goo blog サービス終了のお知らせ 

つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

いいんでないかい・夏の北海道!・・・8/12浜頓別-藻琴山

2008-08-20 17:07:11 | 北海道ツーリング
8/12(火)浜頓別-藻琴山

朝5:30起床、快晴なれど風の強いクッチャロ湖畔です。朝食を買い置きのパン、インスタントラーメン、コーヒーで済ませ7:30出発です。

R40を美深、名寄と進み智恵文のひまわり畑へ。周辺のダートに入りますが今年はどこにもひまわり畑が無いようですな。深ジャリダートが多く一回転びそうになりました。早々に名寄を退散です。

R239で興部、いよいよオホーツク海です。

紋別を経て、コムケ湖・コムケ原生花園の海沿いダートに突入。フラットダートで走り易いのは良いですが、景色の程はまずまず、といったところです。



湧別町のラーメン屋さんで昼食の後、サロマ湖の突端、三里浜を眺めに行きます。こちらも工事が多く、クルマも観光客も多いですなあ。

北見、美幌を経て、藻琴山に向かいます。R243から道道995へ突入、こちらはルートマイスター氏から教わった極上ロードでした。



延々と続く爽快なゆるいコーナー!今日はここまで、クルマの多い道が多かったので感動もひとしおです。雲を被った藻琴山が見えてきました。いよいよ「道東」らしいエリアの始まりです。



夕方16:30、今日のお宿「もことやま山荘」に到着。古いドライブインを改装して開いた、お一人でやってらっしゃるお宿だそうです。建物は古いですが、お部屋やその他は大変綺麗!早速生ビールで乾杯です。

「露天風呂で乾杯するかい?」と仰って下さるので、2度目の乾杯はマスター手作りの2階建て露天風呂にて執り行います。こちらの景色が素晴らしいのでした!周辺の景色を360度眺めながら、生ビール&温泉入浴です。遠くに知床や斜里岳を見渡せます。



お宿の裏手はこのような牧草地なのでした。お散歩しても構わないと許可を頂き、日暮れまで周辺の景色を楽しませて頂きました。



元は本職の料理人であるマスターの夕食はいずれも絶品。白木のカウンターで焼酎を飲みながら、お刺身、生サンマ焼き、お蕎麦といったコースメニューを頂きます。お客さんは写真家や登山家などが中心なのだそうで、面白いお話をたくさん伺えました。

冬の景色がまた最高なのだそうです。お気に入りのお宿が出来て、満足の一日でした。





いいんでないかい・夏の北海道!・・・8/11利尻島-浜頓別

2008-08-19 20:26:55 | 北海道ツーリング
8/11(月)利尻島-浜頓別

利尻の朝は何故か早起き、5:00起床です。コーヒーとインスタントラーメンで朝食を済ませて、朝のポロフンベ周辺を走りに行きます。今日も快晴、利尻富士が綺麗に見えるのでした。「北海道はでっかいどお~!!」と叫びつつ、フェリーターミナルに向います。



午前10:30、たくさんの観光客を載せたフェリーは稚内港に到着。今日の稚内は物凄い強風。「天気晴朗なれど風強し」ですな。バイクはナナメになりながらR238を北上、向かうは宗谷丘陵です。

なだらかな丘陵地が延々と続く、宗谷丘陵に到着。青い海とミドリが美しいのでした。



道道889、1077、1119を経て沼川へ、さらに道道121で「大規模草地放牧場」に向います。この辺は全く初めて通る道、途中1箇所工事中なのか数キロのダートがありました。愛機GSでダートを走るのはかなり久しぶり、標準装備のビビリミッター機能が介入し、全然気持ち良く無いのでした。要するに怖かった訳です。



無事ダート区間を通過、すると一気に素晴らしい景色が・・・・!!

