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ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて近隣から遠方まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ2〜3日に1度のペースで掲載します。

コスタリカ紀行 第1日目 サラピキ編 その3/ムナジロマイコドリ オオヨタカ カンムリシャクケイ パナマノドジロモリゲラ シラガフタオタイランチョウなど

2025-06-13 | コスタリカ
求愛ダンスを見せてくれたムナジロマイコドリ♂ 2025年2月21日 コスタリカ 

Pierella Gardenでの食事と餌台の鳥見を終えて、ここのガイドさんの案内で、食堂に隣接した森に分け入って行きました。早速、ムナジロマイコドリ(White-collared Manakin)♂がお出迎え。暗い森の中ですが、喉から襟の白色とお腹の黄色が、一際、鮮やかで目立ちます。枝から、離れた枝に飛び移ったり、地面に飛んで、また素早く枝に飛び移ったりとマイコドリのダンスを披露してくれました。その時、羽を打ち鳴らす”パチッ”と言う鋭い音も響きます。早すぎてダンスの様子は全然写せませんでした💦
羽を膨らませて、まんまるくて何とも可愛い😍
喉の羽を立てると長い白い髭のおじいさんの様。
何個体か居て、競う様にダンスを披露してくれて堪能しました。
さらに森を進むと、ガイドさんがオオヨタカ(Common Pauraque)を発見。”ほら、そこにいるよ”と教えてくれますが、えっ?何処?と言う感じで、すぐには見つかりません。よ〜く見るとまるで枯れ葉の様なヨタカがジッと地面に横たわっています。教えてもらわなければ、絶対見つけられないでしょうね。薄目を開けて、こちらを見ていますが、見つからないと言う絶対の自信があるのかすぐ側なのに身動き一つしませんでした。
別の場所にも同様に、ひっそりと潜んでいました。
木の上に鶏大の大きなカンムリシャクケイ(Crested Guan)。近すぎ、大きすぎで、画角に入れるのに一苦労。冠は立ってない様ですね。
嘴がキリの様なアカオキリハシ(Rufous-tailed Jacamar)がいました。ガイドさんが、そばにいた蝶を放り上げると、あっと言う間に飛んで来て、見事キャッチ!凄い飛行術です。この子は次回にたっぷり出て来ます。
ガイドさんの見つけていたキツツキの穴の前で待っているとパナマノドジロモリゲラ(Rufous-winged Woodpecker)の♂が顔を出しました。抱卵中だったんでしょうか?
邪魔してもいけないので、その場を離れて歩くと、高い木の上で、フライキャッチをしているシラガフタオタイランチョウ(Long-tailed Tyrant )がいました。ちょっと距離がありましたが、その特徴的な2本の長い尾羽が何とか見えました。
その隣にキタオビナシショウドウツバメ(Northern Rough-winged Swallow)と言う長ったらしい名前のショウドウツバメがいましたが、逆光で上手く写りません。
そして、どこにでもいるキバラオオタイランチョウ(Great Kiskadee)。
歩くたびに違った鳥が出てくるので、初日にして一体何種類見たんだろうと感動でした。

次回はこの続きで、さらに森を進んで、川に出たり、ナマケモノにあったりでした。ご覧いただき有り難う御座います。


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