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キネオラマの月が昇る~偏屈王日記~

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ホレイショ・ケインのキメ台詞を堪能

2010年11月23日 | ドラマ
【CSIマイアミ】ホレイショ・ケインのキメ台詞を堪能

26 番組の途中ですが名無しです 2010/11/20(土) 04:21:35.10 ID:ofB30F8C0

ホレイショはCSIなのにあんまCSIぽいことしてないよね・・・
グリッソムとかマックは鑑識めいたこともしてるけど


30 きららちゃん(東京都) 2010/11/20(土) 04:22:20.60 ID:u+q1yMb40

>>26
サングラスを掛けたり外したりが仕事


コメント30に大笑い。
たしかにホレイショが科学捜査してるシーンってあんまみたことないや。
グリッソムやマック・テイラーは、ちゃんと白衣着て、なんか調査してるシーンが頻繁に出てくるのに。

110 たらこくちびる(中央区) 2010/11/20(土) 05:17:21.77 ID:cpq9Iaor0 ?PLT(13000)

アクティブな水戸黄門


111 スピーディー(東京都) 2010/11/20(土) 05:18:23.65 ID:Ghv962Vk0

空撮+水着シーンorパーティーシーン

事件発生

ホレイショの決めポーズ+なんか上手い事言う

スーパー解析術で容疑者浮上→ホレイショ(脅迫めいた)尋問

2~3回ループ

時に銃撃・何故か先頭切って参加するホレイショ
※ホレイショには当たらない・ホレイショの弾は当たる

なんやかんやで犯人逮捕(ホレイショのありがたいお言葉)

被害者に優しさを見せる事を忘れないホレイショ

終了


何気にこの要約も完璧だ(笑)。

みんなのイエーイ弾幕でニコニコ動画の画面が観れません(笑)。

海外ドラマ 「メンタリスト」

2010年11月11日 | ドラマ
海外ドラマ 「メンタリスト」

面白いです。
今、一番楽しみにしてる海外ドラマかもしれません。
ちゃんと観たのは3話か4話ですが。

主人公パトリック・ジェーンは「コールド・リーディング」を操るCBIの捜査コンサルタント。
もとインチキ霊能者という異色の経歴の持ち主です。
捜査官でないので銃は持っていません。
この辺、「ボーンズ」や「ミディアム」と一緒ですね。

で、コールド・リーディングって何よ?って話なんですが、ちょっとした人間観察や雑談からその人のことをまるで霊能者でもあるかのようにズバッと言い当てる能力です。
単なる人間観察ばかりでなく、会話や暗示、催眠術も使います。

これって売れっ子の占い師やセールスマン、優秀な教師や医師など、本格的にコールド・リーディングについて学んだわけでなくとも、“本人がそれ(=コールド・リーディング)と知らずに”使いこなしているケースが、結構世の中にはたくさんあるみたいです。
本人や周りの人は人より勘が鋭い、くらいにしか思っていないかもしれませんが。
「実は勘というのは細かな観察に支えられている」と、私が世界で一番敬愛する探偵、エルキュール・ポアロも言ってます。

主人公パトリック・ジェーンはインチキ霊能者だった過去から、世の中の一切の不思議を信じていません。
「世の中に不思議なことなど何もないのだよ、関口君」
という、京極堂をちょっと思い起こさせるキャラクターです。

傍若無人で口が悪く、「王様は裸だ!」と叫ぶ子供のように、曇りのない目とハートを持ったジェーンは、今まで見たことのない、とても魅力的なキャラクター。
変人ですが、偏屈ではありません。
もっと飄々(ひょうひょう)として軽やかです。

海外ドラマ 「フリンジ」

2010年10月24日 | ドラマ
ネタバレあり。ご注意ください。

「フリンジ」

昨夜、J.J.エイブラムスの新作ドラマ「フリンジ」の第1話を観ました。
いやー、面白いですね。
ミステリ+サスペンス+SF+オカルトという感じでてんこ盛り。

それにしてもJ.J.は飛行機から物語が始まるのが好きですね。
飛行機恐怖症の人は、J.J.のドラマ観れないな(笑)。

謎の病原菌に侵された患者の皮膚が透明になって、皮膚の下の筋肉や組織がまるで人体模型図のように透けて見える状態が、気持ち悪くも美しいという不思議な感覚を楽しみました。


「不毛地帯」 最終回

2010年03月13日 | ドラマ
「不毛地帯」面白かったなぁ。
特に最終回の原田芳雄のカッコよさにしびれた。
あの白髪に白い髭。
コートにロングマフラーに杖!
大人の男の厚みと色気たっぷりだった。