大規模草地放牧場周辺は、息を呑む様な広大なスケールの景色が延々と続きます。今回のルートでもピカイチでした。

放牧場に一箇所あるレストハウスには「100円で牛乳飲み放題!」という微妙に嬉しいかどうか分からない看板が立って居ましたが、今日はお盆休み。チャレンジしなくて済みました。



放牧場に程近い「豊富温泉」で休憩、入浴です。石油臭のする温泉として有名ですが、10数年ぶりに訪れた豊富温泉は半端ではない石油臭!灯油の風呂に浸かってるか如き臭いなのでした。アトピーなど皮膚疾病に素晴らしい効能があるそうですな。初めて訪れた妻には何故か、大好評でした。

道道84を経てクッチャロ湖方面へ向かい、クローバーの丘で三脚を立てて記念撮影です。シャッターが切れると同時に強風を受け、三脚が転倒、買ったばかりのIXYはレンズ破損の憂き目に遭うのでした。今後はバックアップ用のカメラ、ニコンP50を使用する事になります。

さらに旅は続き猿払村、「エサヌカ線」に到着。周辺の牧草地はウシさん達の○○○だらけ、という貴重な情報を事前にキャッチしていたのでした。まっすぐな道を楽しんで、今日のツーリングは終了です。



夕方16:00過ぎ、クッチャロ湖キャンプ場にテント設営。夕陽が綺麗な事で有名なこちらのキャンプ場はトイレなどの設備も良く、人気が高いようです。

そして夕陽の時間。狙い通りの写真が撮れたのでした。



今日のディナーは浜頓別のスーパーで調達したトマト、チーズ、サンマの塩焼き、そして牛乳と鮭の切り身をたっぷり入れたシチューです。いずれもなかなかの出来栄え、満腹して就寝です。

いいんでないかい・夏の北海道!・・・8/10羽幌-利尻島

2008-08-19 16:58:41 | 北海道ツーリング
8/10(日)羽幌-利尻島

今日も快晴となりました。寒さの心配はあまりしなくても良さそうですが・・・暑い!というには程遠い空気です。吉里吉里の食堂でゆっくりと朝ご飯を摂ってると・・・・マスターより「キミ達、今日は利尻に行くんでしょ?こっから稚内まで130kmあるけど、大丈夫なのかい?」ええッ、そんなにありましたっけ?ヤバイ、フェリー乗船までもう2時間しかないゾ。

早速準備、即出動です。居心地が良くてのんびりし過ぎました。



ブイーンと少々急ぎ気味で天塩に到着。オロロンラインです。



快晴の今日は、くっきりと利尻富士が海上に見えますな。何時来ても旅の雰囲気が盛り上がる景色です。



午前10:00過ぎ、無事稚内港に到着。早速フェリーターミナルで利尻島・鴛泊港行きのフェリーに乗船です。大人2名とバイク1台で¥8820也。お盆ということもあって、なかなかの混み具合です。

乗船から1時間ほどで、島の全容がじわじわと見えて来ます。綺麗な形の島ですなあ。



12:30、フェリーは鴛泊港に到着。港のすぐ横に聳えるミドリの岬が「ペシ岬」。



丁度お昼どき、おなかが空きました。お昼はやっぱり、ウニ丼にしよう!と決めていたのでタクシーの運転手さんに「どのお店が美味しいですか?」と聞いたところ・・・・港の目の前にある「さとう食堂」がお勧めとのこと。早速入店、ウニ丼¥3000也を注文します。少々勇気の要る価格ではありますが・・・さすが、甘くて美味しいのでした!鮮やかなオレンジ色はメスのバフンウニなのだそうですな。



食後はゆっくりと島を一周。ペシ岬、富士野園地、ポロフンベ、沓形、と約60kmでぐるりと周回出来ます。島のどの位置からも利尻富士を眺めながら走るのでした。

こちらはオタトマリ沼。



夕方16:00、早めにキャンプ場「ゆーに」に到着。海の見えるキャンプ場はロケーション最高です。キャンプ場から徒歩1分、利尻富士温泉に入浴。露天風呂からも利尻富士を眺めることが出来るのでした。



島のスーパーで調達したホッキ貝、ツブ貝、ジンギスカンなどを炙りながら夜を過ごします。他のキャンパーさん達は、翌日の利尻富士登山が目的の方が結構多いのですな。なかなかに過酷な登山のようです、睡眠の邪魔にならぬよう我々も早めに宴会を切り上げます。

いいんでないかい・夏の北海道!・・・8/9苫小牧-羽幌

2008-08-18 21:04:14 | 北海道ツーリング
8/9(土)苫小牧港-羽幌

朝7:45、苫小牧港にフェリーは到着。好天の中、ツーリングのスタートです。

早速苫小牧港・朝飯の美味い食堂「マルトマ」さんに向いますが・・・お盆と言う事もあって朝から凄い行列、断腸の思いでその場を離れるのでした。この上は、今日の昼食に全てを賭ける以外無いのであります。決断の後は素早く転進、道道59で厚真、穂別方面に向います。

