キネオラマの月が昇る~偏屈王日記~

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ハリソン・フォードの超セレブな趣味

2008年06月30日 | 映画
「王様のブランチ」での、ハリソン・フォードのインタビュー。



Q:何か趣味はありますか?

A:そうだね、ジェット機集めかな?



何だよ?
「ジェット機集め」って?
庶民はペプシの蓋に付いてるフィギュアとか集めてんのに・・・。

ごめん、そもそもジェット機って集めるもんなの(笑)?




Q:ワオ!すごいですね。何機ぐらい持ってるんですか?

A:少ないよ。えーと、5、6、7機かな?


いや、多いよ。十分だよ。

何だよ?7機って。
ちょっとした航空会社でもやれそうじゃん。


うーん、さすがハリウッド・セレブ!



ところで、先週の日曜に「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」を観たんだけど、えーと色々思うところがあってレビューが長くなりそうなので(笑)、それはいずれまた。

ケヴィン・スペイシー、名門オックスフォード大学の教授に

2008年06月24日 | 映画
ケヴィン・スペイシー、名門オックスフォード大学の教授に

へぇ~、どんな講義だろう、聴いてみたい。

ケヴィン・スペイシーって、インタビューのとき必ず自分の薄毛をネタにした自虐ギャグを披露するあたり、いい人だな~って思う。

そういえば、「ビヨンドTheシー/夢見るように歌えば」(この邦題何とかならんのか?)でも、劇中にヅラネタがあったな。

「Dr.HOUSE」

2008年06月23日 | ドラマ
ケーブルテレビのビデオソフトで「Dr.HOUSE」のシーズン1全22話パックを購入して、毎日楽しみに観ている。

残念ながら日本ではまだDVD化していないので、今はFOXチャンネルに加入している人しか観られない状況だが、早くDVD化して多くの人に観て欲しい。

主人公のハウスは解析医療部門部長。
患者の症状からどんな病気なのかを突き止めるのが専門だ。

このドラマの一風変わっているところはその点。
医療ドラマであると同時に、優れたミステリでもある。

主人公ハウスのキャラクターがいい。
私ごときが偏屈などと名乗るのもおこがましいくらいの偏屈男。
医師としての倫理観や誠実さに欠けるし、とんでもなく大人気ないのだが、ただひとつ、病というパズルを解くことにかけては超一級であり、他者の追随を許さない。
仕事を愛し、仕事に愛されている男。

このドラマを見ると、世の中には色々な病気があるものだ、と改めて驚かされる。

カリフォルニア州、同性婚解禁 結婚証明書発行

2008年06月22日 | ニュース
カリフォルニア州、同性婚解禁 結婚証明書発行

【動画】カリフォルニア州で同性婚許可、挙式待ちわびるカップルたち
(音量注意!)

このハードでヘヴィーな世の中を、共に生きて行きたいと思う人が見つかったんだから、それが異性であれ同性であれ、大変喜ばしくめでたいことだと思う。

同性婚解禁、個人的には大賛成。

子供はどうするんだという話だが、成人の庇護と愛情を必要としている恵まれない子供を、しかるべき施設から養子として引き取って育てればいいと思う。

最も幸せな職業は美容師と兵隊

2008年06月20日 | 雑感
最も幸せな職業は美容師と兵隊 最も不幸な職業は――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

美容師というのはなんとなく納得できます。
自分の1時間2時間なりの仕事の成果がはっきり解り、なおかつ客に感謝してもらえる―――誰かを幸せにする仕事ですからね。

しかし兵隊というのは正直ちょっと意外でした。
ドラマ「CSI:ニューヨーク」のボス、マック・テイラー(ゲイリー・シニーズ)は海兵隊出身という設定。
自分が海兵隊にいたことに誇りを持っているのがドラマの端々に出てきます。
自分たちがこの国を守っているという矜持を持てる仕事はやはりとても幸福なのかもしれません。

ご愛読多謝

2008年06月09日 | 雑感
しばらくブログを休止すると思います。

読者の皆様におかれましては、毎度ご愛読感謝してます。

皆様の毎日が、楽しく実り多いものであることを心よりお祈り申し上げます。                           


偏屈王拝

自分で手相を見る

2008年06月08日 | 雑感
gooのトレンドランキングにほぼ日マーコさんのテソーミルームがランクインしてたので、「自分でテソーミ ほんとうのわたし編」をやってみました。

