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ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて近隣から遠方まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ2〜3日に1度のペースで掲載します。

コスタリカ紀行 第2日目 ラ セルバ国立公園編 その1/カンムリシャクケイ クロズキンムクドリモドキ シロハラキミドリイカル ハイバラエメラルドハチドリなど

2025-07-01 | コスタリカ
静かにたたずむハイバラエメラルドハチドリ 2025年2月22日 コスタリカ

第2日目早朝、ラ セルバ国立公園内のロッジに宿泊し、早朝5時半ごろから探鳥開始ですが、まだ薄暗い。しかし、現地のガイドさんは既に待っていました。
こちらが泊まったロッジです。
明るくなるのを待っていると高い木の上で、鶏大の鳥の群れが騒いでいます。カンムリシャクケイ(Crested Guan)でした。冠が立っているので、昨日見たのとは印象が違います。
園内を散策して細い道に入ると、電線にキバラオオタイランチョウ(Great Kiskadee)。やっぱり普通種、よく見かけます。
遠くの枝にはニショクキムネオオハシ(Chestnut-mandibled Toucan)。
羽を繕っていましたが、ちょっとやりにくそうに見えますが、どうでしょうね。
こちらは新たに出会ったクロズキンモドキ(Black-cowled Oriole)。黄色と黒色の配色が強烈です。雌雄同色。
雨が強くなってきたので、朝食の食堂に移動。オープンなスペースなので、食事をしながら鳥見もできます。雨の中、現れたのは、シロハラキミドリイカル(Black-faced Grosbeak)。何か爪楊枝の様なものをくわえていますが、木枯し紋次郎を思い出しました(若い方には何のこっちゃ?かな)。
コシアカフウキンチョウ(Scarlet-rumped Tanager)の♂も雨の中を出てくれます。
小さなハチドリが枝に止まっていました、ハイバラエメラルドハチドリ(Rufous-tailed Hummingbird)です。
伸びをして、さあ、これから蜜を吸いに出動でしょうか。
食事をしてくつろいでいると雨も止んで来たので、公園内の散策です。

次回もこの続きで、公園内を散策すると新たな野鳥が次々と出現します。ご覧いただき有り難う御座います。