ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

エナガ リュウキュウサンショウクイ ベニマシコ カシラダカ オシドリ等/岡山県

2024-01-23 | 中国地方
リュウキュウサンショウクイ 2023年12月16日 岡山県高梁市

12月10日〜16日地元のMFにて;どうも冬鳥の数が少ないなとフィールドを回っていると、エナガの一群がヤマハゼ(多分)の実を食しています。嘴の大きさに比べて実が大きく、本当に食べているのかな?と思って撮って写真を見ると、丸呑みではなく、かじり取っている感じで、実をちゃんと食していました。開けると結構大きな口なんですね。
ここ何年かに渡ってMFで見かけるハイタカはいずれも大陸型と言われる胸の橙色の濃い♂。きっと同じ個体なんでは無いかと思います。
そっと川を覗くとオシドリが20羽ほどが夕刻に出て来ました。
カラの混群に出会して、よく見ると種に昇格したリュウキュウサンショウクイが3羽ほど混じっています。見やすいところに出てくれて、我がフィールドで撮った中で、一番スッキリ撮れました。
水位の下がった小さなダム湖ですが、何とかオシドリが8羽ほど踏みとどまってくれています。
ベニマシコも来ているのですが、数が少ない。やっと藪の中から出て来てくれました。
ミヤマホオジロの一群にカシラダカが混じっていました。
時々、出てくれるジョウビタキ♀。
エナガの一群をよく見かけるのですが、まだ、我がフィールドで巣を見つけていません。この春には見つけたいな。

次回は雪の中のヤマセミと引き続きMFでの小鳥達をアップする予定です。ご覧いただき有り難うございます。