キネオラマの月が昇る~偏屈王日記~

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井川慶伝説

2006年11月29日 | 雑感
井川慶伝説

し、知らなかった!
井川ってば面白ステキすぎる。

サインボールがすごすぎ。
笑い死ぬかと思いました。

このちまちました規格からはみ出てしまう大器っぷりは、新庄を彷彿とさせますね。
井川選手の大ファンになっちゃいました。

井川なら絶対アメリカでも成功すると思う。

是非、アメリカで大成功を収めて、ついでに将棋を広めてください(笑)。

応援しています!

女性がダメ出しするのはこんな瞬間だ!

2006年11月28日 | ニュース
女性がダメ出しするのはこんな瞬間だ!

1位  飲食店などで、店員に偉そうにする(態度がでかい)
2位  割り勘で10円台まできっちり請求してくる
3位  蛾やゴキブリが出現したときに大騒ぎする
4位  食後に爪楊枝で思いっきり歯の掃除をする
5位  オフィスの机の上がフィギュアだらけ
6位  下着代わりの柄モノTシャツが、ワイシャツの下から透けている
7位  車の駐車が下手
8位  職場ではスーツ姿が決まっているのに、私服がイマイチ
9位  電車の中で携帯ゲームに夢中になっている
10位  おしぼりで顔を拭く

1位はやっぱ男としてだけじゃなく、人間としてもサイテーと思うけど、でもさ7位とか8位は仕様がないじゃん。
好きで駐車がヘタなわけじゃないんだし、私服のセンスがイマイチなわけじゃないんだから。

あと3位も見逃してよ、ダメ?
蛾やゴキブリがマジでダメな男子だっているんだよ、多分。
可哀想じゃん(笑)。

ともあれ読者諸兄、お気をつけあれ。
読者諸姉はひとつお手柔らかに。

高田純次の「適当手帳」

2006年11月28日 | 雑感
そろそろ来年のカレンダーや手帳が本屋の店頭に並ぶ季節がやってきました。
本屋で私の目を射抜いたのはこれ↓

◆高田純次の「適当手帳」◆

純次のテキトー語録(下ネタ多し)が手帳に満載。
実用性はあんまないけど、持ってたら楽しいかも。



手帳に掛けられた帯には

使わなくてもいいよ。買ってさえくれれば。 高田純次 

・・・・・・の文字が(笑)。

仮にサラリーマンが商談のとき、この適当手帳を出して

「えーと、見積もりの件なんですが・・・。」

とやり出したら、商談大成功っていうより、失敗する確率の方が高いような気がする(笑)。

COLINNE BAILEY RAE

2006年11月27日 | 音楽
あんまりラジオを聴かなくなって、最近の音楽に疎くなっちゃったんだけど久々に欲しいCDの話。

COLINNE BAILEY RAE

もうね、私の音楽の好みど真ん中ストレートって感じです。

この人の『トラブル・スリーピング』って曲のPVがAXNでパワープレイされてるんだけど、「うわ、これ好きだ~」って食事の最中に急いでメモったもん、アーティスト名(笑)。
シックでスウィート。
聴いてて凄く落ち着きます。

UKのアーティストなんだね、知らなかった。

意外な共通点

2006年11月26日 | 雑感
随分前に新聞の特集で読んだんだが、「クレヨンしんちゃん」がイタリアやスペインで大人気で、現地で「しんちゃん」ていえばちゃ~んと通じるらしい。

なぜしんちゃんが受けるのか解る気がするよ。

だってしんちゃんてほとんどイタリー男だもんな。

キレイなおねいさんを見ると早速口説くとことか(笑)。

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

2006年11月25日 | 映画
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作決定だそうです!

このイメージ・ビジュアル1枚でもって、どんな映画かバシッと解らせるあたりは、さすがですね~、山崎監督。
言葉でダラダラ説明しなくても、ああ、綺麗で温かくて懐かしくて切ない映画なんだな・・・と、何よりもこの絵が雄弁に物語ってます。

高速道路が上を通る前の日本橋はこんなに綺麗だったんですねぇ・・・。
そういえば日本橋って、首都東京においては風水的に一番大事な要の位置なんだそうです。
(何で読んだんだっけ?荒俣先生の本か?)
それなのに、上を道路で塞いじゃっていいのかな?
今、日本が停滞してるのは日本橋のせいか?・・・・・・なんて大袈裟か(笑)。
まあ、高速を迂回させるとなると、莫大な金が掛かっちゃいますから仕方ないですね。

ともあれ、続編が楽しみです。

【関連記事】
「ALWAYS 三丁目の夕日」(その映像について)

「ALWAYS 三丁目の夕日」(その俳優について)

偽善だとしても

2006年11月24日 | ニュース
徳島の崖っぷち犬、助かってよかったよ。
偽善だっていう人もいるけど、そりゃまぁ確かにそうなんだけど、でも助かってよかったよ。