設問が多くてぐったりしましたが、なかなか当たってるような気が・・・(笑)。


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偏屈王さんのリーディングシート


何ごともマジメに追求していく理論派で、
知的な雰囲気が漂うあなた。
ロマンチストで、寂しがりやの一面があるけれど、
物欲や金銭欲には淡白で、おおらかな性格の持ち主です。創意創作能力が高く、アイディアが豊富。
世のなかの人たちが何を望んでいるか、
ということにも敏感です。感情線から判断すると、
相手に対して、どういう態度を取ろうかとか、
事前に考えすぎてしまい、自然体で接するのが苦手かも。
ちいさなことが気になって、
傷つきやすい面もあるようです。
過剰防衛し過ぎないよう気をつけましょう。また、運命線から見ると、人生において
まだ、ハッキリした方向性が決まっていないようです。
でも、それは「人生の自由時間」であると考え
いろんな方向にアンテナを研ぎすましましょう。
突き進むというより、いまは「探す」時期。
目的が明確になりさえすれば、
運命線は、濃く強くなっていきますよ。あなた自身の内面から判断すると、
私生活の場面で、いきいきと活躍していきそう。いまはでも、自分の人生のこれからに、
ちょっと迷いがあるときでは?
身体もちょっと疲れているようです。
とくに、消化器官のあたりに注意が必要なときです。気になるのは、いろんなことに対して
少しがんばりすぎているのかも。
まわりの人に少し暑苦しい印象をあたえないよう
もう少し気楽にいきましょう。性格的には、感受性が豊かな哲学者タイプ。
つねになにかを考え続け、
こだわりを持って人生を追求しようとする。もともと生命力に溢れ、まわりに対する影響力も強いので、
スケールの大きな人間性を持っています。自己主張は、かなり強いタイプかもしれませんね。
自分自身の意見や考えかたを
大きく主張できるような仕事につけるとよいでしょう。次に、生命線と頭脳線の関係から見ると、
考えて考えて考え抜いてから行動に移す、慎重派。
ミスをすることが少なく、
緻密さ、精密さが求められる仕事に
とても向いている反面、
「優柔不断かも?」という自覚があるのでは?気をつけたいのは、
こころのなかやあたまのなかが忙しいと、
見えてこないことも、あるということ。
ちょっと深呼吸をしてみることも大事です。
あたまで考えたことや、そのときの感情だけで、
答えを選ばないようにしてみましょう。周囲に対しては、輝かしい成功を成し遂げる人というより、
クラスや職場での人気者というキャラクター。
持ち前のほがらかさ、性格のよさで、
今後も、周囲の人たちを明るく照らしていくでしょう。最後に、もうすこしだけ、
ユーモアというステキな知性を身につけて
こころがはずんでくれば、
人生がもっともっと楽しくなりますよ!

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>人生において
>まだ、ハッキリした方向性が決まっていないようです。

いくらなんでもそろそろ決めないと(笑)。


>「優柔不断かも?」という自覚があるのでは?

はい(笑)。

陸上長距離・絹川、五輪出場厳しく…謎の感染症完治せず

2008年06月07日 | スポーツ
陸上長距離・絹川、五輪出場厳しく…謎の感染症完治せず(読売新聞) - goo ニュース


酷い話だ。

青春どころか人生をかけてオリンピックを目指している選手に、こんなことが起きるとは・・・。

絹川選手にはぜひ完治して欲しい。

それにしても、本当に中国でオリンピック開催できるんだろうか?

ビル・ゲイツのスピーチ

2008年06月07日 | 雑感
ビル・ゲイツのスピーチ


1.人生は公平ではない。それに慣れよ。


2.世界は君の自尊心を気にかけてはくれない。君の気分に関係なく世界は君が仕事を終わらせることを期待している。


3.高校を出てすぐ6万ドルの年収を稼ぎはしない。携帯電話(当時は高かった)を持った副社長にもならない。自分で両方を稼ぎ出すまでは。


4.先生が厳しすぎると思うなら、上司を持ってみろ。


5.ハンバーガーを引っくり返すということは沽券(こけん)にかかわることではない。君たちの祖父母はハンバーガーを引っくり返すことを別の表現を使った。それはチャンスと呼ばれた。


6.君が失敗したらそれは両親のせいではない。文句を言わずに学べ。


7.君らが生まれる前は、君らの両親は今のように退屈な人たちではなかった。そんな風になったのは、君らのために支払いをし、服を洗い、君らがどんなにいけてるか、という自慢を聞いているうちにそうなったのだ。親の時代から生存する寄生虫から森を守る前に、自分の洋服ダンスのダニ駆除から始めよう。


8.学校は勝者・敗者を決めなくなったかもしれないが、人生は違う。学校によっては君が落ちこぼれないようにしてくれたり、正しい答えが導き出せるまで、何度でも機会をくれる。実際の人生とは全く似ても似つかない。


9.人生は学期ごとに分けられていない。夏休みは無いし、ほとんどの雇用主は君が自分を見出すことに興味を持たない。それは自分の時間にやれ。


10.テレビは本当の人生ではない。 現実では、人は喫茶店にいつまでもいられるわけはなく、仕事に行かなくてはいけないのだ。


11.オタクには親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い。

本の出版が1995年、ビル・ゲイツのスピーチが2000年。


その人は“静”の佇(たたず)まい 横尾忠則との邂逅

2008年06月03日 | 雑感
日曜日、世田谷美術館に出かけ「横尾忠則 冒険王展」を観る。

なんとその際、横尾本人を見かけた!

日曜日は講演があったらしく、ミュージアムショップ脇の関係者控え室から、フッと出て来たのだ。

私は、横尾の油絵のその熱気に圧されて、絵を見ただけだってのに疲労困憊してぐったりとソファに腰掛けていたのだが、思わずソファから立ち上がったよ(笑)。

写真で見るより、ずっと細身で知的でカッコイイ人だった。

その作品のイメージから、さぞかしエネルギッシュで生気に満ち溢れた人かと思ってたんだが、実際の生身の横尾は“静”の佇(たたず)まいの人であった。
しん、として静かな凪の海といったイメージ。

きっと彼は作品を描くことによって、その過剰なエネルギーを放出してるので、こんなにも“静”のオーラに包まれてるんだろうな、てなことを思った。

握手してもらえば良かったなぁ。

横尾忠則が私のほんの5m先に立ってたというのに・・・。


叔父貴、偏屈は相変わらず「1秒で打て」てません(笑)。