なまらいいんでないかい・夏の北海道!・・・8/9(日)

2009-08-17 16:30:14 | 北海道ツーリング
北海道ツーリング2009夏2日目 函館→ニセコサヒナキャンプ場

やや二日酔の朝7:30、ホテルを出発。オートバイに跨って函館市内の「外国人墓地」へ。ロシア人墓地、中国人墓地、などが隣接。海の見える高台にある墓地、眺めグッドですな。さらに聖ヨハネ教会にて教会内部の見学などさせて頂きます。旅の安全をお祈りし、若干の寄付も怠らず・であります。



函館の街は今まで通り過ぎるだけで、じっくり市内の見物をしたのは初めてでした。実にロマンチックな雰囲気があり、メシ・酒も美味く、誠に良い街であります。10:00過ぎにようやくツーリングの開始。五稜郭を通り過ぎ、ハセガワストアで休憩の後「大沼・ミルクロード」に向かいます。ふむふむ、大分期待して行きましたが・・・格段素晴らしい風景という訳でなく。渋滞気味の国道5号線で八雲まで、そして道道42でせたな町へ。日本海沿いを岩内まで進みます。



岩内のラーメン屋「誼や」さんで昼食後、ニセコパノラマラインに突入。二日酔いもようやく収まり、最高のワインディングルートを堪能・・・っと、キタキツネ発見!



国民宿舎雪秩父にオートバイを停め、有名な大湯沼を見学。国民宿舎雪秩父の温泉は素晴らしい!濃い硫黄、鉄それぞれのお湯のお風呂が数箇所、特に露天風呂が温くて良いのでした。



夕刻、「ニセコチーズ工房」さんでカマンベールチーズを購入。本日の晩酌のツマミに採用するのでした。



さらにニセコのコープにて食料、酒を仕入れた上で本日のキャンプ場「ニセコサヒナキャンプ場」に到着。おしゃれなカントリー風のキャンプ場、2名1張り¥1900也。今日のメニューはトマトチーズ、冷奴、ジャガイモと豚肉のカレー鍋。いずれも製作簡便にして美味この上無し。ウイスキーの水割りをグイグイと補給しつつ、夜は更けて行くのでした。



ニセコサヒナキャンプ場
景色:(イマイチ、各テントが樹木で区切られプライバシーがあるのは良いですが、一区画が狭い)
トイレ:(ウルトラ級に綺麗、女性ウケ良し)
混雑度:(大騒ぎするお客さん少なく、マナー良し、快適)
ゴミ捨て:(有料でごみ袋購入すれば廃棄可能)
※水場が少々遠いですな。

本日の走行320km

なまらいいんでないかい・夏の北海道!・・・8/8(土)

2009-08-16 15:57:53 | 北海道ツーリング
北海道ツーリング2009夏・1日目 秋田市→青森港→函館泊

愛機R1200GSにキャンプ道具他一式を積み込み、朝7:30秋田市を出発。今年も妻を伴って、恒例のタンデムキャンプツーリング・珍道中のはじまりです。

青森港フェリーターミナルに10:40到着。数年ぶりの青森港には知らぬ間に新しいフェリー会社が出来てたりして迷う事20分あまり。乗る予定の無いナッチャンレラのカウンターで「お客様の乗船はこちらではアリマセン」とか言われたりして、11:30出発の青函フェリーにギリギリセーフ。昼飯を食う暇も無く函館に向かうのでした。

船旅4時間、函館港が見えて来ました。あれが有名な函館山ですか。



速やかに市内のビジネスホテル「スーパーホテル函館」にチェックイン、そして函館市内観光に向かうのでした。まずは函館駅前のラッキーピエロで遅い昼飯です。地元民に「ラッピ」の名称で親しまれるハンバーガー屋さんですな。



エッグバーガー380円也、激ウマでございました。一瞬でラッピの大ファンになってしまうのであります。



函館駅前から市電に乗って十字街で降ります。坂道が多く、独特の雰囲気のある街ですな。カトリック元町教会、聖ヨハネ教会、ハリストス正教会を見学です。尚、夕刻は中に入れませんのでした。



遺愛幼稚園、旧イギリス領事館、北島三郎記念館(外を見ただけ・笑)、赤レンガ倉庫をテクテク歩きつつ入念に見て回ります。坂の多い街に、何故か猫も多いのでした。

運河の周辺など誠にロマンチック、ステキな町並みですなあ。



夕食はかねてより目を付けていた「さかえ寿司本店」さんへ。イカそうめん、カニサラダ、イカの酢味噌和えでまずは一杯。カラダが震えるほどの美味さ、ビールをゴクゴクやってお酒に切り替えます。お寿司の方はネタは新鮮、小ぶりでふわっとしたシャリが誠に旨い。シメ鯖、さんま、かんぱち、と唸りっぱなし。



で、我が人生初体験「戸井の本マグロ」。ロストバージンの感動にもはや言葉も出ず、函館の夜は更けて行くのでありました。握りセット2人前、他お好みで頂きまして。誠に明朗会計極まりましてここには書くことが出来ないのでした。

本当に安くて美味しいお店です、わざわざフェリーに乗って行く価値大なのでした。



さらに駅前の大門横丁でストリートライブを見物、シメは函館塩ラーメン。やや飲み過ぎて函館ナイトは終了です。明日のツーリングは大丈夫か???

本日の走行140km