つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

モンテッサ・コタ315Rに決定!・・・つれづれ

2008-01-30 17:50:44 | トライアル
いよいよようやく、待ちに待った次期トライアルマシンが決定。2004年型モンテッサ・コタ315Rです。ホンダ製2ストロークの最終モデル、2004年に藤波貴久選手が世界チャンピオンになったマシンと基本的に同じマシン、という事ですな。(ワタクシのようなド素人に、全く持ってネコに小判もいいところではありますが)



http://www.honda.co.jp/WCT/race2004/formation/machine-cota315/

モンテッサというスペインにある会社で製造されておりますが、モンテッサ社はホンダの100%子会社なのだそうです。設計はエンジン、車体とも全てホンダが行い、製造をモンテッサ社が行っているのですな。国内でHRCから競技専用車両として販売されたRTL250Rと同一の性能を持つ、とこういう事なのだそうです。
欲しかったバイクが手に入る段取りが付き、ヨロコビ余って思い切り頭デッカチになっております(笑)。

さてさて、何故モンテッサは登録してナンバーが取れるのか・・・・。それは輸入車両だからです。通関証明という書類を陸運局に持っていけば、登録が可能なのですな。故に公道走行が可能となり、林道ツーリングやツーリングトライアルにも参加できる、とこういう訳です。

さて、ワタクシのようなビギナーがトライアル車両を入手するにはどういう手段があるのでしょう。一番良い手段が、新車を購入すること。但し最近は2ストから4ストが主流になりつつあり、ユーロ高もあいまって新車は基本的に100万円コースとなります。一年乗って手放せば、大体70万円くらいで売れるらしいですな。毎年乗り換える事を前提に、新車を買う!最高の選択であります。

さて、そこまで予算の無い御仁にとっての次善の策、それが中古車探しです。但し、一般的なオートバイ屋さんでは殆ど発見不可能なのですな。そもそも、毎年各メーカーから日本国内に輸入される台数が100台そこそこ?とも聞きますが・・・需要の少ない国には、僅かな台数しか入ってこない訳です。そこで、有名なトライアル専門ショップで購入するか、もしくは個人売買で購入するか、こういう選択になります。

トライアルエクスチェンジ

ヤフーオークション

大体皆様、こういう所で探してらっしゃるようです。
ちなみに今回ワタクシは個人売買で購入しました。トライアルの先生、先輩方々の意見を伺い、「コレは買いだ!今すぐ行け!」とお墨付を頂けたことで決心したのであります。受け取りは約2週間後の予定。さてさて、お楽しみなのであります。

岨谷峡を巡るスノートレッキングへ・・・つれづれ

2008-01-28 17:49:49 | その他
週末日曜日は、再びスノートレッキングへ。本日は雄和にある保養施設ユフォーレさん主催です。岨谷峡(そやきょう)周辺を巡るツアーですな。昨日10kmも歩いた強行軍のお陰で、猛烈な筋肉痛ですが・・・今日も気分はワクワク。さてどんな景色が見られるのでしょう。

という訳で、朝10時トレッキング開始。新緑の季節、また紅葉の季節の景勝地「岨谷峡」です。ガードレールも隠れそうなくらいの積雪ですな。



冬の渓流の景色もまた、格別です。冬には冬の楽しみ方がある、という事ですな。また一つ、賢くなってしまいました。



岨谷峡の先、かの田沢スーパー林道の入口付近にあるのが「伏伸(ふのし)の滝」。見事な美しさです。渓流沿いのルートを歩くのは非常に楽しい時間でした。



本日は2時間ほどの軽いルート。ユフォーレさんの温泉に入り、美味しい食事を頂いて帰って来ました。来月以降も企画があるようですので、ご興味のある方にはとても素敵な経験になると思います。

http://www7.ocn.ne.jp/~yufore/event.html

鳥海・獅子ケ鼻湿原スノートレッキングへ・・・つれづれ

2008-01-28 17:26:53 | その他
週末土曜日は、ICI石井スポーツ&山の学校さん主催のスノートレッキングに参加です。ルートは鳥海山麓・獅子ケ鼻湿原の周辺。スノーシューという、ハイカラなカンジキを履いてブナの森をトレッキングするのですな。ワタクシは初めての参加です。朝7:00秋田市を出発、現地スタートは10:00から。

