マザー牧場

半日だけの夏休み。
千葉県富浦へ行く所用があったついでに、マザー牧場へ。

皆さん知ってましたか？
マザー牧場は夜9時まで営業していることを。

観覧車に乗った後、ジンキスカンを食べました。

山の上は涼味満点。

・・・・・・ていうか、寒っ！

夜行く方は羽織るものを忘れずにどうぞ。

笑うと健康になる！？

笑いの威力はすばらしい！

初めてこのことを知ったのは、今から７～８年前。

笑うことでガンも予防できるなんて素晴らしいと思いませんか？

しかも「作り笑いでも効果あり」というのに驚きますよね。

え、「作り笑いなら毎日してる」って？

じゃあ、すっごく健康にいいはず(笑）。

交換漏れか、カード式玄関錠が「Ｓｕｉｃａ」でカチャ

交換漏れか、カード式玄関錠が「Ｓｕｉｃａ」でカチャ

「便利でいいよね！」

・・・・・って、全然よかないか(笑）。

これじゃ普通の鍵のほうがよっぽどいいじゃん。

「M:i:Ⅲ ミッション・インポッシブル３」

＊ネタバレあります。


観ましたよ～、「M:i:Ⅲ」
あの「LOST」に「エイリアス」の監督、J.J.エイブラムスが、トム・クルーズから直々にオファーを受けたとあっちゃあ、観ないわけにいかないでしょ、やっぱり。

うん、すごくJ.J.らしくて面白かった。

イーサンがミッションの指令を受ける場面、コンビニの中でお互いにソッポを向いて話すとこなんか、「エイリアス」のシドとヴォーンを彷彿とさせられました。

そもそも「スパイは愛する人と結ばれてはいけないのか」、というテーマも「エイリアス」の冒頭にダブりますよね。

それからMIFの技術担当の人がおしゃべりで話がどんどん本題から外れていくとこ、SD6のマーシャルを思い出してニヤリ。
しかもスローンみたいに止める人がいないから、どんどん話が逸れてってましたよね(笑）。

そしてJ.J.の偉いのは、美しいアジア人の俳優を使ってくれるとこ。
「LOST」でも二人の韓国人俳優を使ってますが、今回使ってるマギーQの美しいこと！
スレンダーで長身で、ほんとかっこよかった。


