「お笑い番組」というのが昨今、減ってしまった気がする。減ってないと思うのは情報番組でMCとかゲストがお笑いネタを披露?してしまっているからだと錯覚に陥る。
親は子供に見せたくない上位によくお笑い番組が入るが、あの「間」とか「かけひき」「ボケ」「ツッコミ」そんな容易に出来る芸ではない。時事ネタも厳しく斬ってしまう。それでいてお笑いタレントは大物俳優でも何か突っ込んどいてボケて謝るみたいな。簡単に言えば「許せてしまう」存在なのだ。
その許しは?と問えば俺的には三つ。実はそんな人でない真面目で頭がいいことを知っている。人を笑わせる大変さ、苦労を知っているからではないか?
それでいて、人様を笑わせるための奥深き探求心があると思う。絵画、役者、書、等古き日本の伝統に長けている方は多い。
もちろん、見方を間違えるとそれはいかがわしく見える。でも、とりあえず「笑っとけ」「笑う門には福来たる」
毎日、あんなにニュースが流れていると。逆に鍵っ子とか食事中の夕方のニュースを見ている方が「見せたくない」ものになってしまっている気がする。