重役会議室の壁に掛かっている赤富士の絵にも負けない重厚さ。
大門社長も含めて一枚の絵みたいだった。
有名俳優だからもちろん顔も名前も知ってたけど、こんなカッコイイ人とは不覚にも今まで気付かなかった。

絵といえば、石油公社に掛かってた油井の煙突から黒煙が吹き上がってる写真も超クールだった。
その前に毅然としてたたずむ壱岐正・・・。
唐沢寿明、見事な演技だった。
正直、壱岐正は役者として演じづらいし、あまり「旨味」のない役だったと思うが、このドラマで大きくステップアップしたように思う。

打ち切りが本当に残念。
石油編が一番面白いのに、そこが駆け足になっちゃったもんな。

最初にシベリア抑留シーン二時間半スペシャルで始めたのが失敗だったかも。
あれで視聴者に敬遠された?
いきなり壱岐が商社マンになってるところから始めて、シベリアのシーンはおいおいフラッシュバック的に入れ込んで、一番ダレてくる自動車編のときに、シベリアシーンをちょっと長めに放映すればよかったかも。
年末年始の特番的に。

下はネットから拾いました。
大門社長AAがいいね(笑)。

48 :可愛い奥様:2010/02/12(金) 12:02:05 ID:LcqvVml60
ヽ(`Д´)ノ<壱岐くん、わしが毎年元旦に遺言状書いとるのん知ってたか?

( ゜д゜ )<・・いえ、存じ上げませんが・・?

ヽ(`Д´)ノ<わしに何かあった時の為にやな、次期後継者の名前を書いとるんや!

(゜∀゜)<ハッ!

ヽ(`Д´)ノ<今年からやな、「黄紅子」って書いてるんや、壱岐くん!

(´Д`)<はぁ・・・


662 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2010/03/12(金) 04:45:14 ID:4nolKCEd0
面白かったー
2クールも飽きずに毎週楽しみに
観ていたドラマなんて今まであっただろうか。

大門社長と里井ちゃんをはじめ
魅力的な役者ばっかりだったなあ。



 ∧_∧      壹岐くん!
(`ω´ )y-・~~

588 :可愛い奥様:2010/03/05(金) 22:48:33 ID:hgxkqYDhO
ヽ(`Д´)ノ来週で終わりっちゅうのはどないなっとんねん壱岐くん!

ヽ(`Д´)ノしかし千里を三年も娘家族に会わせんとは冷たいで壱岐くん!

ヽ(`Д´)ノそれにしてもやね、あの鉄板焼き屋ごっつうまそうや、ワシもいっぺん連れてってや、里井くん!

海外ドラマ 「フラッシュフォワード」

2010年02月02日 | ドラマ
今楽しみにしているドラマは「フラッシュフォワード」

AXNで予告が流れてるんですが、面白そうなんですよね。
「LOST」の予告を見た時のような期待感があります。
ただ、政局も不安定だし実際観れるかどうか・・・。

「24」シーズン7観終わりました。
面白かった。
でも次のシーズンに繋がるような、謎を残した不完全燃焼な終わり方でした。

不毛地帯のロケ地 二箇所

2010年01月30日 | ドラマ
ドラマ「不毛地帯」ロケ地のビル、来館者急増

近畿商事の外観はなんと富山にあるビルなんですね。

>昨年8、11月のロケをきっかけに一日約400~500件だったホームページ閲覧数は、現在約2万件に急増。観光目的の来館者も増え、「撮影に使われたのはどの部屋か?」などの問い合わせも寄せられている。

> ドラマを見た若年層の関心が高まったことで、2003年まで約20年間ゼロだった電気ビルでの披露宴が09年度には25件に。09年度の婚礼関連の売り上げは1月半ば時点で、既に前年度から35%も伸びている。

思わぬ不毛地帯特需。

一方、鮫島がいい気分で浸かっていた露天風呂はこちら。
ほったらかし温泉

あまりにも富士山が綺麗に見えるのでCG合成かと思ったら、ちゃーんとこういう温泉があるんですね。
いつか行ってみたいな。


壱岐正の人生が全然不毛じゃない件

2010年01月30日 | ドラマ
「不毛地帯」って、壱岐正の長いシベリア抑留生活とその後身を投じた商社マンの世界を引っ掛けてるタイトルなワケだけど、壱岐正の後半生って全然「不毛」じゃないよね?

