8月に体調を崩して以来
自分が作るおかずも
スーパーや生協で手に入れるお惣菜も
いまいち美味しく感じられない・・・
どうしたことか・・・
とずっと心の中でくすぶっていました
そんな時に
こんな本を見つけました
「私を整えるごはん」サニー早苗著 WAVE出版
「料理は正しさよりも心地よさと楽しさだ」と説き
ご自身の経験をもとに
食の大切さ 料理の面白さを
伝えようとしている本です
サニーさんは国内および欧米で 東洋医学をベースにした
マクロビオテック 薬膳を学び
その傍ら 心理学も学んで 心のケアを含めた料理を研究し
料理教室を主宰し NHK初めTV番組 雑誌などのメディアにも
出演されている方だそうです
柔らかで優しい語り口ですので
一気に読み終えました
いくつかのレシピの中から
丁度昨日レンチンしたカボチャがあったので
パンプキンサラダを作ってみました
(塩麹を入れて煮るのだそうですが 今回は塩麹は後で豆乳ソースに加えました)
炒ったクルミを割り入れ
豆乳ソース(豆乳 オリーブオイル 酢 各小さじ1 に塩コショウ少々)で
味を調えて出来上がり
これは胃腸をケアして元気をつける効果があるそうです
何だか疲れた・・・なんて言う時に・・・
これをベースにサラダから スープ おかずにも展開できる優れもの
子育てや仕事や家事で忙しい中 毎日のお料理を「やらなきゃ」と
頑張って作り続けても
疲れたり 嫌になったり しんどい・・・と感じるばかり
自分を犠牲にする料理から 自分を大切にする料理へ
そのポイントは「心地よさ」ですべてを決めること
もっと気軽に楽に考えてみましょう
料理する気になれないのは あなたの料理スキルが問題ではありません
ただ休息が足りず 元気がないだけかもしれません
そんな時は 胃腸が休まるお粥などを用意して
ゆっくり休むのが先決です
元気を取り戻してから やれる範囲で料理をすればいいのです
おうちごはんは シンプルでいい
手抜きするのではありません
料理をするときに時短を追い求めなくても
自分の心地よさと五感を大切にすると
結果 要領よく ストレスもなくなり
笑顔溢れる食卓になる
普段の料理を整えれば
心身ともに元気に癒され
本来の「わたしらしさ」を取り戻し
生きやすくなる
料理は栄養やお腹を満たすだけでなく
あなたに応援エネルギーを生み出す
人生の最強のサポーターである・・・と
内容の深さと温かさを伝えるにはあまりにも言葉足らずで申し訳ありません
とにかくこの本を読んで元気が出てきたことは確かですヽ(^o^)丿
昔の職業柄か いつの間にか すべて
杓子定規に考える癖から抜けだせないままの自分に不満で
味覚がおかしくなっているのかしらん?なんて・・・
もっと大らかに 自分を大切に ・・・
誰ですか~~ 結構自由に生きているじゃないか・・・ などと
呟いたりしているのは (* ̄▽ ̄)
雑誌「天然生活」11月号の中で
手作り暮らし研究家の美濃羽まゆみさんが
心に留まった言葉として
こんな言葉を載せていました
「正」は反転させると読めないが
「美」は読める 「幸」も同じ
料理は「正しさより 心地よさで選ぶ」と言うサニーさんに
通じる・・・と勝手に思っています
夕方買い物を済ませてから散歩をしました
すっかり暗くなってしまいましたが
美しいイルミネーションが輝いていました
もうすぐクリスマスですが
クリスマスの飾りつけは今年は少ないような気がします・・・
ですので、わたくしは外食で美味しいと言われる物も評判も気になりません。
原作は、水上勉さんで演じたのは沢田研二さんです。
何もお寺に修行に行かずとも、心で眼で感じた四季の物を、お腹に容れればいいのです。
これが、あれが食べれないではなく、天から与えて貰えたことに満足する。
他人と比べない。
自分を卑下しない。
ある物への有難うを云えれば、元の世界に還れますから。
人間以外の命を、お金を出せば買えるのではなく、倹しやかな暮らしを堪能できることに気づければと心から思えました。
祖母を両親を、故郷の景色を思い出して、泪が溢れてきましたわ。
東洋医学・マクロビオティックは、枇杷葉にも通じるんですよ。
食も、色々と工夫が、必要ですね。
マクロビオテックも、体に優しい食なのですね。
毎日の事ですから、体に優しいのが良いですね。
五臓六腑なども、よくききますね。
健康に、生活は、やはり食文化なのですね。
最近は、個人宅で、クリスマスのイルミネーション飾りも少なくなりましたね。
生まれてきて死ぬまで毎日食べる食事
大切なものなんですけど その質の良し悪しで
健康など左右される
大切なものなんでしょうね
私のように気にならない性格
質より量の私みたいな人間は料理を真面目に考えてる人には怒られるんでしょうね(笑)
イルミの季節ですね
夜走ってると個人の家や公園等大小色々なイルミが目立ってきました
これからますます増えてくるので夕陽撮って帰る時の2時間楽しい時間です
冒頭の「土を喰らう日々(12カ月)」の映画は沢田研二主演で料理家の土井善晴もかかわって制作された映画だそうですね。
「食べるは愛する。 一緒のご飯が一番うまい・・・」 胸に響きます・・・ そうなんだよね~~ で、今?? それが問題なのです。
自分の五臓六腑の声を聞きながら、それを日々の食事に活かしていく・・・それが理想なのでしょうけれど、色々な情報が錯綜する複雑な現代の中で、置き去りにされがちな自分を大切に・・・と考えるきっかけになった気がします。
ゆっくんのお宅ではもうクリスマスの飾りつけはすみましたか。 我が家は長らくしまい込んでいたクリスマス用品を今年は出してみようかな・・・なんて思っています(^-^)
そう言われてみれば、生まれてから死ぬまで毎日食べて命をつないでいるのですよね。 当然食事の質が健康を左右する・・・ それなら・・・質の良い食事を作らなければ・・・と腕まくりしてお疲れモードに・・・がこれまでの私だったような気がします
お店に入れば先ず夫や家族の好きな食べ物や洋服に目が行くのが習い性に・・・ それが夫が亡くなった今、これまで二の次にされていた、本来の自分が目覚めて異議を唱えているのかもな・・・な~~んて(^_-)
今年の夕陽の追っかけは上手くいかない日が多いようですが、めげずに出かけるベルさんさんに 良い出合いがありますように・・・
帰り道の2時間の道すがら、美しいイルミネーションを楽しめていいですね!!
お味は自分流、流行のレシピはすぐに忘れるけど
自分で今までの味付けで満足!
食べられることは素晴らしいです。
不満など何おか言わんやですね。
仰る通りです!!
ぐずぐず言っている暇があったら、手を動かせ!ですね(^-^)
ようやくそんな気になってきました・・・
これでも昔はやったんですけど、今は時短物ばかり(;^_^A
な~~んか、やる気しなくて、認知症のはじまりかしら~なんて。
そんなに忘れたりはしないのですが、炊事だけは
嫌になってきてます。しかも息子の弁当も・・・
危ない人に近づいてるかも。
マァ、ミルクさん「危ない人」に近づいている・・・なんてことは言いっこなしですよ~~
大丈夫!!炊事に手を掛けたくなくなってしまうのは、疲れているだけ・・・だと思います(^-^)
気楽にいきましょう なんて私が言っても、なんだかな~~かもしれませんが
好きなものなら作る気がしませんか~~ 私はこのところ手抜きしながらなんとか作る気になってきましたよ~~