
北斎漫画の模写です
下書きなしでペンで一気に?描いてみました
江戸の町民の日常の姿です
先日の東京国立博物館での蔦屋重三郎の展覧会を見て
世界に誇る浮世絵が彼のお陰で世に出たことを知りました
19世紀のヨーロッパの人達が浮世絵を見て驚愕したのは
西洋絵画で主流だった遠近法や陰影表現とは異なる
平面的で大胆な構図や鮮やかな色彩
余白を活かした構図などの点でした
西洋絵画の伝統に飽き足らなくなっていた画家たちには
新鮮な刺激となったようです
北斎の大胆な構図は今も十分魅力的です
な~~んて知った風なことを言いましたが
最近以前買った「北斎漫画」をあらためて眺めてみると
そこには江戸時代に生きた人々が
活き活きと描かれていて飽きません

気難しい感じの人だと思っていた北斎の
人を見る目の確かさ温かさが良いな・・・と思います
これからも 折を見て北斎の人物を勉強しようと思っています
20年近く前に学んでいた永沢ペンスケッチ教室では
人が描かないような人や物を本人は大真面目で描いていた時期がありました
「お笑いのNさん」なんて言われていました・・・
ならば
北斎漫画を手本に描いているうちに又も絵が「お笑い」系になる!!??
マァ、それはないと思いますが・・・(^_-)
北斎漫画の模写をしているだけでご機嫌です🎶
先日の蔦重展の会場を出たところに
古代の埴輪や土器が展示されている部屋がありました
その中でこれまで見たことがない器に目が留まりました


古墳時代にこんな精巧な土器を作る技術があったのですね!!
驚きです
そしてこの大石!!

これは大きな石に布をぐるぐる巻きにしたように彫ってあり
角に人面が彫られていました

説明文:「弥生時代に神社の御神体として伝わっている弥生時代最大級の墓で
祭祀に用いられた石だそうです 全体を帯状の文様が渦のように取り巻き
角には人の顔のような彫刻があります 亡き王の霊を鎮めたり 邪悪な霊を
閉じ込めたりする意図があると考えられます」
こういう大石は初めて見ました
色々刺激を受けられて行って良かったと思っています!(^^)!
🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
いきなりの猛暑が続いています
熱中症や夏バテに気を付けてお過ごし下さい
🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
「お知らせ」
このgooブログではたくさんの
心温かな方々とお知り合いになれ
色々教えて頂いたり 励まして頂きました
お陰さまでこうして元気になりました
gooブログの終了は突然のことで
大変ショックでしたが
躓きながらもなんとか
はてなブログに引っ越しも完了しました
思い出多いgooブログには
最後まで記事投稿をしようと思っていましたが
同じ内容の記事を両方のブログに投稿するのも大変な上
私と同じにgooブログとはてなブログにIDがある方は
両方のブログに目を通し応援ポチやコメントを
書いて下さル方もいてその方達の
その二重手間も申し訳ないことと思い
今回の記事投稿をもって一応
gooブログへの二重投稿は
止めることに致しました
今すぐgooブログの退会はせず時々こちらに戻って来て
みなさんの記事を楽しませて頂いたり
あるいは新たな記事もUPしたり・・・と
思っておりますのでよろしくお願いいたします
また私と同じはてなに引っ越しなさった方
引っ越し予定の方は引き続き
はてなでもよろしくお付き合い下さいますよう
お願いいたします<(_ _)>
gooブログのスタッフの方々にもいろいろお世話になり
有難うございました ご健康をお祈り致しております
引っ越し先です
⇩