アクションも凄かった！
風力発電の風車を縫ってヘリが飛ぶシーン、あそこだけでも劇場でお金を払ってみる価値があると思いました。

バチカンへの潜入も面白かった。
武器商人に成りすますのに、マスクと発声器みたいのを現場でデータを取り込んで作るというのが、リアルでよかったです。

あと、橋の上をどっかんどっかん爆撃するシーン。
シュワちゃんの「トゥルー・ライズ」を思い出しました。
もしかして、同じロケ地かな？

ところでこの映画を観て思ったんだけど、

「J.J.、あんたジャッキー・チェンの映画好きでしょ！」

なんで解るかっていうと、私もジャッキーの映画大好きだから(笑）。

「ミサイル発射はラブコール」 山崎拓氏、米朝対話促す

「ミサイル発射はラブコール」　山崎拓氏、米朝対話促す (朝日新聞) - goo ニュース

「ミサイル発射はラブコール」なんて思えるわけないじゃん(笑）。
どんなラブコールだよ？

大体、今回福田康夫が総裁選立候補を見送らざるを得なくなったのも、北朝鮮のテポドン発射のせい。
そこまで北朝鮮に気を使う必要があるのかどうか。

また、TBSか・・・

ＴＢＳ、旧７３１部隊特集で安倍長官の写真映す

故意じゃなく、ですか。
ふ～ん。

以前も石原慎太郎都知事の発言に勝手なテロップをつけて流しましたよね、TBS。
そのときも「故意じゃなく、誤って」と言い訳してましたが。

備忘録

◆最近観た映画

「L.A.コンフィデンシャル」（再見）

　ダイイング・メッセージの使い方の何と巧みなこと！
　そういえばジェームス・エルロイ原作の「ブラック・ダリア」の映画化は順調なんだろうか？

◆最近観たドラマ

「プリズン・ブレイク」vol.7

　ついにリリース分は全部観終わる。
　何だかんだいって面白い。
　vol.7の後ろには「24」シーズンⅤの第1話収録。

◆ジョン・ウー監督はジャック・ドゥミ監督のファンだそうな。
　今度「ロバと王女」観てみなくては。

◆俳句は全部素数（５．７．５）で出来ている。by　藤原正彦教授　
　ふぁ～、そんなこと考えたこともなかった！

◆カサノヴァの遺言

有事の時こそ人間の本性が赤裸々に解る。

茨城ゴールデンゴールズの復活、想定外に早かったですね(笑）。

「やっぱ、俺やるよ」

・・・・・・って、欽ちゃん、早っ！

中４日かぁ。　意外と短かったな～、夢列車の停車時間(笑）。

でもいまやG.G.は欽ちゃん個人の持ち物ではなく、町おこしに関係する色々な人々の利害が絡んでるわけですから、やはり復活してくれて良かったです。

欽ちゃんのことを「何なんだ」とか「だらしない」とか批難してる人もいるけど、
私の欽ちゃんへの尊敬の気持ちは変わりません。

有事の時こそ、その人間の本性が赤裸々に解ります。

欽ちゃんは、「僕に責任がある」と言い切った。
そして実際に球団を解散した。

こんなことヘタレにはできないよ。

言うだけなら僕にも出来るって？
さぁ、どうだか。

言質（げんち）を取られるのが嫌さに、自分がミスした時でさえ、絶対に自分の責任だとは言わない奴も一杯いるよ。

欽ちゃんのこと批判してるのって、ニートとかフリーターやってる若い人じゃないかな。

会社勤めしたことある人なら、部下の責任を一身に負う上司なんてもんがどれほど貴重か身に沁みてると思うから(笑）。

普通は部下の不祥事の責任なんか背負ってくれませんよ。
酷い奴になると、自分のミスを部下に擦り付けたりもするからね。

利用価値のそれほどない人間なんて、吉本興業みたいに切り捨てて、ハイ、お終い、ってなもんですよ。

東郷平八郎の人生訓

一、至誠に悖（もと）るなかりしか

一、言行に恥ずるなかりしか

一、気力に欠くるなかりしか

一、努力に憾（おし）みなかりしか

一、不精にわたるなかりしか



特に私の場合、後ろ三つが難しい（笑）。

今回の欽ちゃん球団解散で、萩本欽一師匠はこれらのことを実行できている人のようにお見受けしました。

男の責任の取り方

欽ちゃんの茨城ゴールデンゴールズ解散の英断には、感動した。

いや、ゴールデンゴールズの解散自体はすごく残念なんだが、近年これほど潔く組織のトップが責任をとった例があったろうか？

・国民にはゼロ金利の痛みを押し付けておいて、自分は村上ファンドで濡れ手で粟の大儲けをしていた日銀総裁。

・オシム新監督就任でドイツW杯の責任の所在を有耶無耶にした川渕キャプテン。

