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つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

北海道に行ってきます・・・つれづれ

2008-05-02 11:34:25 | 北海道ツーリング
GWの連休4日間は北海道タンデムツーリング。思えば8ヶ月ぶり、久しぶりの海外旅行ですな。フェリー2泊、道内2泊の予定です。今回は美瑛、川湯温泉のペンション泊なので着替え、雨具などをパッキング。キャンプ道具などの必要はないので、モトフィズのツーリングバッグを使用です。



女性の身だしなみ、という事でマイナスイオンドライヤーまで持っての荷物なれど、GSの積載能力を持ってすれば余裕なのでした。良いお天気が続きますように。

なまらあっついど~北海道2007 四日目

2007-08-17 15:33:50 | 北海道ツーリング
朝もやの中、「つるい村民の森」キャンプ場。5:30起床です。これから日が昇ると、急激に暑くなるのです。朝のコーヒーを飲み、買い置きのパンとサッポロ塩ラーメンで朝食を済ませ、朝露でビショ濡れのテントをたたみ、7:30出発。道道53で釧路湿原を左側に眺めながら、釧路方面へ。



R38で白糠方面に向かいます。朝の海岸線は霧が多く、ひんやりとした空気の中を走ります。程なく道道1038、昆布刈石海岸へ。
高台のダートは実にフラット、オンロードバイクでも問題無く走れますな。霧が晴れれは素晴らしい絶景ロードのはずなのですが。残念ながら今日は何も見えませぬ。



R336、大樹町方面へ。この辺りはクルマも少なく、延々とハイスピードワインディングが続きます。時々ツルの姿を見られるのでした。



午前中の休憩は、大樹町の「半田ファーム」。オリジナルチーズが評判のようですな。このオープンサンドが¥400也。ボリュームがあって非常に美味しいのです。牛乳¥200も濃厚な味でとってもオススメでした。



R336黄金道路。いよいよ、えりも岬を目指します。黄金を敷き詰めるようにカネの掛かった難工事だったので黄金道路、だそうな。道路工事業者さん垂涎ですな。「オレもこんな道工事してえ~!!」なんて。4年前に通った際は片側通行が多い道でしたが、今回は実にスムーズ。海岸線を眺めながら走りを楽しめるルートです。



えりも岬の少し手前、百人浜。草原と海が続く絶景ロードです。ライダーさん達はみな足を止めて、景色に見とれる場所ですな。



百人浜の先は突然始まる強風地帯。斜めに傾くバイクはえりも岬に到着です。強風、そして猛烈な霧。残念ながら断崖絶壁から太平洋は見えないのでした。
岬の食堂でつぶラーメン¥800也を賞味。味はまずまず、どのお店も大変な混雑でした。

この先は、しばらくの間視界ゼロに近い猛烈な霧。気をつけて走らねばなりませぬ。真夏といえども、北海道の海岸線はこういう日が多いのですね。



R336、そしてR236で静内方面へ。途中で国道を逸れて農道を使うと、非常に快適な道がたくさんあるのでした。どこを見てもウマさんの牧場ばかり!
そして本日最後のクライマックス、サラブレッド銀座です。



夕方16:00、むかわ町に到着。「むかわ四季の館」で温泉入浴です。ここはフェリー乗船前ライダーさんの溜まり場になってますな。
さっぱりして、苫小牧東港フェリー乗り場に到着です。



帰りの秋田行き新日本海フェリー内では、屋外のビアガーデンを営業しているのでした。夕食は海風に当たりながら、ビアガーデンのジンギスカンセット¥1000也。風情があって、良いものです。

全行程1800kmのツーリングでした。毎年、夏の北海道はどんどん暑くなっていってる気がします。今回の酷暑には本当に参りました。夏の北海道は防寒対策を怠らないこと、これが常識でしたが・・・これからは暑さ対策も同じくらい重要ですな。メッシュジャケット必携、来年までに必ず準備せねばなりません。

何回行っても、毎回いろんな表情を見せてくれます北海道の旅。なまら素敵なルートでした。来年もまた無事に走らせて下さいますように。

なまらあっついど~北海道2007 三日目

2007-08-16 20:22:15 | 北海道ツーリング
上士幌・航空公園キャンプ場にて、朝5:30起床。もう朝からカンカン照り、今日もなまら暑い日になりそうです。買い置きのパンと冷やしラーメン、コーヒーで朝食を済ませます。