仕事は滅茶苦茶やりがいがあって楽しそうだし、里井みたいな天敵もいるけど、塙や八束、海部などの部下には慕われてるし、何より大門社長の信頼が厚いし。
息子とは若干ギクシャクしてるけど、娘夫婦とは上手く行ってて孫だっているし。
奥さんが事故で亡くなったのは気の毒だったけど、親子ほども年の離れた恋人、千里に愛されていて、日本に帰国したと電話すれば、すぐさま上京して逢いに来てくれるし。
仕事をバリバリやった後、ホテルで恋人とのお楽しみが待ってるなんて、男としてめっちゃ充実して楽しい人生じゃないですか。

いや、不毛っていうより、むしろリア充?

リア充の意味

「不毛地帯」 東京商事の鮫島辰三

2010年01月23日 | ドラマ
不毛地帯で最高にチャーミングなキャラは東京商事の鮫島辰三。
主役の壱岐正は、真面目で堅物、なおかつ喜怒哀楽の情に乏しく感情移入しづらい。

もう、あのエンケンの「ニターリ」という肉食系のビッグスマイルがたまらない。
心の底から仕事を愛していて、楽しんでいる感じがいいね。
エネルギーに満ち溢れて、なんか体温が高そうな感じ。

大門社長もなかなかの好人物なんだけど、機嫌のいいときと急に怒鳴ったりするときの落差が大きくて、すんごいムラ気なんだもの。

私の好きなキャラ ベスト3

1位 鮫島
2位 大門
3位 海部 ああ、こういう風に背が低いけどエネルギッシュな海外駐在員っていそう。
      なんかすっごいリアルな役者さんだ。

豆知識。
田淵幹事長の飼ってるあの鳥はホオジロカンムリヅルというそうです。
「コーォ!」って鳥の鳴き声で、エンドロールに入ったのには笑った。

人を動かす難しさ

2009年11月09日 | ドラマ
「24」と「不毛地帯」を観て思うのは、今更ながら人を動かすのはなんて難しいんだろうということ。

別に隠された陰謀や打算があるからばかりでなく、純粋に能力のみならず、美学や信念がそれぞれまちまちな多くの人間を束ねて動かし、目的を遂行する難しさ・・・。
おまけに、それぞれの人間が異なる生育環境で育ち、劣等感や矜持、嫉妬やら羨望やら憎悪で動くのも考慮に入れなければならない。
観ているだけで、目が眩む感じがする。
そこにすごいドラマが存在するわけだが。

ジャック・バウアーも壱岐正も元軍人であるから、なるべく己の感情を排して、「一番正しいと信ずること」のために、兵隊(部下)を駒のように動かすのだが、もちろん捨て駒にも五分の魂、黙って上司の言うことに唯々諾々と従うはずもなく・・・。
それにろくでもないマスコミも絡んでくる。

ジャック・バウアーや壱岐正を見るとき、いつも麻生前総理や中川昭一元大臣のことを思う。
彼らのような、超人的とでもいうべき優秀な人間でも、党内の足の引っ張りに耐えて政策を実行するのは至難の技だった。


TOP写真:静岡県伊豆市 浄蓮の滝 11月1日撮影

「24」 シーズン7

2009年10月29日 | ドラマ
「24」 シーズン7

いやー、面白いですね、シーズン7。
現在、7巻まで観ました。
(事件開始後、14時間経過)
実はシーズン6で一回挫折してたんですけど、「24」リデンプションを観たら面白かったので、再びシーズン7から参戦。

今回はジャックの狂犬ぶりがいつにもましてスゴイ。
それにしてもアメリカでも(ドラマとはいえ)、実際に現場の最前線で戦ってるジャックの足を引っ張るのは、お花畑サヨク。
とても他人事とは思えません。

FOXニュースが共和党支持なのは有名な話ですが、日本でもたった一つでいいから、自民党支持の放送局があれば、としみじみ思います。
ま、アメリカの場合、CNN等は、きちんと「民主党支持」を標榜してるから、日本よりずーっとマシなんですけどね。
日本の場合、表向き不偏不党を謳(うた)いながら全部の局が民主支持ですから。
それは、NHKでも同じ。
日本にもアメリカ並みの国家反逆罪があればいいのに。
あったら現内閣、全員逮捕ですよ。
「24」は政権内部にスパイがいる、ってストーリーですが、日本の場合、総理をはじめとてして与党丸ごと特亜のスパイですから。

まあ、どんなリアルタイム・サスペンスだよ?って話ですよ。
フィクションじゃなくて実話なんですから。

FOXドラマは「24」だけじゃなく、「ボストン・リーガル」でも、アラン・ショアやデニー・クレインが、法廷でお花畑サヨクをコテンパンにやっつけてくれるシーンがあってスカッとします。

「BONES(ボーンズ) ―骨は語る―」

2009年08月12日 | ドラマ
後半、グロ話あり。注意!