R237占冠からトマムICへ、今年開通した道東自動車道に乗って十勝清水ICまで一気に移動です。とは言って見たものの気ままな二人旅はコンビニその他休憩も多く、普通に日勝峠を通っても変わらない程度の時間を掛けて清水町に至るのでした。

驚いたのが道東自動車道からの景観です。こんなに景色の良い高速道路は初めてですな。



鹿追町から白樺峠のワインディングを経て然別湖へ。美しいミドリ色を眺めつつ休憩です。



糠平湖を経てR273沿い、十勝三俣にある三俣山荘に到着です。以前から行ってみたかったシックなログハウスです。こちらでのランチは「畑のランチ¥1000也」「ビーフライス¥1000也」。名前からしてソソるメニューはいずれも絶品でした。美味しいコーヒーと共に、店内の鉄道模型などを眺めながら麗しのランチでした。



三国峠を経て、層雲峡へ到着です。今日はここからロープウエイに乗って大雪山・黒岳5合目まで行ってみます。往復¥1850也を支払い、20分置きに運行のロープウエイに搭乗。行き着いた先には、素晴らしい景観が開けるのでした!

次は必ず時間に余裕を持って、山頂までのトレッキングに挑みたいと思います。



上川層雲峡ICから道央自動車道を経て士別剣淵ICまで、R239霧立国道を快走です。クルマが少なすぎてちょっと不安・・・。



大丈夫、道は間違っておりませんでした・笑。予定通り苫前町に到着、夕刻の日本海を見る事が出来ました。



夕方18:00、今日のお宿である羽幌町の「吉里吉里」さんに到着です。有名な「ライダー年鑑」を眺めつつ寛いだ時間を過ごします。地元産の甘エビや他お刺身、手作りのお料理と、美味しい白ワインを頂いて気分良く今日の旅は終わりなのでした。



それにしても意外と寒い今年の北海道です。毎年、温暖化の影響でしょうか酷暑のツーリングを経験しておりますが・・・。今年は二人ともメッシュジャケット、適当な計画が裏目に出ました。士別の町でセーターを買ってみたりする始末です。さて、明日はどうなるのでしょうか。

いいんでないかい・夏の北海道!・・・8/8出発-八戸港

2008-08-17 19:10:44 | 北海道ツーリング
8/8(金)出発-八戸港

夏の北海道ツーリングのスタートです。仕事と準備を終えた夕刻、秋田市を出発。本日の乗船予定は22:00発・八戸-苫小牧行きシルバーフェリーです。

雫石から滝沢村まで、日が沈む岩手の景色は実に見事でございました。





八戸港に無事到着。何時もの如く乗船まではフェリーターミナルのレストランで過ごします。さて、明日はいよいよ苫小牧からツーリングへ出発!気勢は高まるのでした。

北海道ツーリングへ・・・つれづれ

2008-08-08 14:56:23 | 北海道ツーリング
毎年恒例、お盆の北海道ツーリングです。今回は道内6泊、船内2泊のロングツーリング。最もアタマを悩ますのが妻と二人分の8日分のキャンプ道具、着替え、その他の荷物をどうやってタンデムシートを使わずにコンパクトにまとめるか?です。

R1200GSはヨコの積載能力が高いオートバイなので、その点大いに助かるのですが。今となっては昔懐かしい、容量が80Lのターポリン製のデカ袋「COURSE」を未だに愛用しております。10数年前のロングツーリングライダーはみんな使ってましたが、最近では滅多に見かけないアイテムになりました。

80~100Lくらいの容量があって、キャリアに巧く載せられるアイテムがあれば良いのですが・・・なかなか見当たらないんですな。今年も頑張って、毎朝「ヨイショヨイショ!」とストレッチコードで荷物を纏める日々になりそうです。それもまた旅の味わいの一つではあるのですが。



北海道のお楽しみルートも教わったし、コメもランタンもデジカメも忘れずに持ったようなので出発します。良いお天気が続きますように。

北海道はでっかいどう~2008年春・4日目

2008-05-08 18:30:47 | 北海道ツーリング
何時もより早起きした朝、屈斜路湖畔を散歩です。エゾリス乃至はキタキツネとの邂逅を期待してうろついてみましたが・・・残念な事に出会えず仕舞い。宿に戻って朝食です。