20数名の参加者の方々、大半は年季の入った登山経験者さん達です。熟年のアウトドア熱は盛り上がる一方のようですな。ワタクシのような初心者レベルの方もそれなりに参加しているようなので一安心。県道58・象潟矢島線の通行止め箇所からトレッキング開始。トレッキングブーツにスパッツを付けて、スノーシューを履いて出発です。

歩く前から言われておりましたが・・・厚着は禁物なのですな。歩き始めて10分もしないうちに、猛烈にカラダが暑くなってきます。マイナス1~2度程度の気温ですが、防寒着の下には薄手のアンダーウェア+1枚くらいで十分。但し休憩の際は極端に寒くなるので、重ね着用のウェアを数枚持っていくという按配です。

獅子ケ鼻湿原から中島台周辺・約10kmのルートを5時間ほど掛けて歩きます。

こんな格好で出発。



標高が上がってくると、ブナの樹林帯に。このキズは何とクマのツメ跡なんだそうです。山の学校代表の先生が、詳しくガイドして下さるので非常に楽しいのですな。



サラサラの深雪でも、スノーシューがあればどんどん進めます。これが何とも言えず楽しいのでした。



いよいよ獅子ケ鼻湿原に。深い森の只中ですが、雪の季節はとても歩き易いのでした。



緑色の物体が鳥海マリモ、というらしいです。伏流水が所々で沼になっています。



ランチタイムは、お湯を沸かしてカップ麺とコーヒーです。マイナス2~3度くらいの中では、ガスボンベが気化しないので火力が上がりません。こういう事を知らないで雪山に入ると・・・大変な事になるのですな。敷物などの上でガスを使わないといけないのです。



獅子ケ鼻湿原最大のブナの木、あがりこ大王。樹齢ウン百年だそうです。長い月日を経て、とんでもない格好になっております。



こちらも、ブナの木にブナが巻きつく、の図。



3時過ぎに無事終了。温泉に入って、秋田に帰ってくるのでした。久しぶりに、非常にディープな大自然を満喫させていただきました。鳥海山麓の自然の美しさに感動の一言です。今回は特に、アウトドアのプロの方々の案内のお陰でs安心してトレッキングを楽しめたのでした。深いブナの森に入ってしまえば、雪と木々の景色で方向やルートなどはさっぱり分かりません、ユメユメ一人で行こうなどとは思わない事です。また次回も、是非参加させて頂きたいと思いました。

麻雀大会へ・・・つれづれ

2008-01-22 15:09:07 | その他
雪降り止まず、厳寒の日々が続いています。

さて、週末日曜日は手形山町内会の新春麻雀大会に参戦。地元町内の雀士16名が集う、30年もの伝統を誇る大会ですな。学生の頃は雀ゴロとして日々研鑽していたワタクシですが、近年において雀牌を握るのは覚えている限り5年ぶり。町内のオジサマ方にマルハダカにされるのではと戦々恐々としながらの参加です。

試合は全4回戦。3回戦までのトータル上位4名で、王者決定戦に進出。東場のみ、喰いタン無し、アトヅケ無し、裏ドラ無し、3万点の3万点返し、といった玄人好みのルールです。

1回戦試合開始。久しぶりの闘いに緊張していたワタクシ、雀頭を作ることを忘れあっさりと誤ロン、罰符半満貫の支払いです。失笑を買いながら、徐々にペースを取り戻していくのでした。結果、1回戦2回戦とトップ。3回戦は僅かに沈みつつ16名中トータル3位に入賞、王者決定戦に進出です。ようやくあの頃のギラギラした気持ちを取り戻して来ました。モウ牌もバシバシ当ります。充実した精神状態で、最終戦に挑むのでした。



最終戦の4名は流石にお上手な雀士達です。簡単にロン上がりは出来ませんな。1時間に及ぶ白熱した死闘の末、結果は3位。本大会において3位入賞を果たしたのでありました。乾杯のあとは授賞式、賞品の洗剤(笑)を頂戴するのでありました。商品を貰った以上は次回も必ず参加せねばならないそうですな。漢なら後ろを見せる訳には行きません、次なる闘いも受けて立たねばなりませんな。

