まさに今日は輝く光の春の一日でした。 たしか、もう開催されているはず・・・と隣町の柳田国男記念公苑へ。 ここは「民俗学の父」と言われる柳田国男が少年時代を過ごした、旧小川邸の母屋が再現されていて、町民の文化活動の場として利用されいます。 毎年この時期は町の商工会婦人部の方達が手作りしたお雛様や吊るし雛などが飾られ、おひな祭りで賑わいます。 素敵なお庭を見ながら、お抹茶を楽しむこともできます。 3年前に行った伊豆稲取の吊るし雛は見事でしたが、こうしたこじんまりとしたおひな祭りもほっこり和めて楽しめます。
2月は「光の春」、そして3月は「音の春」で、4月は「気温の春」なのだとか・・・ 「光の春」についてはよく知られ、私も使っていますが、「音の春」「気温の春」については、馴染みが無く、調べてみると「音の春」は雪が解ける音、また雪崩や雪解け水で増水した川の流れる音なのだそうです。 雪国で多く使われる言葉なのでしょうか・・・ 「気温の春」は文字通り「暑さ寒さも彼岸まで」以降の暖かな春のことなのだとか。 日本語の豊かさをあらためて知った思いでいます。
上記の3つの春の中で、私は「光の春」が一番好きです。 日毎に日の光が明るくなり、日脚も伸びて、土の中から可愛い緑の芽が顔を出し始める・・・なにか希望が見えて来るような気がするのです。
明日から入る予定だった改装工事は、大工さんの都合で1週間延び、お陰であと1週間静かに生活できることになりました~~ 今日は日本画の下地塗りを2回して、画面が乾くのを待つ間に折り雛を折りました。 日本画制作のこうしたのんびり流れる時間がいいな、といつも思います。
最初の下地塗り(水干絵の具を使って・・・)
2回目は、岩絵の具の藤袴の白(粒子が1番細かいもの)と胡粉を混ぜたものを、画面全体にかけました。 これから、どんな風に描き進めていこうか・・・楽しみでもあり、不安でもあり・・・ 来月の完成を目指していますが・・・どうなることでしょうか・・・
F15 (652x530㎜)
作り方を体験しましたが、楽しかったです。
柿とふくろうを作りました。でも眼がイマイチで続けて作ろうとは・・・
3月~音の春。言われてみて納得!です。どこかで春が~♪
絵の下地にとりかかっているんですね。画材のことなど専門的な事わかりませんで、ごめんなさいね。
どんな絵になるのかしら~と楽しみにしています(^^♪
『光の春』と、前回のひな祭り関連の記事を読み、二月二十四日に、
正月以来の孫娘が、遊びに来ると連絡があり、何となくうきうきしております。
吊るし雛は、現物は見たことはなく、画像すら知らなかったのは、
恥ずかしい限りです。
吊るし雛作り、体験されたのですね!! 柿とフクロウ・・・吊るされている飾りものの一つ一つに意味があると稲取の雛祭りに行った時に教えてもらい、えらく感心して帰ってきたことは覚えていますが、今やどれがどんな意味だったのかは見事に忘れ果てています
函館の友は古布を使った小物づくりをはじめ布を器用に使って上手に色々なものを創り出す名人ですが、私も針仕事は苦手です
「音の春」も素敵な言葉ですね! そちらは色々な春を告げる音が聞こえてくるのでしょうね
日本画は、これからが大変になりますが、今朝「スカーレット」で紀美子さんが息子さんに行っていたように、大変なことを楽しもうと思います
お孫さんが24日に遊びにいらっしゃるとか・・・「孫は来てよし、帰って良し」派ですか、それとも「孫は自分の子供より可愛い」派ですか?
お近くの商店街でも「雛祭りは」やっているのではないでしょうか。 お孫さんと一緒に覗いて見られると、吊るし雛がたくさん飾ってあると思いますが。
コメント頂き有難うございました! 今後ともよろしくお願いいたします (*^^*)
こんにちは😃
光 音 気温の春
勉強になりました♪
私も光の春
希望が湧いてくる
好きです
日本の季節
各々の風情 情緒
やっぱり日本はいい国ですね
お互いに、四季折々に楽しめる風情と情緒豊かな日本に生まれて良かったですね!! ネッシーさんも光の春が好きとは嬉しいかぎりです。
ところで、二日酔いは治りましたか。 来る花の季節に向けて、要注意ですよ。
今日もコメントありがとう
こんばんは⭐️
私
意外と
日本男児
なんちゃって〜
来る花に向け
鍛え直します♪
感謝
重ね重ねのコメント
日本男児よ、頑張れ
私も同感です^^
ワクワクします。
画は、こんな風に段階を踏んでいくんですね~
のりさんの日本画へのイメージがドンドン「春」になりますように^^
みみさんはもちろん、「光の春」派ですよね~~
だって・・・「虫愛ずる姫さま」・マーブル博士!!ですもの 虫網が出番を待っていますよ~~
私の描き方は「何でもあり」派ですから、正統派の方が見たら、びっくり仰天、口あんぐり・・・だと思いますよ(^_-)-☆