あの崖の上にまだ野犬がいるなら、そいつらにも心優しい飼い主が現れればいいな、と思う。

もろもろ

2006年11月23日 | 雑感
小笠原巨人入り
 巨人の選手の獲り方って、ほとんど「マイケル買い」だよね。

蛭子能収さん19歳年下と再婚「キュートでボイン」
 蛭子さんでも2回結婚できるんだ!
 (↑失礼だぞ)
 世の独身男女にとっては朗報ではなかろうか?
 しかし「ボイン」という言葉15年ぶりくらいに聞いたぞ(笑)。
 とりあえず、お幸せに~。

 やっつけ感(笑)がとても素敵な蛭子さんの日記

「タオの言葉」

2006年11月22日 | 
「タオの言葉」

マルク・ドゥ・スメト 編   荒俣宏 訳

タオ=道、まぁ、平たく言えば「道教」の本です。
新鮮な訳ですね。
本の装丁も洒落ています。


雨中看果日
火裏酌清泉


雨の中
輝く太陽を見る
火の中
冷たい泉水を飲む

蝶々

2006年11月21日 | 雑感
珍しい。蝶々をオーナメントに使ったツリー。

そういえば、元銀座ホステスの“蝶々”(←という筆名)が書いた本を、結構前に読んだんだけど面白かった。
女性ばかりでなく男性も読んだら得るところが大きいと思う。

魂をぶっ飛ばされる快感 ―大竹伸朗「全景」展

2006年11月19日 | アート
てなわけで、行って来ました、大竹伸朗「全景」展

もうね、3Fに展示してあるスクラップブックからして、イッちゃってます。

つれあい「狂ってるね~」(←誉め言葉)
偏屈王 「ああ、キ○ガイだね」(←誉め言葉)


ちょっと“アール・ブリュット”を彷彿とさせます。
私の好きな、ヘンリー・ダーガーと同じニオイがする。

いやー、すごい!
これ本当に一人の人間が創ったの?

・・・・・・ていうくらいの作品、作品、作品。

あの広いMOTの壁面を、すべてシンローの絵やオブジェが埋め尽くしてました。
企画展の場所のみならず、常設展の場所もですよ?
んもう、マグマの様にエネルギーが噴出してます。

この人はもし芸術家じゃなかったら、人を殺すか死ぬかしてたでしょうね。


中谷彰宏が言っててなるほど!と思った話。
「量より質」と言うけれど、本当の天才は「量より質より量」なんです。

手塚治虫しかり。
横尾忠則しかり。

そしてシンローもしかり。

夕方の4:30くらいからMOT全館に大音量のNoiseが鳴り響き始めました。

B2~3Fが吹き抜けになってる広いロビーには、シンローの創った掘っ立て小屋のようなDJブースがあるんですが、なんとそこで本人がDJプレイしてる~。

・・・というわけで、思いがけずシンロー本人も見れてなかなか楽しい半日でした。
冷たい氷雨が降ってたけど、思い切って出かけてよかったな。

美術に限らず、音楽でも文芸でも服飾でもなんでも、アートを志す人はMOTに行って、シンローに魂をぶっ飛ばされといで!

「祖母の力」

2006年11月19日 | 雑感
柳田國男の「妹の力」ってあるじゃないですか。
(面倒臭いから「妹の力」については各自で検索かけてください。スイマセン。)

それと一緒で「祖母の力」ってあるね。
永ちゃんの「アー・ユー・ハッピー?」を読んで思ったんだけど。

矢沢永吉はほんとグレイトな人だけど、その永ちゃんに根付いてるのはおばあちゃんの教え・・・というか、生き方そのものなんだな~ってしみじみ思った。

「佐賀のがばいばあちゃん」でお馴染みの島田洋七もそうだし。

年寄りと暮らすことがなくなって、人間関係のしがらみ(例えば嫁姑問題など)から現代人は自由になったけど、もしかしたらこの「祖母の力」を失ったのはとんでもない損失なのかもしれない。

「祖母の力」があればいじめに悩んでる子供とか、ニートの青年とか、リストラにあって落ち込んでるお父さんとか、いろんな人がもっと救われるような気がしてならない。

永ちゃんにやられる。

2006年11月19日 | 
矢沢永吉の「アー・ユー・ハッピー?」を読んで、この歳にしてすっかり永ちゃんにやられました。

何故皆があれほど永ちゃんに心酔するのか解りました。

永ちゃんてすっごくいい人なんです。

「カッコイイ」とか「男気がある」とか「一本筋が通っている」とかいう前に、まず「いい人」。

そしてとても率直でフェアな人です。


この読者に語りかける独特のヤザワ口調。

「ライ麦畑でつかまえて」なんて目じゃありません。

読者(私も含めて)は、永ちゃんがこのオレに語りかけてくれてる、と感激しちゃうんですね。

永ちゃんに恥ずかしくないよう、日々精進したいと思います。

「家の中にストーカーがいます」

2006年11月19日 | 雑感
gooのブロガーズ・ニュースの上位ランキングに入っていて、何だろう?と思わず読んだのが以下の記事。

「家の中にストーカーがいます」

そんなに弟が嫌なら、いい加減実家出て自立すりゃいいじゃん、などと思いながら読んでたら・・・・・・

すごいですね~。
筒井康隆の短編小説かと思いました。
結末が鮮やかすぎです。


しかしこれに限らず、人生相談なんかを読んでると、明らかに相談者に非がある場合ってありますよね。