「話したら涙が出てくるよ」
ラテン系のノリでいつも落着きがないけれど、マスコミ、メディアといろいろ物議をかもし出すけれど涙もろい、選手思いのオジー・ギーエン監督。そんな彼の下、井口選手が2005年ワールドチャンピオンになり嬉しい思いだった。コネルコ、ダイの大砲やグリーディー、ウリーベのクセ者もいながらスモールベースボールの象徴だった。その中心には井口がいた。向こうへいって一段と身体が大きくなり守備も軽快で打球も飛距離は増していった。しかし、突然のフィリーズ行き。でもメジャーは「僕を必要としてくれるチームなら喜んで行く」という選手は多い。あのモイヤーやハワード、かつてのチームメイト、ガルシアや機動力のロリンズ、安定しているローワンドがいる侮れないチーム。また監督はかつてヤクルトにいたマニエルなら井口もいささかやりやすいだろう。デットボールが顎にあたり、フットボールみたいなヘルメットしてたっけ。まあ新天地でチームに欠かせない存在で盛り上げてほしい。この地区はメッツ、アトランタと強豪揃い。ただ当然諦めていないはず。何でもいいからポストシーズンに名乗りを上げて来て下さい。我らがヤンキースもこのままでは終わらない。ただ反省点が多いサスペンデットの後の試合。交代時期と早打ちが目立ちました。
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