丁度バルーンフェスティバルの最中、朝から気球が街を飛んでいます。シュールな光景に唖然としながら、7:30出発。R242を陸別方面へ、道道51、津別広域農道を経て美幌の街まで一気に走ります。



R243、パイロット国道で屈斜路湖へ降りていきます。絶景の美幌峠、屈斜路湖の周辺から摩周岳方面までくっきり見えてしまうのでした。天気の悪い日の多い道東ですが、こういう酷暑の日にガマンして走ると役得がありますな。遥か遠くまで見渡せる、鮮やかな景観です。



屈斜路湖畔、コタン温泉で入浴します。ですがあまりの暑さに汗ダラダラ、完全に逆効果なのでした。全く気持ちよくない湯上りの状態で、池の湯林道に突入。緑のトンネルの中は、少しだけ涼しいのでした。



道道102、小清水峠から見る屈斜路湖。先月通った際は天気が悪く何も見えませんでしたが、今回はくっきり鮮やか!湖畔から硫黄山、摩周岳まで綺麗に見渡せるのでした。

が、あまりの暑さに夫婦とも死にそう。まさに命懸け、過酷なエンデューロツーリングになりつつある正午なのでした。



道道587で小清水方面へ。下りの爽快ワインディングから、チラチラ海が見えます。この辺まで来ると、知床が見えるのですな!!暫し感激。



小清水の農道に突入、ルートマイスター氏オススメポイントを探してみます。ひとっこ一人居ない、畑が延々と続く道。ヒトもクルマも一台も通りません。良く分かりませんが、どのアングルも綺麗なのでとにかくパチリ。





道道1115、清里、裏摩周をパスして中標津へ。久しぶりに訪れる開陽台です。開陽台に来るのは何回目だろうか・・・多分5回か6回目。霧が掛かって景色の見えないときが多かったのですが。今回は酷暑の中、頑張って訪れた甲斐がありました!ちゃんと地球が丸く見えます、遠く野付半島、国後島までくっきり見えるのでした。



大分遅くなりましたがランチの時間。中標津「みちのく」でエスカロップ¥900也を頂きます。店の中にクーラーは無く、なまら暑い!店のオカアさん曰く、3日前まで半袖着れなかったとか。「こんなに暑いのはこの数日だけだよ~う。」そうなんですか、そういう土地なんですね。



別海町、新酪農村展望台へ。少しずつ迫る夕暮れの時間です。鉄骨の展望台はおっかなくて上まで登れませんでした。



R243、パイロット国道で鶴居村のキャンプ場を目指します。迫る夕闇。時々遊んでるシカを眺めつつ、気が付けばこんな真っ赤な夕焼けでした。恐ろしくなる色彩。





今日のキャンプ場は「つるい村民の森」。到着したのは既に真っ暗な19:30でした。近くのグリーンパーク鶴居で入浴後、ようやくディナータイムです。中標津のスーパーで調達したエダマメでビールを飲みつつ、ホッキ貝、花咲ガニをじりじり炙ります。ロシア産花咲ガニ氏、¥895也でした。道東はこういうウマものが安い!良い所ですな。カニとウイスキー、人生のヨロコビに浸る貴重な時間です。


なまらあっついど~北海道2007 二日目

2007-08-16 09:45:45 | 北海道ツーリング
8/12、朝7:30小樽グランドホテルを出発。もう朝から太陽ギンギン、そのまま気を失ってしまいそうな暑さです。小樽ICから道央道で旭川北ICまで約90分。旭川市内を当麻からパスして、R273で上川町、層雲峡に向かうのでした。

観光バスの多い層雲峡から三国峠方面に入ると、急に交通量は激減。爽快な道が延々と続きますな。

三国峠。これ以上無い快晴、どこまでも樹海が広がるダイナミックな景観、いつもながら唖然とします。



十勝三股のルピナスは残念ながら季節が終わっていました。そのまま糠平湖方面に向かい、糠平三股林道に突入。そう、タウシュベツのアーチ橋を見学に行くのです。林道を進むこと約10分、道路わきの駐車場にバイクを停めて森の中を歩くと・・・見えました、アーチ橋。



もう少し林道を進んだ場所から、パチリ。旧国鉄士幌線が走っていたそうな。鉄マニア垂涎の場所ですな。まるで外国のどっかの景色のよう、感激でした。



お昼も大分過ぎて気付いたら14:00。なまら暑い中のツーリング、空腹とのどの渇きで死にそうです。糠平温泉のカフェレストラン「ふうか」に到着。いつぞやのTV番組「人生の楽園」でやってた店主さんのお店。1年前、糠平に移住して始めたそうです。



