今日、日本は子供の日。メジャーで活躍し子供達に夢を与えてくれている選手から連日、野球少年へメッセージが届く。松井秀喜も勿論、ちびっ子達に「野球を好きになって一緒に頑張りましょう!!」とニコニコ顔で言っていた。それよりTBは相変わらず主力を失っていても、足で欠き回す野球は長打ヒッターがいなくとも不気味な存在である。これは通年TBの良い野球としてシーズン終了迄いくだろう。しかし、野球の神様とは本当にいるもので今日は、ちびっこ野球少年に贈るかのように松井はいきなり1打席目に糸を引くような弾道でライトスタンドへ叩きこんだ。その後も逆らわないヒットが2本と昨日の当りは本来の松井らしくなくとも感触はしっかりと手に残り、いいプレゼントをしてくれた。昨日もAロッドの軽打で逆転したが凡退だったら次の松井と勝負はしなかったとTB監督のジョー・マットンは試合後、話していた。しかし、あのTB中継ぎのミセーリはなんだ!!まだ試合も分からない場面でふて腐れてマウンドに上がる。前打席でヒットを打っていたシェフに敬遠のサインが出ればボールは、すっぽ抜ける、セットもしっかりしない完全なボークだった。その後満塁でデイモンからグランドスラムを浴びた。今日解説の佐野も「あんなふくれっ面でイライラしていたらいけません、野球の神様はちゃんと見ていますよ」と少しイライラした佐野だが同感だった。あれではチームの士気も下がるし、今後、彼の起用方にも首脳陣は困るが偉大な選手とも言えないスポーツマンはグランドから去っていただいて結構です。「心技体」の心の部分の乱れが少なければ、磨きがかかる。自身のスキルアップにもチームへの信頼度もそしてファンにも愛される。そのお手本にならなければいけないのだが。若い選手が多く、育成もしているTBだけにミセーリのような態度はいつの試合もそうだが、子供の日だけには見せて欲しくなかった。
最新の画像[もっと見る]