「わたしのグランパ」筒井康隆著
筒井康隆が書いたジュブナイル(少年向け小説)。
河合隼雄がその著作で取り上げてたので手に取ってみました。
いやー、面白かった。
2~3時間で読んじゃいました。
実験的な作品ばかりでなく、こういう素直で起承転結もはっきりしたものをきちんと書ける・・・「天才」はまた「ザ・プロフェッショナル」でもあるんだなぁ、と感心させられました。
石原さとみと菅原文太で映画化もされてます。
私は未見ですが。
「こんなじいちゃんがいたらいいよな~」
・・・なんて、まるで中学生みたいな感想ですいません(笑)。
でも本当にそうなんだもん。
筒井康隆が書いたジュブナイル(少年向け小説)。
河合隼雄がその著作で取り上げてたので手に取ってみました。
いやー、面白かった。
2~3時間で読んじゃいました。
実験的な作品ばかりでなく、こういう素直で起承転結もはっきりしたものをきちんと書ける・・・「天才」はまた「ザ・プロフェッショナル」でもあるんだなぁ、と感心させられました。
石原さとみと菅原文太で映画化もされてます。
私は未見ですが。
「こんなじいちゃんがいたらいいよな~」
・・・なんて、まるで中学生みたいな感想ですいません(笑)。
でも本当にそうなんだもん。
実は私は筒井作品はそんなに多く読んでないんですが(汗)。
「パプリカ」が文庫で出た頃、つれあいが夢中になって読んでましたが、今度アニメ化されましたね。
劇場で観れないかもしれませんが、DVDで観るつもりです。
>いつまでもハードなジジイだと畏怖しております(笑)
いくつになっても前衛の最先端、ほんとイカシたジジイです。
あまり小説を読む方ではないのですけど、筒井康隆は大好きでそこそこ読んでました。『パプリカ』『文学部唯野教授『ベトナム観光公社』『俗物図鑑』etc...
読み手を多少置いてきぼりにしても、常に新しい事を目指している姿勢に、いつまでもハードなジジイだと畏怖しております(笑)