時々はこうして、手に汗握るのも良いものです。

GIVIエアロダイナミックスクリーン・・・つれづれ

2008-01-18 12:25:58 | オートバイツーリング
R1200GSにお乗りの○○さんより、この度お譲り頂いたGIVIエアロダイナミックスクリーン。GSから冒険用特殊車両にお乗換えに付き、要らなくなったのだそうです。愛すべきGS乗りに幸あれ。

という訳で早速我が愛車に装着してみました。ノーマルのスクリーンより約10cm、スクリーンが高くなります。聞くところでは素晴らしいウインドプロテクション性能、冗談抜きでRT並みの快適性を得られるのだそうです。

箱を開けて中身を見ると・・・・1年近く使用したスクリーンにも関わらずキズも無く、とっても綺麗!比べて見ると2年使用したノーマルスクリーンは白いキズがたくさん付いてますなあ。さてさて、まずはノーマルスクリーンの取り外し。前側2個のボルトを抜きます。そして側面にある角度調整ノブ内側の袋ナットをスパナでつかみ、クリクリと回してやると・・・袋ナットが外れます。さらに内側にあるカラーを回して抜くと・・・・ノブが抜けます。これでスクリーン取り外し完了。

ノーマルスクリーンに付いている角度調整ノブを外し、GIVIスクリーンに設置。今度は逆の手順で取り付け、となるのでした。完全ボルトオンにて見事に完成です!ちなみにここまで、あれやこれやの試行錯誤で2時間も掛かってしまうのでした(笑)手順が分かっていれば15分で出来るでしょう。



うーん、大きいですな。綺麗なスクリーンによってバイクが新しくなったみたい。我が愛車、ますますパワーアップです。春の季節が待ち遠しい、厳寒の秋田です。

豪雪の泥湯温泉へ・・・つれづれ

2008-01-14 18:10:49 | 旅行
週末の3連休、秋田は大雪ですな。久しぶりの温泉療養を行うべく、湯沢市の泥湯温泉へ向うのでした。宿の方のお話では、4輪駆動の車両なら大丈夫ですが普通車ならばふもとの「いこいの村」まで迎えに来るとのこと。ご迷惑をお掛けするのもアレなので、納車したばかりの軽バンで向います。

流石は秋田は県南地方、只ならぬ積雪に驚くばかりです。山深い温泉宿、泥湯温泉も物凄い積雪でした。

お宿はほぼ満室なのでしょうか、大変な人気振りのようですな。東京など都会からのお客さんが多い様子。何といってもここはお湯が宜しいですからね!湯治コース利用、2泊3日で¥10000(笑)。携帯も通じない山中で、温泉、読書、酒、という療養を繰り返す×3クール。食事も美味しく、とても満足の行く湯治となりました。



帰途はキューレ大王氏に教わった十文字ラーメンの名店「丸竹食堂」にて、メンマ中華大盛¥650也を味わうのでした。同じく十文字ラーメンの名店「マルタマ食堂」と近い系統の麺、しかしスープは透明に近い色合いで特色があります。味わいは文句無し!のあっさり美味。満足の一杯でした。



さて、グランドツアラーの予定であったダイハツアトレーさんですが、走行性能に関しては完全に前言撤回です。そもそも貨物用の軽バン、凍結した峠道では恐ろしくてブレーキが踏めないのですな(笑)超フロントヘビーな貨物車は4WDと言えども簡単にスピンに至るのでした。くるりと回って雪壁にフレンチキス、という按配です。さらに・・・高速100km/hでの走行では、終始ギャイーンというエンジン音の中での走行、ステレオが聞こえません(笑)3速ATの軽バンとはこういうものなのですな。

何事も経験という事なのでしょう、まかり間違って乗用車を売ってたら大変な所でした。

ダイハツアトレー、いよいよ納車・・・つれづれ

2008-01-12 13:39:16 | クルマ
昨年末購入したダイハツアトレー、いよいよ納車の運びとなりました。正式車名は「ダイハツアトレー天晴MX 4WD」何とも縁起の宜しいグレード名なのです。仕事に、週末のレジャーに大活躍すること間違いなしですな。