冷房の効いた店内で、ハンバーグランチ¥1000也。



サイフォンでコーヒーを淹れてくれます。美味しいのです。非常にお気に入りのお店になりました。



糠平から芽登方面の道道へ向かいます。少しづつ牧草地帯を登っていくと・・・足寄の牧草地、通称ミルクロードへ。牧草地の入り口で、ちょっと一休み。



凄い~展望が開けて、雲が流れて行きます。感激。



あっという間に夕方。今日のツーリングはここまで、足寄の町で買い物をして、ふれあいプラザで入浴、そして航空公園でキャンプです。北海道のスーパーは野菜や海産物の安いところが多いですな。トウモロコシやツブ貝など炙り、ジンギスカンとワインで夕食でした。

なまらあっついど~北海道2007

2007-08-15 16:39:01 | 北海道ツーリング
8/10、22:15八戸港発苫小牧行きフェリーに乗船。出航前にターミナルの食堂でお気に入りの「ミソカツ定食」¥900也を賞味、甘~いタレでなかなかに旨いのでした。今回は急遽取れたチケットだったので、大混雑の2等船室で雑魚寝です。ミミ栓をして、サッサとシュラフに包まって熟睡するのでした。





8/11、6:30苫小牧港到着。まず目指すのは支笏湖周辺林道群です。小雨が降る中、千歳から支笏湖方面に向かい、林道の一部を軽く走ってみるのでした。どこまでも続くフラットな直線林道です。



朝食は道の駅フォレスト276大滝に隣接する「きのこ王国」できのこ汁¥100、うにぎり¥200也を賞味。取れたてのきのこをたくさん売ってる、楽しい場所です。



R276で羊蹄山方面へ。京極町から農道に入り、ほんの少しダートを抜けると「望羊の丘」。残念ながらの曇り空で、羊蹄山は見えませんでした。晴れた日には素晴らしい景観なのでしょう。



京極町「ふきだし湧水」へ。すぐ近くの道端で「幻のとうもろこし・みらい」¥150也を買い求めます。生で食べられるトウモロコシだそうですな。慎重な性格のワタクシは、ゆでた方も保険として買い求めるのでした。



ふきだし湧水公園で休憩、トウモロコシをいざ食してみると・・・生のほうがうま~い!シャクシャクと甘い果汁がホト走る、感動の味わいです。右のゆできびも、いわずもがな実に美味しいのですが・・・生とうもろこしの圧倒的勝利でした。



ニセコの「鯉川温泉」¥500也で入浴後、ニセコパノラマラインのワインディングを堪能。15:00には小樽に到着です。「小樽グランドホテル」朝食付¥6800にチェックイン。北一ガラスで酒飲みグラスを買い求め、六花亭でシュークリーム¥100也を味わい、いよいよ本日のクライマックス「寿司処旬」に入店です。



握り、海水ウニ丼、イカソーメン、ウニ茶碗蒸しなどを賞味。回らない寿司屋に入るなど一年に一度の大盤振る舞い、ここぞとばかりに酒池肉林の贅沢三昧です。以前も一度来たことのあるお店でしたが、今回も変わらない実に素敵な味わいに感激。特に海水ウニ丼の味はまったりとして最高なのでした。二人で生ビールなど飲みつつお会計は¥10,000也。良心的なお店です。

北海道はでっかいど~2007北海道ツーリング・4日目

2007-07-20 08:36:37 | 北海道ツーリング
今回の旅のメンバーは、誰も飲む人が居ないのですな。おかげで毎朝、実にクリアな状態で起きてしまうのです。
朝風呂と朝食を済ませて、7:30屈斜路プリンスホテルを出発。うす曇りのまずまずな天気です。折角遥々、道東まで来たのだから「いかにも道東」という景色を観に行かねばならん。という訳で、まず目指すは標茶の「多和平」へ。



屈斜路湖畔から程なく、多和平に到着。雄大な展望が開ける展望台とレストハウスですな。何度来ても、この風景には感激なのです。暑い真夏と異なり、少ししっとりした牧場の色彩が鮮やかです。



農免道路で再び弟子屈方向へ。どこを見ても、こんな風景が広がります。



綺麗ですなあ。



R241、阿寒横断道路。観光シーズンには観光バスと「わ」ナンバーのクルマで渋滞するこの道も、今回はとっても空いてました。嬉々としてワインディングを堪能するのです。