「BONES ―骨は語る―」
米ドラマ「ボーンズ」主演 エミリー・デシャネルさん どんな遺体にもひるまないタフな女性が…

最近ハマっているFOXドラマは「BONES」

実は主演女優の顔が好みではないのでずーっと観てなかったんだけど、観始めたらこれが面白い。

コメディ要素が強いのが楽しい。
CSIはもっとシリアスな感じだもんな。
洗練された皮肉な台詞は出てくるけど、ユーモラスって雰囲気でもない感じ。

ボーンズとブースのラブコメ的な掛け合いが特に楽しい。
お互いにプロフェッショナルとして仕事の場では敬意を払う最高のパートナー、実は異性としても気になる存在のくせに、くっつきそうでくっつかない微妙な関係。

ジェファソニアンのスタッフも個性豊か。
特に、明るくてサバサバしてるんだけど、繊細で優しいアンジェラ・モンテネグロがいいね。
パパはまるで内田裕也のような超キャラの立ったミュージシャン。
彼女も自分のことアーティストって言ってるし、ちょっとボヘミアンみたいな根無し草的なところもあるし。

シーズン1の第9話「過去からのプレゼント」は、クリスマスシーズンの話。
まるで映画のように感動的な物語だった。
なんだろう、「クリスマス・キャロル」とか「素晴らしき哉、人生」とか、あの手の映画を観たような充足感があった。
未見の方は今年のクリスマスに是非どうぞ!
偏屈、自信を持ってオススメします。

ただしBONESは登場する死体がグロい。
蛆虫なんかも出てくるし、グロいのが苦手な方にはNGでしょうな。
なんかね、シーズンが進むにつれ、蛆虫の量がだんだん増えてる気がするのは私だけ(汗)?

あれだよね、BONESにはやっぱり蛆虫担当の美術さんとかいるんだろうね。
「ボブ、もうちょっと目のとこ蛆盛ってくれる?」
「OK!」
とか、現場でやってそう(笑)。

石立ドラマ 「雑居時代」

2009年08月11日 | ドラマ
石立ドラマ 「雑居時代」 十一と夏代の恋のやりとり その1 (12話より)


うわー、このドラマ初めて観たけど、超面白い!
今観ても全然古くないじゃん。
昔のドラマってクオリティ高かったんだなぁ。

お互いに憎からず思ってるのに、会えば口論ばかり。
ラブコメドラマのお約束を踏襲していながら、こんなに面白いなんて。

若い頃の大原麗子、きれいだなぁ。

LAW&ORDER:犯罪心理捜査班

2009年07月09日 | ドラマ
LAW&ORDER:犯罪心理捜査班

今、FOXチャンネルで一番楽しみにしているドラマ。

アメリカのドラマにこんな言い方もあれだけど、
なんかすごく昭和の匂いのするドラマだ。

主人公の刑事が全然イケメンじゃないとこが、リアルでいい。
私は勝手に「ゴリさん」て呼んでるけど(笑)。
相棒の女刑事も、40代後半~50代前半くらいの、地味だけど、いかにも職業倫理に溢れてそうな、刑事然とした女優が演じている。

そりゃ「コールドケース」の主演女優なんかすごい綺麗だけど、「こんな美人が殺人課の刑事とかやらねーだろ」なんて思っちゃうもんな。


このドラマの刑事は「太陽にほえろ」というよりも、もっと遡って、黒澤明の「天国と地獄」とか「野良犬」に出てきそうなタイプ。

捜査の基本は地道に歩いて、関係者の証言を取ること。
証言のちょっとした矛盾、現場に残されたほんの小さな手掛かり。
そういったものを丹念に積み上げて、最後の取調べでは犯人に心理的な揺さぶりをかける。
正直、汚い嵌め方もするけど、でも奇麗事言ってたら、犯人捕まらないんだろうな~って、いつも刑事のほうに肩入れして見ちゃうよね。

何でもアメリカの刑事がもっともリアルな刑事モノだと太鼓判を押してるのがこのドラマらしい。
CSIシリーズみたいに、都会的にカッコよく垢抜けてないけど、でもいぶし銀のような味のあるドラマです。

FOX 脚本陣の底力

2009年06月10日 | ドラマ
リスナー 心を読む青い瞳

いやね、「人の心が読める」なんてーのは、さんざん使い古された設定だし、別に観なくてもいいかな~と思ってたけど、これが意外と面白かったんだよね。

恐るべし、フォックス。

地上波のTVの視聴率が下がったのって、あまりにもつまんない番組ばかりだから。
CSやケーブルTVの加入数はむしろ増加してるんだよね。
皆、面白いドラマが観たいな、と思ってるわけで。