・・・・と思ったら、お宿の窓の外にエゾリスが。お陰で楽しい朝食になりました。



さて、今朝は予報通り雨ですな。気温4度、朝からレインウエアを着て出発です。予定していた多和平は諦めて、R241阿寒横断道路を足寄・上士幌方面に向います。



上士幌・ナイタイ高原牧場へ向います。残念ながら霧の多い天候が変わらずですな。



十勝平野を一望する最高の景色には出会えませんでしたが、クルマの少ない中でウシさん達を眺めることが出来ました。



今日のランチは鹿追町「森のキッチンかわい」さん。お勧めのランチメニューは「サーロインステーキ」¥1800也。ウシさん達を眺めた後は、ウシを食すべし。そういう日だと理解してちょっと贅沢だけどオーダーします。

地元鹿追産のお肉は柔らかくて旨み充実。堪らない美味しさなのでした。



R38狩勝峠から道道136アルファリゾートトマムを通過。何時も通る日勝峠を避けて、日高に至るのでした。セイコーマートで休憩の後、R237で平取方面へ。

今回、是非とも見学したかった「ニ風谷アイヌ文化博物館」。初めて行きましたが物凄いリッパな施設、ダム周辺の公園などもとてつもない規模ですな。ここではアイヌ民族の生活・文化をとても分かりやすく教えてくれます。衣食住、生活習慣、狩猟などテーマ毎に楽しく見学出来ます。大変勉強になりました。



帰途はいつも愛用の「むかわ四季の湯」にて冷えた体を温めて、いよいよフェリーに乗船の時間です。何時もながら旅はあっという間に終わりです。帰りのフェリーには流石に多数、数十台のオートバイが乗船なのでした。



いよいよフェリー内にて、北海道最後の夕食です。北海道ファンの一人として、安易にフェリー内の高いバイキングなどは利用しないのです。
今夜はセイコーマートで買ってきた「ハセストのやきとり弁当4本入り・タレ」¥600也、及びマルちゃんのカップ焼きそば「やきそば弁当」で勝負。いずれも道民なら誰しもが愛する、北海道を代表するメニューだそうですな。

函館のハセガワストアとセイコーマートの合併により、道内のセイコーマートの一部店舗で「やきとり弁当」の購入が可能になったのです。函館まで行かねば味わえないと諦めていたやきとり弁当、遂にこの日初めて食することが出来ました。

「やきとり弁当」のお肉は実は豚肉。これがなんともあっさりした味付けで、実に美味いのでした。



といった経緯により、今回は今までにも増して北海道を味わいつくした旅でした。次回の北海道は真夏のお盆休みですな。待ち遠しくて堪らないのです。

北海道はでっかいどう~2008年春・3日目

2008-05-07 20:31:49 | 北海道ツーリング
麦畑を眺めながらコーヒーを頂き、美瑛のペンション「こんぺい草」さんを朝8:00出発。暑かった昨日とは変わって、コンディションは暑からず寒からず。気温10度前後の朝の空気の中、旭川方面に向います。旭川空港から当麻方面に旭川市をパスして、R39を層雲峡方面に向うのでした。



GW中の北海道は、お盆よりもクルマが多いのですな。道民の皆様も行楽にお出かけなのです。込み合う中、層雲峡にて「流星の滝」を見物。



R39からR273三国峠、糠平方面に向うと急に交通量は激減です。爽快なワインディングを上り詰めると、三国峠のダイナミックな景色が広がるのでした。今年は雪解けが例外に早いようです。



糠平温泉のカフェレストラン「ビストロふうか」さんにて、オムレツ¥1000也を頂きます。サイフォンで淹れた美味しいコーヒーと共に麗しのランチタイム。



糠平からは足寄市街地を避けて、道道468を芽登方面に向かいます。そこは通称「足寄ミルクロード」。広大な牧場地が広がり、クルマ一台走らない道が続くのでした。



R241で阿寒、弟子屈方面に向います。絶好のワインディング「阿寒横断道路」ですが、残念ながら連休中で混雑しています。のんびりペースで向わざるを得ないのでした。双湖台から眺める「ペンケトー」。北海道のカタチに見える湖です。



弟子屈からR391、道道102にて小清水方面へ。藻琴山展望台からは屈斜路湖、硫黄山の全景を綺麗に眺めます。流石にこの辺まで来ると標高も高く、結構寒いのですな。まずは一服です。