阿寒湖畔、「アイヌコタン」で休憩。100万円クラスの熊の木彫りがゴロゴロ売られています。皆さんにお奨めしてみましたが・・・誰も購入には踏み切らず。絶対に死なない「マリモッコリ」もたくさん売っていますな。



R241からちょっと逸れて「オンネトー」に。エメラルド色の湖面は、10年前と変わらず美しいままです。湖畔の茶店で、しばし休憩。美味しいコーヒーと、絶品のギョウザという組み合わせでティータイム。別々に味わうとどちらも非常に美味しいのでした。



オンネトーから眺める雌阿寒岳。



R241からR274、足寄から上士幌、鹿追町へ一気に行きます。



今日のランチは鹿追町の「カントリーパパ」で。オープンデッキでいただくのは「チーズトンカツセット」¥1350也。チーズが名産の鹿追町、濃厚なお味で絶品なのです。



ここから先はほぼリエゾン区間。交通量の多いR274日勝峠、日高、R237で苫小牧方面へ。夕方17:00、フェリー乗り場に余裕で到着なのでした。今回の旅はここまでです。



今回は一等船室での優雅なオトナの旅。ツインルームでぐっすり寝て、翌朝秋田港に到着です。4日間の走行距離は1600kmでした。事故やトラブルも無く、旨いもの、綺麗な景色を堪能できた最高の旅でした。


北海道はでっかいど~2007北海道ツーリング・3日目

2007-07-19 08:08:35 | 北海道ツーリング
ものすごく快晴の朝。「最北の宿」の朝食を済ませ、朝7:30全員出発。ダンボさんとルートの打ち合わせをして、今日の目的地弟子屈を目指します。

オホーツク海沿いに走ること約30分、国道R238を逸れたところに現れる「猿払・村道エサヌカ線」本日のハイライトです。



オホーツク海の間際に沿って、延々数キロに渡って続く直線。周りの牧草地の美しさに、激しい興奮を覚えるのでした。



浜頓別からは、R275で内陸に入ります。歌登、美深、下川、と道道をつないで走ります。延々と高速ワインディング、牧草地、の連続。



休憩中は、ちょっとだけ遊ばせて頂くのでした。東北のGS乗り各氏の影響で、この頃矢鱈とオフロードを走りたくて仕方が無いのです。



R239沿いにある道の駅「にしおこっぺ花夢」でランチタイム。ここには木製の笛が数十本組み込まれたからくりオルガン、「森のオーケストラおとぎばやし」というのがあります。何度か来た事のある道の駅ですが、演奏を見るのは初めて。一見に値するものがあります。
但し、ランチの選択は大失敗。業務用の不味いラーメンに親子丼、全員の表情が瞬く間に曇るのでありました。もう少し行った紋別や遠軽でランチを取ることを旅のライダーにはおすすめします。



遠軽からR333で北見をパスして、東藻琴を目指します。



東藻琴・R334を少し逸れた場所にある「乳酪館」で休憩。「東藻琴牛乳」¥150也、及びクリームチーズソフト¥300也を賞味。いずれも絶品、道東の風情を感じます。広い敷地に白樺の森があり、のんびり休憩が出来る場所でした。



東藻琴山を眺めながら、弟子屈を目指します。今日のお宿はすぐそこです。どこまでも続く、広大な農村の風景に感激。



夕方17:00、今日のお宿「屈斜路プリンスホテル」に到着。ツインルーム、お一人様一泊¥15,000也。湖畔の景色を眺めつつ寛げる、実に贅沢なホテルであります。かような高級ホテルに投宿する機会など、我が人生においてもそうそう無いであろう。じっくりとヨロコビを噛み締めるのでありました。



露天風呂に浸かったあとは、シアワセのディナータイム。サッポロクラシックの生で乾杯をして、目一杯旨いものを堪能するのでありました。


北海道はでっかいど~2007北海道ツーリング・2日目

2007-07-18 07:31:45 | 北海道ツーリング
快晴の朝7:30、苫小牧を出発です。暑くなく寒くなく、絶好のコンディションですな。6台のマシンは由仁町からR452で夕張を抜けて芦別へ向かいます。夕張で1回目の休憩、朝のおやつは夕張メロン¥300也。あま~い果肉、1玉¥2500で売ってました。