4ナンバー貨物車にも関わらず、室内の装備は乗用車並み。エアコン、カーステ、AT、パワステ付き。今まで使用していた実家所有の軽トラックとは比べものになりません、まさにラクシュアリーグランドツアラーですな。



驚いたのが後席の広さです。オトナが座っても余裕の足元空間、普段乗ってるアルファ147よりも広いですな(笑)。流石ダイハツ、ニッポンの軽自動車万歳。

こうして折りたたむと、フルフラットな荷室の出来上がりです。



荷室の広さは期待通りです。ここにコンパネとマットを敷いて、フックを取り付ければトランスポーターの出来上がり。トライアルバイクは勿論ですが、ロードマシンならCBR1000などのリッターレプリカクラスまで搭載可能のようです。



これでようやく、快適な遠征が可能になりました。雪解けの季節が楽しみですな。

雫石スキー場へ・・・つれづれ

2008-01-06 18:25:35 | その他
お正月休みも最後の日曜日、雫石スキー場に行って来ました。もとよりスキーが得意な訳では無く、数年に一度思い出したように行って見る程度です。雪の季節なので、綺麗な山の景色を眺めに行って、温泉に浸かって帰って来るか。田沢湖スキー場の眺めも捨てがたいが、天候からすると雫石のほうが綺麗な感じがする。じゃによって、今回は雫石までアシを伸ばすのでした。

雫石スキー場を訪れるのは覚えている限り6~7年ぶり。着いては見たものの、ゲレンデやリフトの記憶が殆ど無いのですな。どこをどう滑ろうか・・・。まずは、安全なゲレンデで慣らし運転をしたいところですな。という訳で、明らかに幼児と思われるボク達に付いて行く事にしたのでした。

滑走開始から10分。大抵の幼児達は、ワタクシよりスキーが上手である事実に気付くのでした。流石は雫石、上級者向けのゲレンデが多いのですな。真剣にやらないと怪我しそうです。いくらか慣れてきた頃合を見て、ゴンドラに乗って頂上まで行ってみます。そして晴れ間が訪れて・・・・綺麗な岩手山を眺めることが出来ました。



適当に切り上げて、プリンスホテル駐車場に向う途中には・・・。そうそう思い出しました「熊おとし」。もの凄い急坂を降りなければ駐車場に戻れないのが雫石スキー場なのでした。ガチガチになりながら、ボーゲンで帰ります。



折角の雪の季節。時には冬山の中で遊ぶのも良いものですな。

2008新年初乗り・お正月の練習です・・・つれづれ

2008-01-02 22:30:09 | トライアル
新年明けましておめでとうございます。雪のお正月となりました2008年です。

さて今年も、8月のイーハトーブトライアルに向けて早速練習開始です。参戦2回目となる今年、ネリトライアル100位以内入賞という目標に向けて、新年早々から執念を滾らせるのでありました。初練習の場所は秋田市出戸浜、我々トライアル愛好家6名を除けば人っ子一人おりません。浜沿いの土手や林間セクションなど、練習には事欠かないステージなのでした。

トライアルを始めて1年・・・大した上達を果たしていないワタクシ、本日も先輩方々に主にステアケースを中心に丁寧な指導を施していただくのでした。







午前10:00から午後2:30まで、たっぷり4時間あまりの練習です。先生氏が軽くクリーンするステアケースに失敗、愛機のリヤフェンダーを割るというオマケ付きで終えるのでありました。

そして今年は、愛機もいよいよ乗換えを決意。97年型ガスガスJTX200は、わりとまったりした乗り味と扱いやすいパワー特性で初心者の練習には最適な一台なのですが・・・モンテッサ、ガスガス、ベータ、シェルコなど色々なメーカーの250ccマシンを試乗させて頂いた結論から、ヘタクソでもパワーのあるマシンに慣れる事さえ出来れば、今までよりもラクにセクションをクリーンできる場面が増えそうだと思うに至った訳であります。

そのような訳ですので、2004年以降のモンテッサ、ガスガス、ベータを現在探し中。適価で譲っても良いよ、という方いらっしゃいましたら是非ともご一報下さいませ。

そして皆様、今年も安全運転でオートバイを楽しみましょう!