この日一番楽しみにしていた藻琴山・芝桜公園です。見ごろは5月~6月、とあってこの季節に来なければ見られない景色なのでした。山の斜面全体がピンク色に染まる、圧巻の芝桜です。この日で3分咲き、満開になるとさぞ素晴らしい景色なのでしょう。



夕方5時。今日のお宿、屈斜路湖畔・砂湯にある「ガストホフぱぴりお」さんに到着です。湖畔の森の中にこんな露天風呂がある、割と歴史のあるペンションさんですな。お風呂と洒落た食事を楽しんで、今日の旅はここまででした。


北海道はでっかいどう~2008年春・2日目

2008-05-06 19:43:56 | 北海道ツーリング
朝7:00、フェリーは苫小牧港に到着。今回の旅のテーマの一つはいち北海道ファンとして「北海道らしい食事を徹底しよう」というものです。という訳でまずは苫小牧漁港内「マルトマ食堂」さんへ。地元の漁師さん御用達、地元の名産ホッキ貝料理が人気の食堂ですな。



オーダーは「生ホッキ丼」¥800也、「ホッキ汁」¥400也。ホッキ貝とメシ、そして味噌汁が美味いの何の。オマケの天ぷら、ニシンとともにペロリ完食です。柔らかい歯ざわりであっさりした食味ですな。他ホッキカレーなどが人気のようです。後ろ髪を引かれつつも旅を進めるのでした。



R234、道道59、74と穂別~日高へ。愛するセイコーマートでの休憩は「道民に愛されて半世紀」のカツゲンをいただきます。この北海道でしか売っていない乳製品、初めて飲みましたが甘酸っぱくてなかなかイケる。北海道ではどこの家の冷蔵庫にも必ず入っているそうな。道民の生活に触れる感動を味わいます。



R234で山部に到着。富良野での休憩は「北の国から」などで有名な喫茶店「北時計」さんです。落ち着いた雰囲気のログハウスの喫茶店、とても静かなお店です。美味しいコーヒーを頂けました。



道道851、富良野から美瑛に向います。



美瑛・拓真館に到着。写真家、前田真三さんが運営するフォトギャラリーですな。こちらも初めてでしたが美瑛町の四季を描いた素晴らしい写真の数々を堪能できました。25万円の写真を多数販売されていましたが、そこそこ売れるらしいですな。



お昼は美瑛・蕎麦処「狐狸庵」さんへ。ラムのから揚げを載せた地元産お蕎麦「どさんこ蕎麦」¥800也。文句なしのお味、窓の外の景色を楽しみながら頂けます。



美瑛・皆空窯さんへ。陶器やオブジェなどを鑑賞。



皆空窯さんから裏手の道に入っていくと、白金模範牧場です。美瑛富士のふもとにある広大な牧場、遠くに十勝岳連峰の峰々を眺めながら広がる景色に唖然の一言ですな。今回のツーリングでもピカイチ、北海道らしい景色を十分に味わえるルートでした。



夕方までは、美瑛周辺の丘をゆっくり流します。どこから見ても絵になる景色です。





今日のお宿は「こんぺい草」さん。美瑛の丘の中にある、6室だけの小さなペンション。清潔なお部屋&お風呂、地元で採れた野菜中心の食事、とても満足の行くサービスのお宿です。



屋外のテーブルでゆっくりコーヒーが飲めるとか、お茶やお水を何時でも好きなだけ飲めるとか。旅人が求める基本的な事が出来てないお宿って結構あります。いい景色を眺めながらビールやコーヒーを一杯やりたい、と思っても外には座る椅子一つ無い、とか。お酒を飲んで、夜中に喉が渇いたと思ったらトイレにしか水が無い、とか(笑)。今回のお宿は非常に旅人の気持ちを理解したお宿で気持ちよく過ごせました。

北海道はでっかいどう~2008年春・1日目

2008-05-06 09:58:59 | 北海道ツーリング
22:00出発・八戸発苫小牧行きのシルバーフェリーを目指して出発です。時間に余裕があるので雫石~焼走り~安比高原と岩手の春の景色を眺めながらツーリングスタート。何時来ても満足できる、スケール感のある景色が続きますな。



夕方18:00過ぎ、八戸フェリーターミナルに到着。我々以外のツーリングライダーの乗船は4台でした。



フェリーターミナルの食堂にて、お気に入りの味噌カツ定食を頂きます。さあて明日はいよいよ上陸ですな。