快走のR452、ひたすら続く高速ワインディングを抜けて芦別へ。ランチは赤平にあった食堂「味の美和」にて、炭焼豚丼¥750也をいただきます。すごく柔らかいお肉、偶然見つけた納得のお味でした。



午後はまたまた山中に突入。霧平峠から霧立峠とクルマ一台通らないワインディングを抜けて、R239~羽幌へ。



ここからが今回の旅のクライマックス、オロロンラインに突入です。日本海沿いにひたすら北上、目指すは宗谷岬ですな。ここからは暫しの間ダンボさんの愛車K1200LTをお借りします。ハイエンド・グランドツアラーを北の大地で味わう・・・世界一贅沢な試乗会ですな。

乗り心地は実に宜しいです。ウインドプロテクションも完璧。エンジンのパワーも素晴らしく、知らないうちに凄いスピードが出ております。その上良く曲がることにも驚き。後席の方も「ラクチンです~」と感嘆しております。スポーツバイクの一つの究極ですな。GSとLT、両方所有出来たらさぞ楽しかろうと思うのでありました。



天塩からサロベツ原野に突入。



右にサロベツ原野、左に利尻富士を眺めながら、延々と続く直線を北上。光が満ちる、最高の瞬間なのでした。



GTやLTの方々は、嬉々としてぶっとんで行きました。あっという間に見えなくなったので我々は暫し休憩。利尻富士を眺めながら少しだけ遊ばせていただきます。



宗谷丘陵をゆっくりと流してみます。シカを眺めつつ、絶景の草原を堪能できました。綺麗ですなあ。



夕方6:30、宗谷岬にある本日のお宿「最北の宿」に到着。一泊¥8400にカニとビールをいただいて¥10500でした。名物「たこしゃぶ」を味わう幸せなひとときです。薄切りの蛸と野菜のしゃぶしゃぶ。微妙に塩味が付いている風変わりなお味です。家庭的な雰囲気のお宿ですな。



夕食後は日が沈む宗谷岬へ。緯度が高いからでしょう、8時を過ぎてもまだ少し明るいくらいです。今日は結局540kmの走行でした、軽く一杯やって寝ることにします。


北海道はでっかいど~2007北海道ツーリング・初日

2007-07-17 19:37:24 | 北海道ツーリング
7月13日、ギリギリで仕事を終わらせて出発するは北海道ツーリング。3連休を利用して、モトラッドクラブの仲間6名で八戸港を目指すのでした。秋田市からR285~R103~十和田IC~八戸道八戸IC、八戸港へ。休憩時間入れて所要時間3時間30分ですな。

夕暮れの八戸港にて。



一等船室で楽しく宴会、じっくり睡眠の8時間でした。但しフェリー内の食事コーナーは自販機のみ。非常に悲しいレトルトディナーです。

25:30、フェリーは苫小牧港に到着です。



苫小牧港からバイクで5分、ビジネスホテル「おぐに」にて朝まで休憩。ホテルのすぐ傍にはかの有名な、ウシの看板が聳え立つ「ミート○ープ」社があったりします。

ほんの4時間ほどですが、カラダの疲れを取って気持ちよく出発するのです。さて、寝ましょっか。



モトラッドクラブ北海道ツーリングへ・・・つれづれ

2007-07-12 17:40:02 | 北海道ツーリング
さて、今週末よりモトラッドクラブ北海道ツーリングへ出発です。6台の仲間プラスヨメを乗せて合計7名にて、北の大地に上陸です。

7/14 苫小牧~夕張~北竜のひまわり~深川方面~霧立国道~オロロンライン天塩~サロベツ原野~宗谷丘陵~宗谷泊

7/15 宗谷~猿払・エサヌカ線~名寄~網走~北見~裏摩周~弟子屈泊

7/16 弟子屈~阿寒道路~足寄~広尾方面~襟裳岬をパスして静内方面~門別~苫小牧・フェリー乗船

おおざっぱにこんな感じのルートですな。思い起こせば、北海道をバイクで走るのは、18歳で初めて入手したXLR-BAJAで行って以来これで11回目かな?にも関わらず今回は、初めて走る場所が結構あるのでした。「霧立国道」「エサヌカ線(猿払ストレートとも言う?)」ですな。「北海道絶景ロードセレクション」を見て、どうしても行きたい場所だったのです。

幸い、今回は北海道に非常にお詳しい方も一緒なのです。きっと感動の景色をたくさん目に出来るような予感です。


4年前、RSで行った広尾から襟裳までの道で。こんな快晴になりますように。