・事故は不正改造の所為であり、わが社には責任がないと言い切ってしまったパロマの四代目若社長。

どいつもこいつも逃げ回ることばかり考えてる組織の長が多い中、欽ちゃんは
「僕に責任がある」
と言って、あれほど愛してた野球チームをあっさりと解散した。

なかなか出来ることじゃないと思う。

さすが一度はお笑いで天下を取った人だな、と唸らされた。

こんな素晴らしい人、こんな美しい精神の人がまだ日本にもいたんだ、と興奮してしまった。

欽ちゃん、あなたのどんな芸能活動よりも、今回の一件は私たちに教えてくれました。

組織の長はどうあるべきか。
男はどのように責任を取るべきかを。

義に篤く、筋を通すべきところは通し、自分の弟子の不祥事は丸ごと受け止める・・・・・・。

浅草芸人のその心意気、しっかと見せてもらいました。

ああ、それにしても残念。

どうかゴールデンゴールズが復活しますように。
バイトしながら頑張ってる選手たちがほんと可哀想だ。

それにしても山本の馬鹿野郎。
こんな素晴らしい師匠に後足で砂掛けるような真似しやがって！

大体その日に寝る相手の一人や二人、バーやクラブで見つけられないのかよ？
女の子口説くのだって芸人の修行のうちだろうが。

備忘録

◆最近観た映画

「M:i:Ⅲ」

　最初から最後まで見せ場の連続。すごくJ.J.っぽかった！

◆最近観たDVD

「恋の門」松尾スズキ監督

　これがまた、予想外に楽しかった。

◆最近観たドラマ

「LOST」　シーズンⅡ

　驚愕のオープニング。
　まさかハッチの中に○○○○○とは！！

◆最近読んだ本

「七十句」　丸谷才一

　丸谷先生は勿論俳句にも才能があるのであった。


「ヨコオ論タダノリ」　荒俣宏

　こんなにも筆がノッてる荒俣先生の作品はないんじゃないか？
　先生は心底、横尾忠則画霊｛(c)荒俣宏｝が好きなんだなあ(笑）。

お久しぶりでございます。

お久しぶりでございます。
酷暑の後は大雨続き。
皆様お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。
しばらく更新が滞ると思いますが、１０月には通常更新に戻る予定です。
宜しくご諒承ください。

北朝鮮が６回ミサイル発射

北朝鮮が６回ミサイル発射　「テポドン２」は失敗 (朝日新聞) - goo ニュース

中田英寿引退についての感想でもしみじみ書こうと思ったら、朝からこのニュースですよ、旦那。

平和憲法って、あくまで隣国が穏健な常識のある国でないと成り立たないんだな、と実感。
やはり憲法改正すべき時期に来てるのかもしれない。

よく考えたら日本もルワンダと一緒だ。
北朝鮮を潰しても何の旨味もない（石油や天然ガスが手に入るわけじゃない）から、アメリカ及び西側各国が本気で動いてくれるのは期待できない。

ひでぇ。


どうせ北朝鮮の持ってる技術では、アメリカ本土の主要都市をミサイル攻撃できるはずもないし。
（北朝鮮製ミサイルではアラスカに届くのが精一杯らしい）

まったく何のために思いやり予算を払ってるんだか。

やはり自分の国は自分の手で守るしかない。

ま、憲法改正の是非はともかく、横田めぐみさんのお母さんも仰ってる通り、経済制裁はすべきでしょう、もちろん。


　　【付記】

おいおい、７発に増えてるよ（汗）。

ミル・コリン・ホテル

「ホテル・ルワンダ」のネタバレあり。

まあ、ノン・フィクションなので良かろうという判断で。


「ホテル・ルワンダ」の登場人物たちはその後、亡命して元気にやってることが公式ＨＰによって解ったが、映画の舞台となったミル・コリン・ホテルはその後どうなったのかすごく気がかりだった。
ポールが1260人のツチ族を救った場所。

いまはもう廃墟になってしまったんだろうか・・・。
・・・・・・と、ドキドキしながら検索をかけたら、あった！！

ミル・コリン・ホテル

ちゃんと営業してる。
しかも四つ星だ！

たったこれだけのことで泣けてきたよ、嬉しくて。

元のままの場所にあるのかどうかは不明だけど、それでもこの世の中にミル・コリン・ホテルが存在してくれてて良かった。

「ホテル・ルワンダ」

ホテル・ルワンダ公式HP

素晴らしい作品だった。
本当に観てよかった！

最悪の状況でも最善の努力をする人間の崇高さ。

ポール・ルセサバギナという男のことをこれからの人生で、きっと何度も思い返すと思う。