ネタバレあり。ご注意下さい!
待ちに待った「リアル」第7巻発売。
今回は戸川と野宮とタイガース、そして新たにタイガースに加入した17歳の脊髄損傷の少年、水島亮を中心とした物語。
野宮の科白、
「たとえ鞘から抜かなくても刀を差していることが大事。
いつでも抜けるんだってことがな」
にシビレました。
ここらへん、「バガボンド」を描いていて、つむぎ出された言葉ですね。
「バガボンド」じゃなく「リアル」にあえてこの言葉を使ったのが面白い。
そう、本当の実力や実績や誇りなんてものは、持ってるだけでいい。
人にひけらかさなくても、いざってときに頼りになる。
大体「刀を差してる人」は見る人が見れば判ります。
いちいち抜いて見せなくたってね。
井上雄彦 特設サイト
待ちに待った「リアル」第7巻発売。
今回は戸川と野宮とタイガース、そして新たにタイガースに加入した17歳の脊髄損傷の少年、水島亮を中心とした物語。
野宮の科白、
「たとえ鞘から抜かなくても刀を差していることが大事。
いつでも抜けるんだってことがな」
にシビレました。
ここらへん、「バガボンド」を描いていて、つむぎ出された言葉ですね。
「バガボンド」じゃなく「リアル」にあえてこの言葉を使ったのが面白い。
そう、本当の実力や実績や誇りなんてものは、持ってるだけでいい。
人にひけらかさなくても、いざってときに頼りになる。
大体「刀を差してる人」は見る人が見れば判ります。
いちいち抜いて見せなくたってね。
井上雄彦 特設サイト