便利屋か、主婦にでもなるか。

2004年12月09日 | 独り言
朝からかったるい1日が始まった。多分2日続けて夜な夜な飲んでいたからだろうか?
家に行ったら父親がトイレの入口横の時計が壊れたと叫んでいる。
近くのホームセンターに行き、滅多にそんな時計を見るわけでもないので高価に見える低価格の時計を
物色する。いいのみっけ!!「これ下さい!」と忙しい店員を大声で呼び止める。
携帯が鳴った。家からだ。何を俺にまた要求するのかと思いきやドラッグストアでテイッシュが特価なので買って来てくれとの電話。「はい了解致しました」と気分よく電話を切ってあげた。
またまた携帯が鳴る。もう手がふさがり電話に出るのも面倒臭い。親父の声だ「今日はヤキソバで」プープープー「切ったな」ヤキソバって夕食かよ。みたいな。
てことは俺が料理をしろというとっても分かりやすい合図である。別に俺はヤキソパ以外だってその辺の主婦に負けない位料理にはちとうるさい。
マイ包丁や器具を買いに合羽橋に行くほど梅宮オガチャンとも言われているのである。
野菜はあるらしく海老とキクラゲと烏賊を買う。
帰宅して家に着くやいなやまず買ってきた時計の取り付け。海老と烏賊は水洗いをして軽くボイルする。
海鮮ヤキソバなのだ。
その後やなことは重なり、台所の電気がつかなくなり電気屋で切れたヒューズにソケットを買う。
手早く修理に入った。完了。いやー1日がこんなにも人に使われて終わったのは久々だ。
最後に肩まで揉んで俺は夜の街へと消えていったのである。