キネオラマの月が昇る~偏屈王日記~

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「だれもが心の片隅で思っていること」

2007年01月20日 | 
「だれもが心の片隅で思っていること」 米山公啓

著者は神経内科の医師。
多くの人が感じる様々な疑問や希望を脳科学の観点から読み解いた本。

興味深かった項目。


●男心が理解できない・女心が理解できない

その理由は、男女は脳の作りからして違うから。

女性のほうが脳梁が大きいため、女性は左右の脳をバランスよく使って会話するが、男性は右脳的生き物。
会話をしながら何かをすることは不得手。

脳梁が大きいために女性はまたカッとしやすくもある、とか。



●死んでしまいたい

昨今は右脳を鍛えるのが流行りだが、右脳が活発なひとは鬱状態になりやすい。
だから芸術家には鬱や自殺が多い。
なるほど。

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